ご使用上の注意!
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このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレームは一切お断り致します。 走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は必ずしも最近の状況及び写真ではありません。 走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。 |
被災を乗り越え 生きている。 銅山林道“群”の 最北端のロングダート。 そして阿武隈山系の南北を繋ぐ 「ハブ林道」。 |
上北迫、ここは県道35号いわき浪江線。 |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)091 |
福島県道35号線、 七曲地区の北迫川(きたばがわ)にある…… 名も無き十字路、そこが七曲 |
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それでは……逝ってみましょう。 橋の名その他も全部不明、銘板は見事に粉砕されて無い。 |
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完全に沈黙している林道ゲートが橋の先に。 橋より先がダート、ゲートは在っても銘板なし。 路面状態は良好だ。 |
「法面から流れ出る赤土」 営林署で定期的に砂利を撒いている様にも見える。 |
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2016年当時は若干の洗掘があった。 現在は大形トラックが入るので整備されている。 |
「北迫川と供に北上する」 これが日本の林道のメインイメージだろうな。 二本目の橋 。本線は直進、下を流れるのは北迫川(きたばがわ)か? |
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大坂橋とある。最初の橋と同様の造りだ。 昭和38年9月竣功、御年57歳? |
ンん〜〜生き返るなぁ。この緩やかさに思わず林鉄由来を疑うが 七曲林道はれっきとした「車道林道」です。 大坂橋のすぐ先に支線がある。何処に繋がってるんだろう?。 |
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「七曲林道大坂支線 起点」とある。 そしてさらに後日…… |
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↑怒濤の通行量と共に
新たな道が。 森林鉄道旧線跡の様に細くなる本線。 →「七曲林道上北迫支線林業専用道 新設工事」? 別な道の名前じゃん! |
令和2年年度末(3/30日まで)林道は 伐採業者が入っている。 路肩に山と積まれた材木。 |
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斜に架かるPC橋を渡る。路面状況は相変わらずだ。 |
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北迫川、ああ、成る程…… |
七曲橋だよな。北迫川は広野町七曲と 楢葉町大坂の境界線上の川なのだ…… 昭和56年3月竣工。 橋の名前の由来は橋の起点が七曲側か大坂側かで 決まっている様だ。 |
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ここにも謎の支線が一本。 関係者以外立入禁止のチェーンが外されている。 |
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普通に出入りしていますねぇ。 これ、個人の敷地か? 微妙な路盤欠損ながら通過可能。 クルマも路肩に回り込んで通過している。 |
「キャンプ場?」……なんとこじんまりしたカワイイ。 キャンプ場なんだ。次は宿泊利用してみたいが、再開場の予定はあるのか?。 正面の小屋はかまど。水は湧き水か?流石に水は持参だな。 トイレがあれば問題ないな。 |
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地形に沿って流れる川をまた渡る。相変わらず緩いパーミルで続く。 |
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仲屋敷橋?地図上の地名が確認できない。 どちら様ぁ? |
昭和58年3月竣工。 前の橋から10年程度で延伸したのか。 |
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作業道扱いの分岐がある。
バイクの轍しかねえ(笑、 電線と電柱もこの枝道と供に左折する。 |
GPSで見るとこの三叉路。電柱と電線はここから 画面下(南側)の「上箒平」に抜ける。 地図上の点線の道だ。 |
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上箒平に向かう地図上点線の道……電線と電話線の管理道と言う訳だ。 当然クルマの通行は不可である。 |
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本線は北迫川の源流の一つと供に峠へ最後の登りだ。(これは本流では無いと思うが) |
サミットに到達!高さ5m程の切り通しで見晴らしなどは無い。 GPSに因る七曲林道最高標高地点は445m。起点から338m登っている。 |
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始めて下りに転じる。 下り始めは200m程の舗装路で始まるが… |
すぐにダートに戻る?。特に坂道が辛い訳では無い。 木戸川林道 栗沢支線 栗沢分線に到達!七曲林道終点擬定地。 ここから木戸川林道だ、(多分 |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)090-2 |
木戸川林道 栗沢支線 栗沢分線に到達!七曲林道終点擬体地。 ここから木戸川林道だ、(多分 の続き。 写真は栗沢分線から分岐する名称不明の作業道側より。 |
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木戸川林道栗沢支線栗沢分線 終点。 終点だと? |
平成4年度竣工。27年前か? けっこう急に下って行く。道もウネウネと 蛇行して路肩も不安だ。 そして洗掘である。 この後すこし登って、再び下る。 |
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解り辛いけど三叉路。正面にお馴染みの「山火事注意」 正面右の橋を渡ってまっすぐの道が在る。。 『栗沢最奥の三叉路』 三叉路の直進の道側から橋方向に撮影、北向きと言うか。 |
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木戸川ダム方向から南下する林道に合流。 因に南に向かう直進は上箒平には惜しくも 繋がらない様だ |
栗沢の源流を橋で越え、下って行く。 クルマがここまでは多数?入っている様子だが。 |
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橋の名は「第一号橋」 ここ迄ストレートだと最早悪意すら感じるな。 |
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全く解らないが写真道路右は栗沢、 左は造成林だ。 |
ヘアピンの真ん中に躍り出る様な三叉路。 ここが木戸川林道三十郎支線の起点となるが、残念ながら起点標柱は発見に至らず。 |
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林道通行の注意書き看板だが、 上の部分は既に朽ち果て…いや、全壊か? |
懐かしい!只の紅く塗ったヒューム管 に見えるが営林署謹製の灰皿だ。 |
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落石もあるが軽虎が通ってる?。 |
沢側の木が減って明るくなる。と、雑草が勢いを増す。 |
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大量の水が流れた跡を残す路盤。 その先は? |
デタ!ゲートがあるよ。その先は橋が在るぞ!。 |
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間違い無い!「木戸川林道」 |
平成14年3月竣功。 ずっと「竣工」だったがこっちは「竣功」 |
沢名も「栗沢」栗沢橋だ。 |
晩秋。薮が引けるとQ道が表れる。 |
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これがQ木戸川林道廃道区間だ! |
ダメか!塞がれている。そりゃそうだ(笑。 好い色合いだった。 |
マジかよ!落ちてんじゃん!!!。どうすっぺよ。 |
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結構ガッツリとヤられてるよ。 この土留めコンクリートの縁から脱出する! |
無事脱出……(汗。(現在も普通に通過出来ます) |
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後は何ごとなく峠を越えて…… |
無事通過!工事看板は平成28年とありますが……廃。 ゲートは閉鎖がデフォですが通過出来ます。 |
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またそれ故に路盤は補強や軟弱な泥濘も一部にあります。写真よりも少し荒れているとお考え下さい。 |
立入禁止の看板がある。 フェンスの先はダムの貯水領域だ。 |
この撮影場所からだと等距離に見えるが……フェンスがある方が木戸川林道の本線。 ともかく無事木戸川林道に到達した。 |
銅山林道群01
銅山林道 本線 |
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木戸川林道群01
電力管理道/地蔵峠線(仮) 七曲林道 木戸川林道栗沢線ほか |
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