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ご使用上の注意!
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このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレームは一切お断り致します。 走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は必ずしも最近の状況及び写真ではありません。 走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。 |
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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)087-2 |
「銅山林道 分岐点」 沢とともに下るのが銅山本線、登って行くのが千軒平支線。 勿論バイクは進行方向逆向きである。 戦後の食料不足に対応して造られた「ダム」らしい? 農業用溜め池として戦前の昭和15年に起工し、太平洋戦争を挟んで昭和26年に竣工した人造湖。 |
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ドイツ商社オットー・ライメールス商会と時の事業者である西村準三郎は共同経営という合弁会社の体裁をとって鉱山開発を進め、採取した鉱物は大量輸送のため千軒平から麓の玉川温泉までを索道で運び、人馬鉄道で日本鉄道四ノ倉駅(現JR四倉駅)に運び込んだ。その頃の鉱山は現在の銅山神社の辺りにあった。そして今では貯水池である千軒平は、その名が示す通りに鉱夫の町がそこに在ったのである。ズリを踏み固めた広大な広場におよそ千軒は立ち並ぶか?と思われる社宅があったのだ。まさに山の中にある町であり、病院や映画館などもあったらしい。 |
林道の合間から沼が見える。 湖畔沿いの林道を快適クルーズ。 水面の下に町があるのか?。 ちらりと林道が右手に見えて、あっという間に分岐点に到着。 |
この橋も昭和15年製? いやいや、流石にこれは戦後のコンクリート橋でしょう?30年頃かな? 正面の祠は水神様?。写真右のA)区間はこのまま湖畔沿いを走ります。 左は千軒平の主水源である松山沢と支線B)。 |
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ここで渡る川も松山沢。 |
右に駆け上がる林道、ゲートには簡易ロープ。 なんとKLX125だとロープが潜れてしまふ。 |
ハイカーのクルマが!。 写真の奥に何か白い標柱が建っている。 |
遊歩道?登山道?
山の中に踏み跡は消えている。 |
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さらに先に進んで行く! |
かすかに残るタイヤ痕もこの土場で終わる? |
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かすかなダブルトラックだがクルマやバイクが 走った跡は無い。 神様の言う道はここではない? |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)084-3 |
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橋を渡ると |
橋と暗渠が交互に現れながら遡上してゆく。 また橋を渡る。 |
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昭和61年3月竣工。 この辺りでもっとも若いコンクリート橋である。 |
「松山沢橋第2号」 第2?え?第1って何処に在るんだ? |
「真直ぐに上り坂!」全開ですね! 何台ものバイクが全開で登って行く多数の轍!コースか?ここは。 |
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ここで三たび沢を渡る。失念したが、 多分ここが「松山沢橋第2号」 千軒平から比べて周りが明るく成って行く。 さらに登って行く!長い! 森に木が薄く成って地上に日が差す為に 沢山の雑草が旺盛していた。 |
「崖っぷちも登り全開!」林道整備が良いのは上で作業してる証拠。 |
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標識もいっぱい付いてる。壊れてるけど。 |
良い塩梅に荒れてますねぇ! 。地図上林道末端の最奥土場より帰り道を眺める。下りも楽しそうだな。。 |
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ここか?KTMの神様の道?。 |
銅山林道群01
銅山林道 本線 |
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銅山林道群04
蛭沢林道 猫啼山縦走路 |
木戸川林道群01
電力管理道/地蔵峠線(仮) 七曲林道 木戸川林道 |
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