次の林次の廃道へ。 |
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ご使用上の注意! このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容によるいかなる被害も、 当方は保証致しません。 |
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廃道日記(Riding・Report)037-3 |
スノーアタック!今日は最高の雪だゼ!。 |
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軽トラは舗装が切れるペットボトル回収工場の前で停車した。助手席から降りてその先の林道を見たT社長が青ざめた。 |
スノースコップを標準装備。 アンダーガードにならないかな?。 同じデポ地の前日4時の状況。 ほとんど雪はない。 |
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画は連絡しては居なかった。 |
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「すげぇ!走るよ」美しい雪道を走る。 「いい塩梅だ」車の轍も消えてゆく! |
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ブレーキ効くぅうぅう! 早速来ました例の入口。 いけるのか・・?。 停まるな!走れ!。 これだけ登れば十分!。 やっぱり新雪だぜ。 |
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ここ・・あの坂道?こりゃ登れんな? |
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君が見たいのはアレだろう?。 |
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「スゲェ!スゲーぜ!」。 興奮しまくりのT社長。 西側抗口のシェッドの壁に ペンキで「11」と書かれている。 その横にも保線小屋の残滓が。 雪を被って構造が分かり易くなる。 |
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戦後間もなく造られたシェッドと その10年後に延長されたシェッド。 |
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こうやって見ると思った以上に 落差有るなぁ。 よくスクーターで登ったもんだ。 |
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石造りの翼壁に積もった雪が 「いい仕事してますね」。 |
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り、北風を呼び込んでいる。 |
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12号(天狗山)隧道。 風と共に大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」が脳内再生中。 別次元に凸入!何だこの風景は?。 |
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忘れ物を「撮り」に、 翼壁を歩く。。 いい感じで抗口が現れる。 あれか? |
「在りました先生!!」13号隧道プレート! 13の3だけ現存は昭和末期に宮脇先生も確認済み。 |
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「死霊の盆踊り」
状態の木々がここにも。 映画のワンシーンの様な 風景だ。 横坑に到達! 外に出てみる。 |
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確かに土留の役割をしてる! どうやって打ち込んだんだよ?このレール。 |
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雪を被って構造が分かり易くなる。 |
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ていた。というか、高所恐怖症の |
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犬釘ちっちぇ!! 明らかに軽鉄用のサイズの犬釘だ。 キター枕木!(笑 ゲージはざっくり762mm?「工事用軌道か!」 |
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して使われた可能性を示唆した発見だろう。 |
「13号西抗口到達」。 抗口は明治の煉瓦/石造り。 壁は昭和21年〜資材が無いので 昔ながらに松川河畔で 拾ったものだろうか?。 改装記念銘板をコンクリート 組み込んでいる。 「A 57 S57 1957-6」 昭和32年6月、改修五カ年計画の 改修だ。 |
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これは旨い。冬はコレだよ。 |
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いよいよ本日のメイン。 |
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おおおぉおおおぉおおおぉっ!。 初雪の織り成す美しさ。 また、煉瓦の色が変わって見える。 |
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難易度高すぎな一本橋。誰が渡るか! 冬もいいな。あずさ氏が登った所はかなり急だな。 橋台は昭和32年製だぞ! 色々書いてあるんだが、撮影角度が悪くて読めない(涙w。 |
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スノーシェッドの中に入れ子で 伸びる木。たくましい。 |
「さあ、帰ろう」 満天の星を従えて。 |
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12号のつららはまだ伸びそう。 |
さっき到達した昼食場所を確認。 |
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対岸から見える 「展望レストラン」セルフだがな。 |
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が始まる。 |
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「スノーホイール久々見参!」 ああ、面白かった。 |
03、考察へ |
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