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次の林道に進む。 |
昔、フェンス越しに見た、分断された国道。 国道沿いの鉱業施設群が、なぜ国道の上にあるのか? 国道が何故、片側通行止めだったのか? 何故沢沿いに鉱石運搬ルートがないのか? 鉱山は国道を使って鉱石を運び出していたのではないだろうか。 新道が出来てからは、許可を取って官地である国道に施設を造ったのではないか。 もしかしたら、ワザと通行止めにしていたのではないだろうか?考え過ぎだろうか? 国道なのに?。 先ほどの老夫婦は既に山を下りたらしく、実際に聞いてみることは出来なかった。 謎が多い中、ただ一つ確定した項目がある。 結論、 旧大峠を越えるには本道を走るしか方法は ない。 |
しかし、昨年はあえなく 敗退! |
ご使用上の注意! このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容によるいかなる被害も、 当方は保証致しません。 |
廃道日記(Riding・Report)005-2 |
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突入! 「各員一層努力セヨ」 |
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第一関門、丁度SJ30Vさんの立つ位置は丁度、崖。 「前後に一人づつ立ってバイクを受け渡しましょう」
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ホッパー塔1号(仮)上から採石を落とし貯蔵。 手前のホッパーからダンプに積み込む。 ホッパーの高さは目測2.8m?。 今の10tダンプには一寸低いかな?。 1号ホッパー塔の先で対岸を凝視するお二人。 「あそこまで逝ったんですねぇ」 |
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第2ホッパー塔には索道用の機械室も残される。 規模、そして索道の位置からこれがメインの施設だろう。 この直下にあの作業小屋が、直線上の対岸に先ほどの東端部土場がある。 |
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朽ち果てたゲートは、ダレをどちらから規制したのだろうか? キタよ!キタ! 倒壊した鉄柱をバイクに乗って乗り越える。 おお、走れる走れる! ここではついに倒壊した裏手に回り込んで突破!。 だがしかし! |
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見事に割れたエンジンカバーのオイルクーラー用オイル戻り口。 写真左上より丸いカバーのオイルフィルター、 配管がオイルクーラー上りの配管、 丸い穴から外れているのが下り配管。 純正のアンダーガードに押される形で割れている。 |
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バイクの左右に立ってフロントタイヤを持ち上げ倒壊したフェンスのアングルに乗せる。 後ろからもう一人がリアを持ち上げ リアタイヤをアングルに乗せると、 バイクは楽々地上30センチの柱を跨ぐ。 |
早速ボルトのみ填めて見る。折れたとは言えネジ山が半分近く残ったのは奇跡だろうか?工具を出して早速作業開始。 |
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ついに鉱山区間突破!熟睡したフェンス下の砂利道から舗装路に変わる。 舗装路の上にはお決まりの倒木!。 つーか、もはや流木?。 |
東北電力管理地の側で一休み。大分日が傾いてきた。 MRが辿り着く迄の間、束の間の記念撮影。Photo by Kumagoro この写真もまず国道121号線には見えない、林道の写真のようだ。 |
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「あれ?木が切られている!!」 「ええ〜〜マジですか・・?」「フッ、いやホント」 Photo by Kumagoro 今!ついに!突っっ破ぁ〜! Photo by SJ30V |
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昨年伐採作業中だった区間は、 今年も伐採作業中だった。(置き去りかい!) 注、これは沢ではありません。 小猿倉橋手前の一コマ。 |
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この旧第2ゲートから里の方の危険箇所には、 すべてこのようなロードコーンが設置されていた。 全部で多分?6カ所。 |
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