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								泉温37.7℃とある入浴心得。 
								大塩温泉第四源泉、とある。 
								 
								  
								どうやら平成8年から協力金を募っている様だ。 
								 
								  
								急な長い階段。お年寄りには辛そうだ。 
								 
								  
								下の浴場棟?はどうやら昭和32年頃の 
								シロモノみたいだ。 
								やけに古いです。 
								 
							 
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								 「つるの湯」で知られる早戸温泉のさらに奥、本名津川林道入口からさらに20分ほど、大塩の部落に小さな温泉がある。 
									 
									 大塩温泉は国道121号線から僅かに部落の方に振った位置にあるが、 
								国道ぎわに看板らしい物がない。 
										 
									 お陰で昨年初めて来訪した際には小さな部落を一周してしまった。 
									 ツーリングマップルの温泉マークを頼りに来てみると、かつてガソリンスタンド跡地の駐車場から只見川に向かって南に下る細い路地を見つける。 
									 突き当たりに旅館「たつみ荘」さんと大塩温泉共同風呂が並んでいる。 
									 
									 この日は連休明けの月中頃、路地の正面で旅館と温泉を分ける袂の桜の大木は既にその身を若葉の新緑に衣替えしようとしていた。 
									 
									 大塩温泉に露天風呂があるとさる登山を趣味の友人から聞き及んでいたが、共同浴場だろうか? 
									 まずは左手の共同浴場玄関前にバイクを停めて、ヘルメットを脱いだ。 
									 
									 その建物の外観から想像に難くなく、湯船は敷地から目測4m程下の部落と只見川の岸辺との中間にあるようだ。鉱泉独特の黄金色の湯道が建物の脇から見え隠れしている。 
									 
									 玄関を入ると左手にトイレ、右手に風呂場に降りる急階段がある。ソファ付きのロビーというよりほぼ廊下だ。 
									 入浴料を納める賽銭箱?「協力箱」があり、まずは200円以上と書かれた案内に沿って投入する。 
									 
									 かつては無料だった入浴料も口コミで温泉の知名度が上がったり、温泉を暖めるボイラーの燃料費が高騰したりと、もはや東電からの援助金ではやりくりが難しい情勢の様だ。 
									 昭和23年に下流の本名ダムが完成し、大塩温泉は水没を免れるべく現在の場所に移動した訳だが、現在の玄関と階段は2代目の様だ。 
									 
								  
								んん〜もはや鏡の役目はしてないな? 
									昭和30年代の鏡? 
									 
								 
						 
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