ご使用上の注意!
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このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレームは一切お断り致します。 走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は必ずしも最近の状況及び写真ではありません。 走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。 |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)034 |
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馬場林道鉄山第三支線は後に登場する明治林道同様、ゲートによる封印がある林道である。
6月、新緑を迎えた第三支線入口。 |
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しかし実際にはその理由が解らない林道だ。 確かにH17〜18と新規開削や砂防ダム新設などの営林・治山事業があったが、 正直、開放して何か問題があるのか?と思う。 |
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冬、栄華を誇っていた夏草も落ち着き、 銘板もすっくと顔を出す。 初夏に来訪した際には、 「入ってくんな!」という捨て台詞を 頂きました。 つまり、単なる意地カモ?。 緩い傾斜と長い直線は馬場林道とよく似て いかにも林鉄由来らしい。 昨年工事看板が出ていた砂防ダム。 自然に優しいダムとか言うが、どの辺が お優しいのかは不明。 ダムにあわせて護岸となる道路も 嵩上げされている。 |
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緩やかなコーナーとなだらかな傾斜角。 でもだだっ広く林鉄など微塵も感じない。 S字に蛇行する北海道沢を強引に一直線に渡る。 鉄山第二、第三橋の現在。 |
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横川水系北海道沢が美しい渓流美を見せる鉄山林道。実はこの第四橋が林道ラビリンスの入口となる。 無論、バイクでの進入・突破は不可能。 |
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路肩には夏場に藪に没する法面も冬には姿をあらわにする。 |
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沢沿いの旧土場とおぼしき広場の端っこにゆるりと起つ終点標柱。 昭和55年の竣工部分はここまでと思われる。 |
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延伸部分に突入する。 この時期に杉林の中の探索は息苦しい。 (核爆 もはや枯れ沢に近い名称不明の沢越え。 写真位置は暗橋の袂である。 林道は突然上昇志向になる。 10%を越えるであろう急坂。 捲かれた砂利の上に崩れた赤土が覆い被さる。 急速に青空に近づく。 法面根っこごと倒壊した杉の木。 かなりでかい、道路端に寄せた跡がある。 後日再訪の折には更なる倒木。 こいつも根っこごと倒れていた。 |
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下り始める延伸部分。両方の路肩が欠損している。 |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)034-2 |
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ラストにえらく狭く急なS字と ヘアピンの混合コース。 コンクリート下までに空いた穴も 再訪の際には補修済み。 一応路肩を補強していた様だが、 本来の道路面が嵩上げされてしまっていて、 かえって危険だ。 担当者は妙に細かい人かも知れない。 いや、これも継承された名残りなのか?。 |
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この様な長大なつづら折れを幾つも介して北海道沢に「落下」してゆく資材運搬路。 所で何の「資材」なんだろう? |
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ここまで来て初めて見る「待避所あり」の標識。 支柱に「磐城森林管理署原町事業所」とある。 しかし、待避所ではなく土場だよ。 目前に原町森林鉄道鉄山線本線の道床…? え?。 ああっ!なんと! この土場自体が森林鉄道の上にあるのだ! 振り返ると東に向かう一直線の道床。 |
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資材運搬路終点。一体ここにどんな資材が運び込まれ、何が作られようとしているのだろう…?。 一介の不法侵入者に知る由もなかった……(そりゃそーだ……m(__)m)。 |
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追 伸
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