林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


このContentsは、適当に増殖します。
キャョン
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)32-1



野手上ダム(旧名:風兼ダム)奥の林道入口部。
残念ながら電力関係者以外立入禁止となっているが・・?
(Photo:2006/5)


●まさか残存?もしや通行?
 出来れば通り抜けたい林道。
伝説の森林軌道が別命あって生き永らえる。

 解説
 悪名高きダート県道62号(原町二本松)線から助常林道にはいると、新田川にかかる落合橋から分岐し、対岸を併走する林道がある。
東北電力の管理道路でいずれも通行禁止である。


入口にある立入禁止案内、右手の標柱は植林間伐表記柱?
植林柱は随所で見受けられる。


 この林道はもともと明治41年(1908)に開業した「原町森林鉄道」と呼ばれる県内最大規模を誇るトロッコ軌道の残存部分である。
 
その中でも新田川線は昭和4年(1929)敷設の比較的新しい軌道で、鉄橋や隧道など当時としては、また森林軌道としてはオーバースペックな遺構が多く残っている軌道跡である。(大抵林鉄と言えば簡易なは木橋・素堀が多い)
 また、野手紙ダムに通じる比曽川の北岸を通る比曽川線は新田川線の支線として、森林鉄道より発電所の設備保全連絡線として開削され、新田川本線と同時期に廃線となったと思われる。


橋(ダム)の反対側(南側)林道が新たに造られて、進入路がない。


ダム南側より新田線入口を望む。
ダムは「野手上ダム」だが昔は「風兼ダム」と言われた。相当古いダムで改修が行われているのだろうか?


二つ目・三つ目の橋の下にはふかふかの落ち葉を敷き詰めた広葉樹の森がある。
 またその土木技術ゆえに、廃軌道となった今はその1/3がもはや人を寄せ付けぬ場所にあることも付け加えておこう。


手前はY字路で、左に向かうと野手上山頂上と飯樋川の上流部にでる。歩道は迂回路があるのだ。
(Photo:2006/5)

最初に現れる橋は鉄橋?
普通車がギリギリ通れる道幅がある。

(Photo:2006/5)


なんだあれは「橋だ」
地図上には取付道路が存在するが、現地では確認できない。(Photo:2006/5)


続いて連続二つの鉄橋。
因みに道路は東へ緩やかに下ってゆく。
その下の橋台は森林鉄同時代の物か?
(Photo:2006/5)


三つ目、構造はどれも橋台に鉄骨の橋桁、
これにウォール状の鉄板に路面となる鉄板をサンドイッチしたものだ。
(Photo:2006/5)

だーっ!

橋台は林鉄時代の物を流用か?落ちた木橋の残骸が!
(Photo:2006/5)


 当然、
違反行為ながらも管理道路として残存する林道を通行出来るのは不幸中の幸いと言うべきである。
 ただ、これからご紹介する比曽川上流部の路線については、ほぼ総ての橋が架け替えられて鉄製もしくはコンクリート製の橋に掛け替えられている。(橋台部分は補強流用が多い)
幸い、林鉄の雰囲気は随所に見られるが。

林鉄時代の橋台にコンクリートを打ち増ししている。中央には橋脚の丸太をいれたであろう穴付きのコンクリート台座が残る。

TouringMapple2005.3版に掲載。東北電力ダム管理道路。関係者以外通行止め。(当然林道表記なし)

●管理道比曽川線(仮)
東北電力比曽川巡視路
全長 3.4Km
(全線未舗装、片桟橋部分はコンクリート舗装/約3割)

概要
 比曽川の本流北側に通された軌道跡の管理道路である。
 基本的に普通の林道と変わらない道幅を有するが、掘り割りなどは一部普通車の車幅一杯ともいえる2mを割る部分も存在する。路面状況は砂利の未舗装部分と片桟橋ともいえるコンクリート路面の混在型である。

ロックネット設置の銘板には申請施工者が東北電力技術センターとある。

発電施設の鉄階段の向かいで道路の変遷を見る。
森林軌道(一番奥の石墨)鉄骨で跳ね出し補強された現道(手前の道路)
コンクリートの階段に容赦なく補強が取ってある。

 
片桟橋の大半は林鉄軌道の巾では現行の車両が通過できないため、おそらくは東北電力で工事拡幅した物と推測される。 
 
立入禁止なので誰も会わないかと思っていたが、ハイキングのご夫婦に会っているので通行者が全くいないわけではない。余談ながら二つの林道は遊歩道を介して繋がっているのだ。
 新緑や紅葉の季節にのんびり走りたい林道だ。
(林道じゃねえ)
 ルートとしては、このような断崖絶壁の橋が大変多いのも特徴である。橋の巾が確保できずにガードレールが道路の外に付けられたりとその仕様もさまざまである。


4つ目、ここからコンクリート路面。
ウォール状の鉄板にコンクリートが流し込まれている。この後の橋は総てこのタイプ。
(Photo:2006/5)


ほぼ垂直の断面にはネットが掛けられる。
(Photo:2006/5)


発電利水施設がある。
(Photo:2006/5)


素晴らしく美しい堀切。
現行の1tトラックは通行不能な曲線だ。
おそらく拡幅されていないだろう。
(Photo:2006/5)


取水口がある発電施設に出る。同時にここは貯木施設だったようである。
(Photo:2006/5)


かつて建物があったような石垣がある。
丁度トロッコに乗せやすいだろう高さのものもあった。
(Photo:2006/5)


 また、当然発電、利水施設も多い。
比曽川岸が近くなってくると渓流美を堪能できるが、だんだん路肩からの流水も出るので、路面状況には注意が必要だ。
 やがて川と管理道の高さが接続する助常林道と同じになると、T字路が現れる。本道は右折して新田川を渡り助常林道落合橋に繋がる。直進は本流の新田川沿いに登る管理道新田川線である。
調査日(06/3/5)の状況:
 3月に入り相双地区のうららかな天候は標高300m程度の林道の雪を溶かしたようだ。所々の日陰に残雪ともアイスバーンともとれる白い物が混在するが、日が照って氷も緩む午前10時から午後3時頃までは十分通行可能である。



写真撮影のため停車、なにげに沢を見ると。(Photo:2006/5)



「これは…?」助常〜石神間でみた石垣だ。
これはやはり水路なのではないだろうか?(Photo:2006/5)


 東北電力管理道路につき一般の通行を禁止してはいるが、当地は風光明媚な渓流美を堪能できるところなので、歩行者として散策するのが望ましいと思われる林道である。


路肩に見られるコンクリートの穴。最初は対岸から索道でもあったのかと思いきや、木製電柱のなれの果てだった。電柱部分が腐って倒壊、基礎だけが残ったのか?

調査日(06/5/15)の状況:
 5月に入り路面には大分濡れている部分が増えた。特に鉄板で補強された橋や路肩、継ぎ目などは滑るので注意が必要だ。バイクで展開・ターンした轍が確認されているので、バイクは一応対向車注意としよう。
 また、助常で熊が目撃されているので、熊鈴などの基本装備の確認は必要である。また雨期には崖崩れが頻繁に起こるので雨の降った後は要注意だ。
 
基本的に車で人が通りかかることがない立入禁止管理道であることを十分理解するように。

また土場の様な石垣がある。
(Photo:2006/5)


軌道跡の特徴とも言える緩やかな直線。
これが
断崖絶壁にあるから凄い。(Photo:2006/5)

大分川岸が近づいて来た。美しい渓流美を堪能しよう


対岸に渡る橋。

この部分には他にも導水パイプやかつては堤防の基礎のような
コンクリート床が存在する。
この橋もそれらの流用ではないだろうか?
(Photo:2006/5)



2014年3月の風景。この先工事現場なり。
テントには安全広場が設置されている。(Photo:2014/3)


正式名称
「東北電力石神発電所比曽川巡視路」とオモワレ。
看板明記の工事基幹は平成26年3月末日までであったが、その後1年園長されていた筈。
(Photo:2014/3)


調査日(14/5/5)の状況。
 3.11以前にも落石程度の自然災害の在る道ではあったが、一般通行が在る訳では無いので、年一回程度の簡易な補修で済ませて来たようだが、
震災以降は除染も含めた大規模な改修工事が行われている。
主な工事内容は
 地震に伴なう落石に因るロックフェンスの広範囲な被害の修復。地震を原因とする送電線(電柱)の多重倒壊。
 翌年の豪雨災害に伴なうフェンスや安全設備の倒壊流失と路肩の破損。
 さらにその他補強工事、発電流水使節の破損補修と除染などが主な工事内容のようだ。
 この為、平日は工事中で管理道には入る事が出来ない。工事休業の際しか入れない状態である。基本休日は休みと思われるが、工事末期や難度末は断続的に工事が続く場合も在りそうだ。

 
元森林軌道の幅が災いして、大型の工事車両や重機が入れない事が作業長期化の原因とも思えるが、そもそも震災後1年程度は原発事故に伴う準避難区域、しかも沢沿いは現在でも比較的放射能線が高めの区域と言う所で、そもそも工事自体が遅れて始まっているという経緯がありそうだ。

 
基本的に車で人が通りかかることがない立入禁止管理道であることを十分理解するように。



この周辺は道幅も広い。路面にもコンクリートの破片が混在するところから、かつて利水施設が在った物と思われる。
(Photo:2006/5)


鉄骨補強された路肩。恐らく元の軌道巾は半分程度だろう。写真は逆方向から撮影。
(Photo:2006/5)



落石も、たまに。垂直の法面は崩れ易い?。
こんなタスクがお願いもしないのに付いて来る事も、ままある。

(Photo:2011/5)


土石流災害場所のその後。
写真右側から襲い掛かった土石流は電柱とガードフェンスを薙ぎ倒す。
普段は沢どころか、濡れ場のないカーブなのに。

(Photo:2014/5)



新しい標識。
工事関係者が震災以降に立てたと思われる。
左の比曽川巡視路、右は新田川巡視路である。
(Photo:2014/5)

T字路。

橋側から撮影、橋を渡って東に向かうと助常林道落橋に出る。(Photo:2006/5)


助常の落合橋からこのT字路まで約100m。
(Photo:2006/5)



このContentsは、適当に増殖します。
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)32-2



T字路。写真は東(助常林道側)から撮影。今下って来たのは左の比曽川巡視路、
右は新田川巡視路である。(Photo:2014/5)


右の新田川巡視路に向かう。
写真は東(助常林道側)から撮影。(Photo:2014/5)


●まさか残存?もしや通行?
 出来れば通り抜けたい林道。
伝説の森林軌道が別命あって生き長らえる。

 解説
 悪名高きダート県道62号(原町二本松)線から助常林道にはいると、新田川にかかる落合橋から分岐し、対岸を併走する林道がある。
東北電力の管理道路でいずれも通行禁止である。
 この林道はもともと明治41年(1908)に開業した「原町森林鉄道」の残存部分である。その中でも新田川線は昭和4年(1929)敷設の比較的新しい軌道であり、支線となる飯樋線につては記述が発見されてはいないが昭和10年ごろの敷設と思われる。

飯樋川に掛かるこの橋も橋脚などに流用の跡が見られる。ガードレールのエンド部分はついに橋の外へ!。



ズラリと並ぶのり面補強。本線である新田線からすると道幅が狭い気がする。
(Photo:2006/5)


道幅を確保出来ずコンクリートの縁に埋め込まれているガードレール支柱は斜めに曲げが入り、やっと道幅を確保している。
(Photo:2006/5)



地震に因る落石とオモワレ。
下の新田川沿いに傷の付いた石が幾つか落ちている。ひとたまりもないわな。
(Photo:2006/5)


(新田線は敷設開始がS4だが、完成年月日については記録がないのだ)だが、鉄橋や隧道など当時の森林軌道としてはオーバースペックな遺構が多く残っている軌道跡である。(大抵林鉄と言えば簡易なは木橋・素堀が多い)


かわいい「頭上注意」看板。
たがみよしひさ風味だ。(笑w

TouringMapple2005.3版に掲載。東北電力ダム管理道路。関係者以外通行止め。(当然林道表記なし)

●管理道飯樋川線(仮)
東北電力新田川巡視路
全長 2.6Km
(全線未舗装、片桟橋部分はコンクリート舗装/約1割)

概要
 新田川の本流北側に新田川水系飯樋川があり、その南側に通された軌道跡の管理道路である。
 基本的に普通の林道と変わらない道幅を有するが、掘り割りなどは一部普通車の車幅一杯ともいえる2mを割る部分も存在する。
 特に
「新田川隧道」と言われるトンネルを過ぎると、一部には1.5m巾を割る部分があり、ラスト1Kmはただの山道と思ってよい。


ガードレールがわりの手すり。
これがないとホントに怖い路肩もある。

 
また、その巾こそ本来の森林鉄道軌道巾と思われる。
 
路面状況は砂利の未舗装部分と片桟橋ともいえるコンクリート路面の混在型で、飯樋隧道から先は粘土質の混ざる山土の路面ある。
 隧道の手前からは北側の山肌から流水も多く、雨上がりには土砂災害の危険もあるので十分注意すべきである。最後は泥濘もあるので注意されたし。
 隧道も前後の出入り口が絶壁なので落石には要注意である。トンネル自体の路面は簡易コンクリート舗装だ。しかし上流川の西側杭口から雪解け水が入り、3月には路面凍結を起こしていた。



しばらく石積みとコンクリートの庸壁を交互に見る。(Photo:2006/5)


道路の路肩が一度落ちたのか?大規模な修繕の跡がある。思った以上に標高がありそうだ。
(Photo:2006/5)


大量の落ち葉に阻まれ、路肩がよく
ワカラン?。
この地区ではお馴染みの風景だ。
(Photo:2006/5)


ン?なんだ?。
(Photo:2006/5)



飯樋川隧道新田川第四隧道(命名:街道Web/管理人TUKA氏)」
全国にも珍しい「現役の旧森林鉄道軌道用隧道」?である。
因みにこの路線上に隧道は6箇所確認されているが、車道として生きているのはここだけだ。
(Photo:2006/5)




上)よく見ると馬蹄形にも見える杭口。
杭口の形状のために視覚的にそう見える。
(Photo:2006/5)

右)断崖絶壁の東側杭口山側。
人間の身長から換算すると約18mはあろうか?
ガンダムを見上げる様か?







上)西側杭口。石墨の庸壁も荒々しい。
写真撮影位置は直角コーナーに近い!。


 上)トンネルの道幅は1.5m軽自動車といえど
ドアミラーを畳んで逝けるかどうか怪しい。
男子成人の肩幅が70センチと仮定して
写真を見ると、通れそうだが??。
(Photo:2006/5)

右中)構内は素堀の岩肌に直接コンクリートを
吹き付ける
荒っぽい工法だ。
既に70年以上たつのか?材質の問題か?
すでに鍾乳洞化している


 上)西側にある巨大つららが流水を思わせる。(Photo:2006/5)


直後にある沢を橋で跨ぐ。より狭く感じる切り通しを抜け、
その先へ!。
(Photo:2011/5)


西杭口直後にコーナー。電柱は大きく川に迂回している。

 最後に林道は少し下りて、川縁に近づきそのまま橋を渡って新田川南側にある取水施設へと繋がり終わる。
 ここは普通2tトラックすら回頭可能な広さの空き地があり、険しい山道で唯一見通しが利く横長の風景となる。
 因みに橋のたもとには南にくだる登山道があり階段を登ってゆくと野手上山経由で野手上ダムの、例の入口に戻ることが出来る。勿論バイクは通行不可だが。
 そして対岸には、途中に橋落しながらも森林鉄道の痕跡が電力の導水管とともに延々と続いているのだった。


鉄板で無理矢理塞がれた「沢?」。
(Photo:2006/5)


対岸の軌道跡も逝ってみる?


しかし、森林鉄道軌道は正面直進(すこし山際より)だ!
反対側を見て、改めて確認撮影。(Photo:2006/5)


調査日(06/5/15)の状況:
 路面には山側からの漏水で濡れている部分が増えた。特に鉄板で補強された橋や路肩補強部分などは滑るので注意が必要だ。
 また、助常で熊が目撃されているので、熊鈴などの基本装備の確認は必要である。ここは雨期には崖崩れが頻繁に起こるが、震災以降は雨の降った後など、さらに要注意だ。
新田川線から比べ、のり面のロックネットなどによる防災措置があまりみられない。
 
基本的に車で人が通りかかることがない立入禁止管理道であることを十分理解するように。

調査日(14/5/5)の状況。
 3.11以前にも落石程度の自然災害の在る道ではあったが、一般通行が在る訳では無いので、年一回程度の簡易な補修で済ませて来たようだが、
震災以降は除染も含めた大規模な改修工事が行われている。
主な工事内容は
 地震に伴なう落石に因るロックフェンスの広範囲な被害の修復。地震を原因とする送電線(電柱)の多重倒壊。
 翌年の豪雨災害に伴なうフェンスや安全設備の倒壊流失と路肩の破損。
 さらにその他補強工事、発電流水使節の破損補修と除染などが主な工事内容のようだ。


枝流にも橋が架かる。ここは少し下りだ。(Photo:2006/5)


ゴロゴロと大きな石が転がる名も無き支流。
だが!(Photo:2006/5)


森林鉄道軌道はこの沢を大きく跨ぐ。
倒れた橋台が残る川底には丸太の支柱の基礎跡も在る。
(Photo:2006/5)



橋の袂にある登山道案内、野手上山の中腹をぬけ、ダムに至る。

 この為、平日はなんらかの作業員が管理道で作業中と思われる。当然、工事休業の際しか入れない状態である。
 基本休日は休みと思われるが、工事末期や難度末は断続的に工事が続く場合も在りそうだ。

 
元森林軌道の幅が災いして、大型の工事車両や重機が入れない事が作業長期化の原因とも思えるが、そもそも震災後1年程度は原発事故に伴う準避難区域、しかも沢沿いは現在でも比較的放射能線が高めの区域と言う所で、そもそも工事自体が遅れて始まっているという経緯がありそうだ。

 
基本的に車で人が通りかかることがない立入禁止管理道であることを十分理解するように。

最後の橋を渡る。
高さは殆どないが支流とは思えないほど川幅が広い。正面に登山道。(Photo:2006/5)


この階段から南側の比曽川巡視路に
徒歩でゆける。
途中までは単車で入れる。(Photo:2006/5)


取水口前広場。10t車が回れるような広場だが隧道を筆頭に
道幅が無くて軽虎しか入って来れない。
(Photo:2006/5)


対岸には横一文字の導水管と、その上に森林鉄道の軌道跡が判る。
いや、3月だからよく見えたが正しいかも?
(Photo:2006/5)





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