ご使用上の注意!
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このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレームは一切お断り致します。 走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は必ずしも最近の状況及び写真ではありません。 走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。 |
黒鴨林道(愛染峠) ● 朝日連峰の登山口にある林道。 愛染峠(あいぜんとうげ)とは何とたおやかな響きの峠名なのだろう。 愛機DT125Rは朝日鉱泉からその峠を目指した。 ・・・・が、辿り付くことは出来なかった。 |
「いざ、愛染峠へ」 |
林道日記(Riding・Report)Ym-412
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緩やかなS字の途中に林道用のキロポストが建っていた。 黒鴨の起点から2Kmを指している。 |
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沢でも何でもない糊面が崩れ、路肩が堕ちている? サバイブな区間の始まりか? いつの間にか路肩に側溝がある(笑w。 これがホントの 谷に向かって一直線!?。 |
谷は幾重もの修正補修を受けて、ツギハギだ!。 土石流の巣なんだろうなぁ・・・? |
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「ふ・・深い!」。 行けども逝けども続く尾根筋。何時になったら道路下の沢と同じ高さになるのだろう? |
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ちょっとだけ下って、直ぐまた登り出す。 路肩の側溝が溢れ、谷側の路肩を弱体化させる。 |
地図にも載らないような小さな沢を、幾つもの暗橋で越えてゆく。 「これらはすべて土石流の源かも・・」考えるだに恐ろしい。 |
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反対側の尾根が見えた頃から林道は明るくなる。 と、同時に行き先を探すようにウネウネと蛇行を繰り返し、直線が極端に少なくなる。 段々ウネウネが上下にも現れ始める。 (アップダウンと言え>俺)。 |
「白玉橋」は戦後の橋らしい佇まいを見せる。 こんな山の中にこんな立派な橋を造るとは・・・当時の県道並だよ。 |
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ついに暗橋でもなく沈下橋の如き沢渡りとなる。 実は常に水の流れる部分には川茂が繁殖し、実に滑りやすい(爆! |
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そろそろ峠か・・・?。 部分補強に流れ降りた土砂が更に滑りやすい。 |
流された路面を現場調達の採石で埋める。 しかしその上にまた濁流が押し寄せ、ヌタヌタになる。 え!?今走ってきた林道でスか!?・・標高あるじゃん!。 |
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交互通行を意識してか? 定期的に路肩の広い部分がある。 |
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その後も路面の石の列は何度か現れた。
しかしこういう新規の土木工事で消え失せてしまう。 二つの小さな川が林道上で合流する。 「ある意味、迷惑だなぁ」 |
「おお、コンクリートの駒止だ」 (出てくるのが遅すぎねーか?)。 |
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側溝から溢れる水が道路を濡らす。 何度目の渡河だろうか?。 いよいよ目の前が開けて来た 「愛染峠か?」。 アスファルト舗装だ!「何故!?」。 |
「!?!、ココハドコデスカ?」 あまりの展開に、道を間違えたかと思いマスタm(~~;)m。 |
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「なんじゃこりゃ?」。
何でこんな山奥にリッパな舗装が?。 |
ここが愛染峠の朝日岳登山道入口(写真左)中央が林道本道で黒鴨林道の終点。 左が開削記念碑と愛染明王の祠がある広場である。 |
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これが黒鴨林道開削記念碑。 記念碑の横、広場の先にはさらにピストン林道が 1本あったが、今回は割愛した。 |
「そして、西五百川林道へ」なんで舗装なんだよ・・・(><;)。 |