林道日記(OFF-ROAD・DIARY) |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)015-2 |
かつての「滝根の白い林道」に立ち並ぶ風力発電装置群。 会津布引山に匹敵する23基の風車が順番に作動している。 |
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2016年版はここから撮り直し!。 正面の小径が件の林道である。 |
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相変わらず荒れている子安川林道支線側。 採石場の道路幅の半分の道幅しかない。 林道を示す赤いリボンがオシャレ (Photo:2006.6)。 |
どうやかここから右は採石場 「専用通路」の様だ。 うわぁ、鬱蒼とした森だなぁ。 |
この支線、便宜上「子安川林道・支線」としたが、実際には経歴不詳の謎の林道区間である。 |
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延々と繋がるダブルトラックには、使われていた形跡が殆どないが、僅かにEDタイヤの痕が在る。 |
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徐々に支線林道は標高を上げてゆく。 |
古い石垣が在る。子安川林道の標柱に在る竣工年は解読不能だが、 高塚線は、起工昭和37年/竣工51年。 |
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もともと県道36号滝根側の導入林道2本は、その正式名称が不明であった。 |
採石場から登って来ると、最初は森の深い所なのか?と思うが、実は稜線に向かって登るので緑が濃いのは下だけなのだ。 |
山のあちら側(稜線側)に発電所管理道絽がある。 古くからの林道は裏舞台を突き進んでゆくが、ここにゲートが在る! |
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問題の新ルート! 石碑は平成25年だが、この柱はもっと古そうだ。 何処に出るかは後ほど見てみよう。 |
一方、支線林道は顔色も変えずに淡々と尾根下を登ってゆく。技かな交通量もさっきの三叉路からまがってしまうようだ。と言う事は……? |
明らかにここ数年、交通が無い事を思わせる雑草の高いダブルトラックが続いてゆく。時折、道路を横断する泥水の跡に単車の轍を確認する。 |
うねうねと曲がる支線林道が、いよいよ尾根と一体に成る時が来たようだ。 おお!遠く随道の如く!青い空が見える! 全開だ! これはいいね! |
登り上げて五差路に合流。 発電所事務所から南下して来ると、この路地で迷う。 |
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おお、舗装路になっている!。 と思ったら?砂利道が再び? 合流まで交互に続く。 |
来訪当日はクレーンによる工事が行われていた。 |
現れては通り過ぎる発電風車。 現れては消える砂利道。 |
そうして、一番最初に現れた三叉路で、高塚林道に接続してゆく。 |
事業所名「ユーラステクニカルサービス」 この山に現在23基の風力発電所を設置する。 |
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振り出しに戻る(笑w。さて、枝道も見てこよう。 |
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)015-3 |
基本「関係者以外通行止!!」ですがね。 林道は一本、作業道は………何本ある? |
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●風力発電所 管理道路(仮) |
2番は採掘場に至る本来の支線林道である。 |
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ここから分岐している道に番号を 付けてみる。(重要) |
立派な東屋がある。水とトイレがあればキャンプ地だな。 東屋の辺りで舗装が途切れ、関係者以外通行止めとなる。 程良いS字と勅撰で構成された幅6mの管理林道。飛ばせば相当のスピードが出せる。眺望の良いスカイラインだ。 |
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そして東屋から記念公園の区間は「関係者以外立入禁止」と成っている。(ザルだけど |
写真には左側に少し写ってる祠(神社?) へのアクセス道確保がその目的と思われる。 |
管理林道(c)は写真右のゲートがある道、東屋経由で五差路に。 風車(c)を挟んで左は、例の記念碑がある公園? と採石場支線林道に出る道がある。こちらは通行可能。 |
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道路と祠を挟んである風車がン、この風車と記念碑の間の道が、採石場方面の支線林道の三叉路に合流する林道アのである。 |
意味不明の公園と記念碑。 記念碑には一切の記述がない?名前すら判らない。誰か教えて。 |
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公園と風車cの間を下ってゆく。 先程のゲート前に接続を果たす。 |
振り出しに戻りますか。 |