林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ョン
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)016

子安川林道から一直線に結ばれる赤原遠山林道、子安川〜小笹目線区間入り口。



●滝根町から楢葉町に接続する林道群。 その2。
 子安川を出て県道の向かい側(つまり十字路)を越えるとこれが御紹介する林道赤原遠山線である。村道もかねるため幾つかの区間に別れる形態で、ここ2〜3年で舗装化が進み少々心痛んでいたが、今回の調査でまだオイシい処が残っていて安心している。 しかもおいそれと舗装化もしなさそう。乙次郎林道への接続道として今後も期待がある。
TouringMapple2005.3版に掲載
 
入口に通行止めの看板。道路の相関を端的に表すなかなかの略図である。

●林道赤原遠山線
  (子安川〜小笹目)

区間総延長:約2.1Km(全線舗装)

概要
 子安川林道を出て十字路を直進すると(旧道から)県道36号線のバイパスに出る。この十字路をまた直進すると小笹目までの区間となる。
 この区間は昨年までで小笹目までの舗装が全て終了している。
また、写真のY字路が村道宮渡〜小笹目線の終点でもある。

小笹目のY字路(2)から右折すると、小笹目〜綱木線にはいる。

●林道赤原遠山線
  (小笹目〜綱木線)

区間総延長:約2.5Km
(未舗装2Km、舗装区間0.5Km)

概要
 本林道の接続支線。子安川〜小笹目線と違い、ここは舗装化の兆しすらない。一応、県道入口から1Kmは舗装なものの、あとはどう見ても砂利林道である。やはり特に風光明媚でもなく、森の中を小さな峠を一つ越え、県道32号線に出る。単に未舗装路のみの通行を目的とするなら、こちらからの進入がいいだろう。
県道32号の出入口付近にある小白井川に架かる橋。「赤原橋」とあるが地図に赤原の文字はない。


子安川林道出口(旧道)から県道36号バイパスへ。
正面が赤原遠山林道。



完全舗装の子安川〜小笹目線区間。唯一の直線。


小笹目のY字路(1)。右折が本道。


小笹目のY字路(2)。左折が本道。


綱木側の未舗装区間始まり。部落最後の民家までは舗装。


県道32号線側の入口。綱木地内に出る。



殆ど民家への入り口のような赤原遠山林道。小笹目〜大津辺山線区間入り口。ネギが今日も元気だ。



●林道赤原遠山線(小笹目〜大津辺山線)
区間総延長:約7.5Km(全線未舗装)

概要
 本林道のキモ。大津辺山の山麓の東側を抜ける林道である。小笹目の部落を出た所にY字路があり、多くの車は道なり右に向かっている(県道36号に通ずる砂利道)が、本道は田圃のあぜ道のような左側の道である。


 調査日(6/27)時点で既に植物の生育が盛んで一部通行に支障が出ていた。夏は大変そうである。ただ、路面は比較的安定した砂利道と水が出ている所が少々あるだけで、普通っぽい。鬱蒼とした雑木林を走りあまり展望もなく、名も知らぬ村道(手古岡〜萩)の峠に出てくる。
峠も十字路でこれも横断直進して大津辺〜下川内三ツ内線に入る。
(つづく)

田圃のあぜ道になるかのような大津辺山線入口。


大津辺山の区間はなかなかのルート。唯一の直線区間。

名もない峠にたどり着く。そのまま直進。


村が立てた看板。まるで観光林道状態だが、風光明媚な訳でもなさそう?それにしてもマリ山とは?



(つづき)

●林道赤原遠山線(大津辺〜下川内三ツ内)
区間総延長:約2.8Km(全線舗装)

概要
 昨年に完全舗装された最終区間。しかし、最後まで走っても林道の表題である《赤原遠山》とはどの地区を指したものか?依然判らないというミステリアス全開林道である。
この区間は入口に標柱があるが、いずれも林道整備事業の表題であった。

 
当初の予定通りに走るため、下川内三ツ内部落から国道399号線に出る。ここも完全舗装で、合流するY字路に古い林道標柱があるが表題が読めなくなっている。

調査日(04/6/27)の状況:

 普通の舗装林道です。個人的感想ではナゾが多い林道。(爆)



 林道マリ山線(仮)
 場所および看板確認致しました。入口にチェーンが掛かっている為、今回は場所の確認のみとなります。

黄色い方の表示内容。

水源林をつくる公団造林
マリ山造林地
契約造林地  253.04ヘクタール
契約期間   昭和42年度から80年
造林地所有者 川内村
造林者    同上
 火気に注意しましょう。
森林開発公団 福島出張所

白看板には一般車通行禁止の条項表示であった。

で、80年つーのはえらい長いんだが。


写真右が大津辺。左に横断する。


下川内三ツ内部落にある林道案内看板。
右が、大津辺(来た道)左がマリ山に向かう。


下川内三ツ内部落から終点(起点)がある国道399号線Y字路。


「林道 宇…」読めない…しかも通ってきた林道や部落には当て嵌まらない文字なんだが?。



マリ山とは?

キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)016-2


●村道宮渡小笹目線
区間総延長:約6.1Km
(未舗装5Km、舗装区間1.1Km)

概要
 小笹目の部落に東から(子安川からだと北からになる)入るルート。林道だったが村道に昇格(爆)し予算が付いたため舗装化が始まっている。
さすが予算付き!県道規格と同じ標識がある!でも見たのはこの一つだけ。

 
宮渡地区を抜けると突然舗装がとぎれいきなり車線が半分になる。あとは雑木林や牧場の中を走る立派な林道に戻る。牧場の中を通ると言う事で牛留めの鉄製の側溝があるのでバイクは注意が必要である。
天気がいいと晴れやかな気分になれる牧草地。
 牧草地を抜けると再び雑木林を抜けて路盤整備のされた区間に出ると目の前にはあの小笹目のY字路が目視できる。そして舗装が始まる。
道路舗装の接続状況からして赤原遠山林道の子安川〜小笹目区間が村道に昇格するのは、ほぼ間違いなさそうなイキオイである。


調査日(04/6/20)の状況:

 路面状況は「普通」で通行可能。小笹目側で舗装化が進んでいるが、200m前後路盤整備が済んだ状態。しかし起点である宮渡側は全然ちっとも進んでいない。短い区間ながら小技の効いた林道であ…失礼、村道である。

国道399号線川内村宮渡地区入口。
この左隣にヤマザキデイリーストア(コンビニ)がある。
目印は某工務店さんの巨大な看板(と言うより丸太?)。


半分になる車線。
左のガードレールから右の工事看板の足下まで4m道路の舗装。
ここからいきなり路盤整備もない。


林道区間を抜けると牧場にたどり着く。


小笹目地区の堺まで路盤整備が進む。


あれに見えるは小笹目の部落じゃないか。


もはや本道がどっちか判らない。村道昇格も近い?