廃道日記(Riding・Report) |
「光と影」という言葉がある。
観光客で賑わうこの里山の風景も、 先人の努力と苦労があってその繁栄を謳歌している。 廃れるとは、 そんな苦労の時代の抜け殻、感傷と言えよう。 しかし、 それは決して忘れてはならない小さな歴史である。 今ここに、 そんな里山のおとぎ話が消えようとしている。 |
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ご使用上の注意! このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容によるいかなる被害も、 当方は保証致しません。 |
このルートは、近隣住民から上記のようなクレームが出ているルートです。 散策するハイカーなどに十分留意願います。 また、このReportは通行を奨励するものではありません。 |
廃道日記(Riding・Report)003-3 |
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当日は山火事(ぼや)があったので消防署の見聞があった。 |
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でも、ある程度はやっぱ溝落ちしちゃいますね。ジムニー未踏のタスクをクリア。
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道幅は無いに等しい、まさに一本道・・・?。 泥濘と大量の落葉のため、溝から脱出できない。 しかも溝には豪華倒木入り。 |
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しかし、ここを越えればという所で物語は突然最終回を迎えることとなる。 「倒木だ」 まさにこの瞬間、暗くなった林道に叫び声がこだました。 「オワタァ〜〜!」(終わった。の意) |
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乾燥路面に見えるけど実は泥濘。倒木もここに落ちて半年や一年じゃなさそうだ。 他に進路を塞いでいた倒木も撤去されている。 どなたの仕業かしら?。 |
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春日神社(来た道)と弁天山のY字路。 弁天山ルートが信夫細道の本道と思われる。 ここが南大館?私道との合流があるが・・?。 夕方とはいえトレッキングする人もいる。 |
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私道合流点には広大な空き地がある。しかも多数の罠(トラップ?)が仕掛けてあるという・・? 緑の丸に括られるのが土地杭。興醒めだなあ。 |
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ここにも撤去跡がある。しかし凄い構図だ・・? |
南大館を過ぎると路面状況は良くなる。って、深い泥濘がなくなるだけで相変わらず滑る。 |
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正面、標識と重なる道が本道。画面右手に雑木林になりつつある下りルートがある。 因みにこの写真を撮ってる位置にも山道がある。 |
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先ほどの伐採区間に車で出入りしているため、ダブルトラックが続く。真ん中に溝はない。。
唐突に転がる石を避けると腐葉土に隠された泥で、車体は簡単に横を向いてしまう。 やはり溝のないのぼりの雑木林に、 夕暮れ迫る・・・。 そしてついに尾根に・・・。 |
吾妻連峰に沈む夕日を眺めつつ・・・?十万劫山、制圧。 |
前の林道その1へ。る。 |
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