前の林道喜多方に戻る。に戻る。 |
どんな物にも「さだめ」というものがある。 生まれて、生きて、歳老いて、散ってゆく事。 そんな事象をファインダー越しに切り撮ってゆく。 廃道を歩くとはそんな行為だ。 人それぞれ、どんな理由であれ、自然の驚異に人間が対抗する力を結集する。 その、尊さ、はかないまでの美しさ しかしそれとて永遠ではなく、自然は人智を越えて荒れ狂う。 ここも、そんな処である。 |
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ご使用上の注意! このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容によるいかなる被害も、 当方は保証致しません。 |
廃道日記(Riding・Report)002-3 |
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目測幅40センチ。こいつは総ての4輪車両を隔絶する「絶対防衛線」である。 通称「大峠バイクゲージ」 |
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鉱山のY字からバイクゲージを望む。 |
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ては構造がヤハな気がする。 |
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ここでUターン。もうちょっと逝けそうだったが、「まあ道路は逃げないよ。」 当日はそう思っていた。後日、部落の方からお話を伺うまでは。 |
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当日の装備。左上から・・ |
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Q極のQ国道大峠。新旧の橋が同じ空を眺める。 ここに橋梁技術の深化を観る。 |
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これはいかにも国道仕様の落石防護フェンス。 早く旧道が観てみたい。 鉱山入口。鉱山の途中には八谷沢林道もある。 |
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米沢側第一ゲート。もともとここにはゲートがあったらしい柱がある。 |
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旧ゲート柱に12m/mのワイヤーが掛けられる。 |
改修された旧国道。 国道維持出張所は確かに今でも道路管理をしているようだ。少なくともここまでは。 |
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落ち葉の散乱する林道に戻る |
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なんと!おにぎりじゃないですか!ゴチになります。 ここには、上下線両方に国道表記が存在する。 しかも、上下を通行する車同士が離合しながら観ることは出来ない道幅の狭さ。 きっと設置した人は、じっくり国道通過をかみ締めてほしかったのでは? |
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また路面崩落。写真にないけど確か6箇所目。 おーし、これならいいぞぉ。 一瞬の快楽。 |
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「次は、明治百年造林記念碑前〜」なんてバス亭があったりして? 。 でた!新「猿の軍団」みんな元気してたかい? さて、問題です。 写真には何匹の猿が写っているでしょう?正解者にはステキな記念品を進呈! (いや、ウチのステッカーだけどね)。 |
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来ましたね大猿倉橋。この道中、最大の沢 かなり古いゲート。錆びて崩れ落ちる。 反対側の柱も錆びて落ちる。 12m/mのワイヤーで止められている。 そして、目前には更に道幅が狭まる国道が。 |
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アーカイブで見る限り、2001年からここに鎮座するであろう大木。 僅かに路肩に道が残る。その下は、小さな橋だ。 |
更にその先には、道路に堆積した土砂。高さはコンクリートガードを越える。 自分の目に捉えられないモノでも、機械の目は捕まえていた。 |
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「これが国道だよ。」予備知識なしに写真だけみせられたら、貴方は納得しますか? |
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下の方と違って、風の通り道の筈なのに落ち葉が残る。それは湿っている為。 まもなくこの地にも、初雪の便りが届く。 |
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コラボレーションと呼ぶにはあまりにも悲しい。 つーか、普通言わないよね。 おお、崩れちょるぜよ。 |
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終ぅ了ぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜! (×_×) |
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前の林道る。 |
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