|  | 廃道とは、 歴史の縮図である。 それはつまり 「我々は 何処から来て、 何処に 向かうのか?」 に尽きる。 | 
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						ツアーレポの前に前回のログを読むのが"吉"です。 | |
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| 大久原へのアクセスは、林道以外に無い。 | 
						Photo Album (09'/11'/13'ver混在) | 
|  "横川林道"09'撮影。工事看板のある方が本線で、林道はここで横川を渡り、 終始 川の北側の山道を辿ってゆく。この風景は現在(13')も変化なし。 09'ver | |
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|  "九十九折れ"林道は一時川を離れてヘアピンで高度を上げる。 09'ver | |
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|  "ヘアピンの先に分岐点"KLXの在る方が横川林道本線。 前回は大久原からここに出て来たが、これは本線では無い。我々は右へ。 13'ver | |
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 |  小さな丘を越える。ここはかつての酪農場。牛か豚かは知らないけど、養鶏かも? 09'ver  S字の道、酪農場を突っ切るとT字路。 09'には林道の工事中だった? ここが白谷地区、部落の最西端。 09'ver | 
|  これが大久原へのメインルート?? 工事看板には「白谷地区、災害復旧工事」とある。 09'ver | |
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 |  民家の裏を捜索中? イヤイヤ、単なる迷子でしょ? | 
|  一通り探すが、やはり民家側には無い?もう一度取水口に向かう。  S字ヘアピンで高度を稼いでゆく。 浜通りは冬でも積雪が少なく、全面凍結の阿武隈山系を通れれば、バイクで冬遊ぶには最適と思うが・・・。 11'ver | |
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 |  ここが災害現場。写真右の山が崩れたが、この林道の被災は10’なので震災以前である。 11'ver  災害現場のすぐ先に右に登る道がある。 Movie by T | 
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|  さらに二股に分かれる。T師匠のみ更に険しい右の登りへ。 Movie by T  道?イヤ、これは斜面だ。 | 
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 |  元の林道に戻って進む。 Movie by T | 
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|  「これは・・・!?」 | |
|  かつて銘板が存在下であろう窪み。 飾り気もない親柱が年代を物語る。 |  部落の名前はここから来たのか? 谷とは滝でもあるようだ。 | 
|  「白い岩場を流れ落ちる白い滝」 囂々と流れ落ちる水音が、朝の相馬に春を告げている。  橋の上から先は、車両通行の痕が消失していた。 | |
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|  現場では倒木や雑草で判りづらいが、改めて写真で見るとちゃんと車幅があるな。 | |
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 |  基本、道幅1.5mである。 でも、皆さん速い、はやい? Movie by T  写真左上の看板!昨年降りたところだ。 というS老師。 Movie by T  いよいよつづら折れ区間に突入か? | |||
|  「分身の術」で素早く曲がるT師匠?。 途中の倒木も難なくスルー | ||||
|  山側の沢がほぼ鉄砲水? バリバリ丸太が転がっています Movie by T | 
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|  嫌がらせにも見える斜めの倒木。キチンと間伐がなされない故の悲劇だが、 「除染と間伐、同時開催ですな」。 
  道のど真ん中に林が育っている。 よく見ると、ちゃんと普通車クラスの道幅があるじゃないか? | ||||
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 |  部落の路地?を探索するが、何処に繋がるという訳でもなく、終了。 | 
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|  という訳でおひらき!! 一服して帰りましょう。 | |
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