林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。



キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)043

帝釈山管理林道川俣側ゲート。
画面中央から右上の尾根の切れ目にむけて林道は続く。
そもそもは水源地管理道路である。



●田代山の裏林道しかし05年より故意に通行が出来なくなった林道

 ツーリングマップルに10数年前からある有名林道である。
 安が森・田代山と並んで県境を縦走する峰越え林道であるが、一般に共用されたのは1998年頃と思われるが、MRの記憶はおぼろげだ。(爆
 因みに2000年度版TouringMapple(現行B6版センターリング綴じ)に始めて紹介されたが、それ以前にオフ雑誌に紹介されて居た気がする。


 何時転倒してもおかしくないいびつな家?人が住んでいるのだろうか?。

 また、頂上部分となる帝釈山林道は共用通行自体も期限付きで田代山同様9月から11月の2ヶ月間程度である。これはどうやら地元部落への山菜還元と秋山登山者への配慮が主な目的のようだ。したがって秋以外で開いている場合は何らかの理由で管理者の許可を受けた人間が入っていると見ていいだろう。


58年竣工とある標柱。苔生していい感じだが、通り抜け出来たのは今世紀のようだ。


林道の起点、実は国道349号線の袂。
つまり部落に曲がるとそこはもう林道である。
勿論、実感はまるでない。


杉林と雑木林を交互に眺めつつ、キャンプ場に到着、ここまで3Km、ゲートまでは僅か200mだ。


ゲート100m手前で舗装も切れる。



ゲート前には沢山の表示看板を並べる。
秋、美しい衣を纏う黄金の道へ、いざゆかん。


最初の林道名は「舟岐川林道」その後、川俣・馬場林道に繋がった時点で「川俣檜枝岐線」となる。
因みに川俣側の旧名称は「林道馬坂2号線」


 通算4度目となった今回も県境で予想通りの落石通行止めに見舞われ、残念ながら通過はかなわなかった。それだけ地形は軟弱だということだ。現在2勝2敗の対戦成績である。

TouringMapple2005.3版にお勧め表記。その他、登山・自転車・釣りなど雑誌がこのルートを取り上げる事は多い。

土嚢が積まれたままの崩壊現場。
一応、ならしてあるようだが?

何度か舟岐川を渡る。殆どがキチンとした橋だが、新しい砂防ダムのここだけ仮設の橋


朝日を浴びて輝く黄金の紅葉



ゲートを過ぎると、檜枝岐線とはいささか別人のような表情になる帝釈山管理林道。
S字からコンパクトにコーナーを繋いで短いスパンで標高を上げ始める。


橋の殆どが昭和58年前後の竣工である。
●林道川俣檜枝岐線
(檜枝岐側)
区間総延長:約40.3Km
(実走行分20.4
Km 舗装:3km/未舗装17.4km/帝釈山林道を含む)
概要
 今回は檜枝岐から突入、秋と言うこともあり、当日は川俣湖までの通過は不可能にもかかわらず、通行車両が多かった。
尚、秋以外の春・夏にどの程度開放されているか?、交通量があるかは不明である。


山頂までの距離標がある。至れり尽くせりの登山客装備だ。

路面状況は極めて良好で、まるで舗装路の様である。砂利も少なく路面もフラット、帝釈山林道までは直線と大きなRのコーナーで構成され、その気になればかなりのハイアベレージで走行が可能だ。ただし開放中は対向車に十分注意すべきである。路面巾も十分あるが、それだけに車も大振りに飛ばしてくる傾向でもある。また、山菜・写真撮影などで突然止まる車には要注意だ。
 風景は実に情緒豊かで飽きることはない。舟岐川の沢の流れと、若葉の茂る春、紅葉に染まる秋には是非一度走っておきたい林道である。
もっとも、春に走れるかは知らないんだけど。(爆

正確には「帝釈山保安林管理道路」。
川俣檜枝岐線とは個別にゲート封鎖が出来るようになっている。
しかし動いた形跡はない。

 さて、跡で説明もあるが、問題の崖崩れ部分は昨年から写真の状態である。
 川俣、馬坂林道側から約5Km程かと思うが、ご覧の通りで片づける気配は全くない。予算が下りないのか?わざと片づけない様である。07年度に整備するかどうかも未定である。


支流・本流と幾つも橋を渡る。


古本的な道路管理もキチンと成される。
道路を横断する水路


標高が上がると共に徐々に森林が減ってくる。


確認しただけで4箇所ほどある距離標柱。
高さは3m以上ある。


帝釈山林道ゲート前、回転所がある。
奥のコーナーの手前にゲートがある





三河林道会津側にも似たコーナーワークは「業者か設計事務所同じじゃねーの?」と思うほど。



調査日(06/10/某日)の状況:
 これほど路面状態の良い林道にも関わらず、予想していたよりは登山客が少ない林道。地元の方は通行止めを知っているので登山道入口の駐車場に素直に車を置くが、やはり解らずに通行止めに突っ込む方もお見受けした。
 それ以外は特に問題なく、バンバン飛ばせる林道ではあるが、対向車には
十分注意してほしい。

追伸:頼むから檜枝岐ゲート前に、山登りに入る前に警告看板を付けて欲しい。(核爆


森林限界も近い、まもなく最標高部分だ。


ザッと30台程度は駐車できる林道最標高のパーキング「馬坂峠駐車場」。
森林限界近く、標高1780mにある、まさに「青空駐車場」。

あんまり役に立ちたくなさそうな位置にある、あんまり解らせようと書かれていない、
解らなさそうな地図。む〜、なんだかな?。



●田代山より高い標高1790mを通る県内最標高クラスの林道

 帝釈山保安林管理道路、通称「帝釈山林道」は林道川俣檜枝岐線の途中にある。この場合「重複」というより「連絡」林道と言うべきだろう。川俣檜枝岐線は「林道馬坂2号線」「帝釈山林道」「舟岐川林道」の3線からなる林道なのだ。
 先に書いたとおり帝釈山林道は最後に通された林道で馬坂峠を直接通過し、峠部分に帝釈山・田代山への登山道と専用駐車場を有する。



そして、下り入口には通行止めの標識がある。



地図なんだから「サルでも解る」事は最重要だ。
だが、だがなぁ
ここまで単純でもなあ?どうしてこう偏った看板しか作れんか?。


帝釈山保安林管理道路
区間延長:約4.4Km
(全線未舗装/区間単線距離)
概要
 林道は尾根沿いの、まさに峠部分を貫通する林道である。路面状態は檜枝岐から例の駐車場まではコーナー湾曲度が高いだけで特に問題はない。
問題は駐車場から川俣側のゲートである。落石が多く砂利も砂も満載である。道路管理も悪くあちこちに水が流れた跡がありハンドルを取られやすい。ゲートを過ぎて馬坂林道2号線にはいって状況はますます悪化、落石・倒木・V字構・崖崩れと障害物は多いがバイクのラインはただ1本確実に存在する。


長い間閉じられる事がないかのようなゲートが埋もれる。



勾配はけっこうある。
加えて砂利が滑るよ、この道。


避けた跡もないな?
何時からこの路肩に鎮座してるのだろう?。


「広域基幹林道諸沢川衣線」の分岐起点



 檜枝岐側がほぼ舟岐川沿いに絡み合うように登り上げたのに対し、川俣側は馬坂側を中心に振り子の様に間隔を空けて縦断降下する。
本流・支流の沢越えを幾度となく行う。


馬坂川橋。鉄筋コンクリート製の橋に一般的ガードレールを付けている。

 こちら川の橋も昭和58年前後の比較的新しいPCコンクリート製の橋桁と橋台を持つ立派な橋である。
沢を一つ越えると、林道は漏水を始め、幾つかの路面濡れを起こしているようだ。

路肩に寄せると段差がある。砂利が撒いてあるが撒き方はずさんな、いかにも管理してない感じだ。

 帝釈山林道から林道川俣檜枝岐線に戻ると事態はいっそう深刻となる。掲載した写真を見ると、いまはまださほど荒れてないようなイメージだが明らかに未管理の状態だ。

サルさわ橋、馬坂沢の支流にかかる橋。

帝釈山林道川俣側ゲートから二つの橋を渡り、直線100mスパンのつづら折れをターンすると、崖崩れにより道路は寸断される。


クマザサが生い茂る南向き。
林道は標高を下げてゆく。


馬坂沢橋、馬坂川の源流を渡る。


暗橋が塞がり、沢水が林道に溢れ出している。


倒木がまるで休憩用のベンチの様に置いてある。


馬坂川支流猿沢。
橋名はなぜか「サル」がカタカナ?。


05年末に土砂崩れで通行止めになる。
以来2年近くに渡って通行できない。



写真の位置まで約5m。
自転車は担いで突破出来る。


上に見える影は上の道路。
コンクリート庸壁の基部だ。

 寸断と言っても車やバイクは通れないだけなので、担ぐことが出来る乗り物は通行が可能だ。
つまり徒歩、自転車は何ら問題はない。(ロープがあれば尚良い)
 実際に登ってみると反対側に駐車車両(普通乗用車)が居たので馬坂林道からここまでは余裕で登って来れる様である。

丸の部分に車がいるんだが・・??。



馬坂林道側にはイヤと言うほど「通行止め」看板が乱立する。
反対側に1枚でいいから置いて欲しい。


おまけ。
●林道川俣檜枝岐線
(檜枝岐側未通過部分19.9Km/
全線未舗装)

 実に2時間近くかけて反対側を見に行くと、馬坂林道の分岐から川俣ダムの川俣大橋袂までは路盤崩壊による通行止めだったので通過出来ずに田代山に戻る事となる。川俣檜枝岐線はここから馬坂川にそって北上、砂防ダムをすぎて源流(沢)になると共に林道もつづら折れを始める。逆算して約 Kmで通行止め部分に到達するハズだ。

調査日(06/10/某日)の状況:
 馬坂林道本線が通行止めということもあって帝釈山林道の栃木側は人影も殆どない。馬坂峠の通行止め看板から先は四輪の通過跡は殆どなくバイクと自転車だけが轍を残す。

 だれも通らないので、慎重な対応をお願いする。また特に帝釈山は悪天候に弱い林道なので、晴天以外の突入は控えた方が良いと思われる。
ここは廃道と同じレベルとお考え下さい。

道路崩落通行止め、とある
期間は・・・未定かい!?。


水引の名の通り、満々と水を湛えた水路が、
部落まで繋がる。


画面右奥から左手前に行く道が馬坂林道本線。左側正面は林道川俣檜枝岐線起点である。