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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)26-2
字男大平から四時川を渡って入る藤の木沢林道。橋が唯二?の舗装区間である。(爆)


●四時川林道を影で支える接続林道。

 四時川林道はその配下に横川林道を従え、その下には仏具・目兼・弥太郎林道を召し抱えるが、ストレートな四時川林道は60%が舗装化され、ほぼ村道状態である。つまり、実際に林道を走れば字男大平から字横川、さらに国道までは舗装路(約3Km、国道289まで実に8Km)となるわけだ。
 そんな平成林道残酷物語を救済する為なのか?「藤の木沢林道」は四時川と横川の未舗装区間を四時川グループに属さずに単独で繋ぐ、ありがた〜いちょっと荒れ林道なのである。
 
四時川からだと左手。橋を渡るとすぐ未舗装である。

●林道藤ノ木沢線
区間総延長:約2.9Km(全線未舗装)

概要

 林道双方の入口にキチンと標柱が建ち実に解りやすい藤の木沢林道。四時川を渡り、しばらく四時川林道を対岸に見ながら川を上ると発電所用ダムから左手に急激に登り始めます。
 古いMemoryを辿ると、10数年前に初めて通った時はモロに伐採道で、しかもがっちりバッチリぬかるんでいて「エンデューロコースか?ここは?」と思ったもんです。
 今回改めて通ると、当時の面影は急な登りだけで、随分と大人しくなりましたが、やはり路面は軟弱です。水はけも相変わらず悪いので、腕のある方は台風直後なんかが宜しいかと思うほどです。
 下って横川側はホントに普通林道です。通行時には残雪もありましたが、特に難はありません。一部に舗装補強部分在り。

四時川からだと左手。橋を渡るとすぐ未舗装である。

橋を渡るとT字路。右手が本道、左手は作業道(通行止め)


赤土の山を開削した比較的新しい道。
四時川側は雨期に一大マッドステージとなる。
時には20%前後の厳しい坂道。

横川側は比較的大人しい。残雪には驚いた。
除雪の名残に見送られて無事通過。


部分舗装されているヘアピン。でも泥が流れ出していた、意味無いジャン!。



 やがて広ーい十字路に到着。藤の木沢の標柱を確認すると十字路にクルマを止めます。東西に走るのが横川林道弥太郎線で、正確にはいわきに下る方が横川林道本線に、さらに山に登ると県道72号線花園方面となります。短いながらも有り難い接続林道、それが藤の木沢だ!。


 調査日(05/3/26)の状況:

 路面状況は「普通」で通行可能でした。相変わらず四時川側は少々ぬかるむ感じ。雪があるのは初めてで、ホントにビックリしました。横川側はご覧の通りです。当日は林業関係者もいたので通行時には注意も必要かも。四時から比べれば営林署と熱狂的藤の木沢フリークしか通らないと思いますけど。02’秋オフではナンバー無しのATV軍団なんかも目撃されて、やっぱりそれなりに注意か?

豪華休憩用切り株付き林道標柱。

写真左手が藤の木沢林道。前後が横川林道弥太郎線。
実は十字路でクルマの正面には伐採林道がある。



横川の最後の方はマッドではなくこのような普通の砂利道。だいたい舗装補強の辺りからである。

横川仏具林道にゆく。

横川林道本道から弥太郎林道経由で県道72号へ。

横川目兼林道に逝ってみる。


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