ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ョン
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)022-4



おりょりょ、どっちが本線だ?ちょいとビビる長沢林道起点部分。
勿論直進が本線。

ここもようやく確認できました。
草むらに埋もれた起点標柱を掘り起こす。
●林道長沢線
区間総延長:2.1Km(主に未舗装路)
概要
 富木沢の起点がある田島の籐生、その隣の西沢から七ヶ岳に繋がる林道。
長沢沿いに登る本線とその北側に支線を持つが、支線については七ヶ岳林道には合流していないと思われる。
 長沢そのものが地形的にすり鉢状野底に成る為、出水が多いらしい。



起点から直ぐダート。名前通り隣の長沢を遡る。


10m前後の舗装路が定期的にある。


舗装路は道路を横断する側溝のためにあるのだが・・


その為に、部分舗装で度々改修を繰り返し、現在のような現在の状況になったと思われる。


起点のY字路の真ん中に建つお馴染みの標柱。どうやら道は送電線に繋がるようだ。
 晴れていれば路面状態は良い。ただし雨の時はいたるところから漏水する様で、林道は沢になっている可能性がある。未舗装部分には道路が流された跡や、道路そのものが川のような惨状だった痕跡もあり、雨天及び雨天後の走行には要注意だ。


案の定、つーか完璧に埋まった側溝。北側の側溝も川の濁流で埋まっていて役に立たない。

TouringMapple2005.3版に路線のみ掲載(林道表記なし)
 
また、短いながらもアスファルトの上には砂が散乱している場合が多いのでスリップにも注意が必要だ。

長沢線では伐採道や枝道を散見した。車の轍から踏み跡のみのものまで状況も様々。気になる方は車の轍が残る3〜4本程を「逝って来い」するのも面白そうだ。


右の法面から土砂の流れた跡がある。


路肩には長沢に流れてゆく濁流の跡が残る。


林道自体は比較的ルーミーな表情を見せる。


長沢林道は終始こんな感じで七ヶ岳林道本線に接続する。




04'の際の写真。残念ながら終点標柱は確認できなかったが。
 
ただ、支線については七ヶ岳本線に接続を確認した線は無かったので、危険を感じた場合は速やかに振り出しに戻って欲しい。

調査日(07/7/)の状況:
 車を止めて撮影していると鳥の鳴き声と沢の流れる音がいつも聞こえる長沢林道。林道は沢と付かず離れず寄り添う。だが周りから数限りなく水が流れ込んでくる・・。
 対向車もなく静かな林道です。起点の手前に「御蔵入の里うさぎの森キャンプ場」があるので、いいランドマークに成ると思います。

北側(針入)方向から撮影。
正面草の陰にジムニーとルーフキャリアが見える。


こんな路面状況の道で延々峠まで逝きます。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)022-5


名称不明の林道は写真右折(車からは左折)向山線の派生林道と思われるが・・?。


何故か標識がある、しかも「徐行」。
これはこの区域が通称「七ヶ岳干拓地」となるために、地元作業車両が登山より優遇されて
いるのでは?と推察する。


そこそこ距離のある接続林道である。
通行可能。資材置場なのかジャンク置場なのか?


大きい水たまりを幾つか越える。
上の沼までは湧水があるので、
水はけの悪い所はこうなる。


森を抜け、道路は東に向かって突き進む。


あの光り輝く逆オニギリは・・?。


●林道◯◯向山線 支線(仮称)
区間総延長:1.2Km
(全線未舗装/◯◯向山林道〜七ヶ岳線までと仮定)
概要
 当初、富木沢林道の一部と思われていた林道。開拓の便宜上、七ヶ岳林道に接続された干拓用農作業道と思われる。この道路がいわゆる開拓区域の外苑をなしていて、基本的に道路南西側は総て植林地またはそれに準ずる地域。道路北東側は田園、畑などの耕作地となっている。
 近年使われている形跡は少なく、ジモティ又は一部の熱狂的農道マニアのみが利用していると思われる。

TouringMapple2005.3版には点線のみ掲載(林道表記なし)


◯◯道向山線と読める標柱。

あえて言おう。
「つなぎである」と。(核爆
林道標柱はない。まさに「普通農道」である。

 標識や待避所、排水用の側溝などもある極めて標準的な林道で特に個性はない。ただ、七ヶ岳・富木沢・古桧峠・小桧山線と繋いで周遊林道となる。また、枝道も数多いのでじっくりと腰を据えて走り込んで欲しい。

調査日(07/7)の状況:
 これはまあ、予定通りの状況で、しかも農作業に使われている道なので特に問題はありません。
ただ、この辺にあるのです。
「箕沢林道」(未見)起点が。



そのまま林の中で未舗装は終了し、古く質の悪い舗装路となる。
カメラ側にある向山線から小桧山林道を経て富木沢林道にもアクセス可能。




あの林道に進む。