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林道日記(Riding・Report)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


このContentsは、適当に増殖します。


新治村側となる大影林道。奥平温泉の上、林道標柱から200m位から未舗装となる。


林道日記(Riding・Report)

Ka-101

林道秋鹿・大影線

●温泉から温泉へ繋がる
「林道ロマンチック街道」
 その1。

 
秋鹿大影林道は、国道145号線/県道55号線の通称「ロマンチック街道」と平行して西側を走る林道の一つである。
東北から北関東経由で信州に抜ける主要ラインであり、オンとオフの両方のルートを併せ持つ地域である。


 特別に風光明媚ではないが、新治村から中之条、六合、そして草津までの間に奥平温泉(遊神館)四万温泉、尻焼温泉、草津温泉と温泉を走り継ぐ。
温泉好きには堪えられない林道ともいえる。総じて走りやすく、整備状況、対応も早いと思われる。
 

大平温泉の分岐近くにある林道標柱。よく見ると「村道秋鹿大影線」と書かれる?そんどお?

●林道秋鹿・大影線
区間総延長:約14.2Km
(未舗装12.1Km、舗装区間2.1Km)

概要

 新治村から中之条に抜ける林道。鬱蒼とした森の中を走る。路面状況は総じてフラットダートに近い。途中3.2Kmに川手山森林公園がありY字路から1.5Kmほど登る。しかし公園は(7/16現在)整備されておらず、キャンプ場と紹介されているものの使用されていない。さらに峠までの途中に光りゴケ繁殖地などもあり、むしろここでキャンプできそうな程の休憩施設が在る。
 新治から7Kmの霧峠には十字路が在りそれぞれに管理道路である。標柱から察するに電力関係と思われる。鉄塔からは北関東の山並が一望できる。南側の管理林道は通行止めでバイクなどがすり抜け出来ない様に防護冊が在る。霧峠を挟んで新治側が大影林道、中之条側が秋鹿林道という。下りも雑木林を抜けるが、新治側よりも細かいコーナーが多い道のりである。橋を渡って国道353に接続する。
ここから四万温泉までは1〜2Km程度の距離である。

霧峠林道標柱。一部は鉄パイプ製である。ごらんの通り柵が作られていて、ゲート側面はすり抜けができません。昔は荒らされたのでしょうね。

●支線霧峠林道
区間総延長:不明(多分全線未舗装)

概要
 霧峠より南に伸びる林道。電力会社の管理林道と思われる。現在ゲートによる通行止め。また、ゲート周辺もバイクなどが立ち入らない様に冊が組まれている。

国道353号線にある起点標柱。既に古木と化し、明記されていたはずの秋鹿の文字も無い。

川手山森林公園T字路。公園は未整備の感じがした。
部分舗装されている。

光りゴケの前にある休憩所。トイレもあり野宿の跡もあった。

全国でも珍しいひかりゴケ自生地らしい。
昔、羅臼で見たなぁ。

大影林道はこのような見通しがきく区間がある。

霧峠の十字路。ここだけコンクリート舗装がされている。

霧峠。営林署のセンスが今イチよくわからない。

霧峠林道側から撮影。向かいの道は高圧線の管理道路。



四万側となる秋鹿林道に入ると、比較的小さな九十九折れで林道が構成される。路面はフラットで走りやすい。


調査日(04/7/16)の状況:
 キャンプ場が使えない事を除いて、総じて走りやすく管理された林道だった。
これは勿論、峠に電力施設が在る為で、ある意味この林道の生命線ともいえる。

1)林道起点と思われる四万側、国道353号線にある起点。



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