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ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)007


●林道という名の抜け道が
 険道県道に・・

「磐梯熱海から県民の森(フォレストパークあだたら)を経由して土湯に抜ける周辺林道群」
この林道のメリットは磐梯熱海から土湯温泉に林道で接続するのを目的とします。途中福島県最大のキャンプ場「フォレストパークあだたら」があり、温泉が4つもありと会津と福島の林道エリアを繋ぐルートと設定してます。
TouringMapple2005.3版に路線のみ掲載(林道表記なし)


県道24号線沿いに林道入口がある。
あまり見られないタイプの標識なのは民有林林道だからか?。

●鶯段林道
区間総延長:約4.2Km(全線未舗装)

概要
 常磐道磐梯熱海ICを、母成グリーンライン(県道24号線)に向かって走ると水上川に掛かる橋があります。高速をくぐり、板滑橋を渡った所から右に入ります。ここから未舗装。
途中に民家もありますが、ルート自体は県道に沿って徐々に標高をあげてゆきます。
全く普通の林道ですが母成に向かって仰ぐ夕日はきれいでした。
TouringMapple2005.3版未掲載
追記(07/6)
終点Y字路手前約1Kmの所にゲートが新設され、一般車両の通行が規制されていました。


勿論バイクの通行には理解があります。


県道24号線側、鶯段林道入口


路面状態は良好だ。
大雨等で大量の砂利が流れ出すのはデフォ?



新設されたゲート。びっくりしました。

鶯段林道終点、七瀬林道合流点。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)007-2


ゲートまでは約1Km、舗装区間は700m程だ。訪れたこの日に延長舗装工事をしていた。
石筵側にはちゃんと起点標柱があった。が、しかし・・・?。



追記(07/6)
●林道七瀬線(旧掲載名称:県道146号線名称不明林道)
区間総延長:約6.5Km
未舗装区間:約5.5Km(鶯段林道合流点1/4.5Km)

概要(一部追記、07/6)

 今回のメインルートの1本。
 県道と謳ってますが、実は県道経線は別にあり、林道標柱及び起点が確認できました。ただ、終点については未確認です。ゲートが新設されたので、一応そこを終点とします。途中そこから守谷温泉所有地(私道)です。
 
鶯段林道を登っていくと途中でもう1本の林道にヘアピンで合流、これが林道七瀬線です。右に曲がって七瀬線の小さな峠を越えます。下りに入りヘアピンから沢沿いを走りますが、この川が「七瀬川」です。
TouringMapple2008.3版に道路標記。


すいません、見落としてました!
(何故気が付かなかったのだろう?)
ところで、
全長9.3Kmって何処までなんだろう?




新たに設置されたゲート。郡山市の名称がある。ここも沢の手前に設置。


 
この山は基本的に私有地(民政林)なので、季節の頃には山菜の採取が規制されます。峠を下ると、守谷温泉郷(別荘地)に入ります。温泉郷の手前は舗装です。

守谷温泉郷側のゲートにもお目こぼしがある。

 私道に入る直前に七瀬川を渡りますが、その橋の所にゲートが新設され、七瀬林道は普通の通行が出来ません。いかなる理由でこの様な措置が執られたかは不明です。
 H14年末には私道脇のテニスコート脇の川が氾濫して橋が流され、一時温泉郷の中を迂回しましたが、現在は復旧し通過が可能です。

平成14年秋に流された橋、撮影は15年2月


平成15年に再建された橋、撮影は19年6月
 温泉郷正面は、ちょっとした広場です。門の北(門から出てくると左側の田圃のあぜ道みたいな砂利道)に入ります。
これが大玉VIPカントリークラブ
(現TAIGAカントリークラブ)に出る道です。


まあでも、心優しい郡山市。


こちらは反対側の
守谷温泉郷側ゲート。

守谷温泉郷(別荘地)正面入口。
一応、関係者以外の立入を禁ずる、と謳ってます。
画面左が146号からの私道、奥の右手に接続
私道がある。


縄文村誘導看板。(現在は廃村2011.3)
大玉VIPに抜ける林道の途中にある。




大玉VIPカントリークラブ裏の私道。晩秋の色合い。

●名称不明林道
区間総延長:約3.9Km
未舗装区間:約3Km(部落内は舗装)

概要
 途中には「縄文村」なる個人経営の文化施設もあり、見通しが効くところは、ゴルフ場のコースが見えます。また小さな峠を越えると、大玉村蒲坂という部落に出ます。北に向かう(道なり左)に進み、坂下という部落で悪名高き県道148号線に逆Y字の形で合流します。当然、大玉VIP及び三ノ森貯水池に向かいます。
左にUターンと言う感じ?
TouringMapple2008.3版に道路標記。


大玉村蒲坂地内。右手野道を降りてきて、カメラ手前
(左手の道路)に進みます。


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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)007-3


●県道146号線(本道)
区間総延長:玉井坂下から山の森貯水場工事終了点まで。
約1.8Km(全線舗装?)

概要
 三ノ森貯水池が春秋頃は風光明媚で、一服に宜しいかと思いますが、自販機などは当然ありません。
 県道146号は、三ノ森貯水池の1Km先で工事がストップし、2本の林道になってます。
やたらでかい標識があるので、すぐに右折と解ります。ここから一応、県道380号線「岳温泉大玉線」となります。ちなみにもう一本は行って来い林道ですが、石筵の大楢に出る山道です。

大玉村側の県道146号合流点。左から登って来て右に登るターン。

ガードレールの終わりが県道146号の終わり。


県道146号石筵側。倒れた通行不能の標識がこの県道の状況を如実に表す。


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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)007-4


●県道380号線(B区間)
区間延長
:三ツ森貯水場工事終了点から県民の
 森正面入口まで。
約5.5Km(全線舗装??)

概要
 標識に従って右折します。雑木林の中腹をうねうねと走ります。写真の冬季通行止め看板の地図はけっこう正確かな?山側に幾つか林道入口がありますが、総てフロック(笑)で、県道以外は総て行ってこいの林道です(というより伐採道、ジムニー転ばしたのもこの辺です)
 道幅が県道と同じ幅の入口もありますのでお気を付け下さい。特に間違いやすいT字路をUPします。ほぼ未舗装です。
 県道380号線はフォレストパーク前の道幅が、県道380号の分岐以降も同じ道幅でそのまま大玉地内に向かう村道です。県道と村道の分岐点には、県道を示すヘキサがありますので判ると思います。

県道380号線を左折し、舗装路の県民の森を走るとフォレストパークあだたらに到着します。


県道146号と380号の分岐点。
名前からすればこちらは380号の終点だろうか?。


右手が県道、左手は伐採林道となる。


ここはT字路だが直進は村道ですね。
フォレストパークからだと右折が380号線です。


ご紹介 「フォレストパークあだたら」→→行く!
福島県最大の公営キャンプ場、実質的県営野外施設で、その最大の目的はアウトドア人口の福島県誘致にあります。(核爆!)至れり尽くせりの豪華なキャンプサイト、ゴージャスなアメリカ式キャンピングトレーラーの常設使用、多彩なアウトドア設備とロッジ・コテージ、管理棟には露天風呂。と圧倒的な重装備をもつ。
しかし、個人的にはお向かいの昔ながらの「県民の森キャンプ場」がお勧めです。装備は必要にして十分。風呂だけフォレストパークの露天風呂を借りれば安くすみます。