●林道子安川線(支線)
区間総延長:約4.2Km(全線未舗装)
小学校の科学の実験をナチュラルに体験出来る!嬉しくはない。
概要
別名「滝根の白い林道」と呼ばれる子安川は、晴れた日はきらきらと光る美しい路面だが、その恐ろしさは雨が降った後の林道ツーリングである。車で走ると、その特異な地質のため路面上理科の実験状態となり、ゆらゆらと立つ陽炎越しに大変スリッピーである。かつて幾人ものドライバーが愛機を転倒させたであろうか?とにかく滝根側は登りも下りも大変である。
目立つ某(株)菅野興産の青い看板。
この支線は県道36号線の峠から入り、途中までは写真の「管野興産」の採石場の道路である。入ってすぐの未舗装路はダンプが走るであろう広い砂利道である。やがて、事業所前から左折、一つ上の採石場に登り、さらに左の半分の道幅のルートに入る。この荒れた林道を3Kmほど走ると、まず展望のある駐車場に出て、本道T字路に合流する。
ちなみに地図上は牧場の中を走るのだが牧草地以外は発見出来なかった。何故?
支線高塚線の標柱。本道より左に入る、たぶん短い。
調査日(04/5/27)の状況:
路面状況は「普通」で通行可能でした。平日はダンプが多いので避けるべきでしょう。土曜日は微妙ですね。