ご使用上の注意!

このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。



林道日記(OFF-ROAD・DIARY)
キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)011


遠くに新道三森線(県道6号線)を望む。良く見ると旧道三森峠も見える。


●中通りから会津に繋がる定番林道。
 郡山から猪苗代に抜けるには幾つかのルートがあるが、御霊櫃峠が平成9年頃に完全舗装となってしまい、猪苗代湖南方面から今だ未舗装で峠越えする道はついにこの源田だけになってしまった。
 
有名な御霊櫃峠ほどのまはらしはないが、郡山盆地側に眺望が望める。
 頂上付近より枝道の造作が行われたり、時々思い出したように部分舗装が進められたりと、実にゆっくりと様変わりしてゆく林道である。
 山頂付近からは、遠く三森峠(県道6号線)の新道・旧道も望める。


区間総延長:約11.1表示板に拠る全長は11.2Km、幅4m、平成3年3月の表記がある。

県道6号沿いの入口。
「源田温泉」の看板が目印。

源田温泉前。
左が林道。



源田温泉出入り口側から源田林道終点票を望む。
手前の古ぼけた白い柱が林道標柱。(2010)



TouringMapple2005.3版におすすめ掲載。カラーページで賀曽利氏が源田温泉を紹介。(爆
TouringMapple2010.3版に林道お勧め掲載。

●林道日山源田線
区間総延長:約11.1Km(2004.5.5)
(未舗装10Km、舗装区間1.1Km)

区間総延長:約11.1Km(2010.5.5)
(未舗装7.3Km、舗装区間3.8Km)

概要
 県道6号を猪苗代方面に走ると「源田温泉」入り口の看板がある。
 温泉までに1Kmちょっとと、林道入口から約3Km程が断続的に舗装である。つづら折れをグイグイと登って行くと、いつの間にか所々のコーナーに部分舗装が繋がり、来訪する毎に舗装距離が伸びている。
 高旗山(968.1m)への登山道入口があり、この辺から本格的に未舗装状態となる。


駐車場の所に案内板がある。高旗山は福島のへそと言われる山らしい。

 緩やかなコーナーで地形に順当に上り詰めると周りに山が無くなって行く。峠部分で振り返ると安積野の俯瞰に思わず足を止めてしまう。頂上付近から造作される新道はどうやら伐採道のようだ。
 峠と呼べるのはこの辺り?と言えそうだが、実際にはその先の湖南側まで僅かに登り勾配である。地図上では標高808mとある。
 そう言った意味で、峠は特にランドマークに乏しく、見晴らしも無い為にハイキングででも越えない限りはそれと解らない。またこの峠区間は崖をへつって造られている為に落石が多く、通行止めになる理由の一つである。

 下りの日山側は源田側に比べて標高差が少ないためにカーブの数やヘアピンも少ないが渓流沿いにそこそこ急なコーナーで降りてゆく。
 ただ、北西側に位置するために町境部分の崖から断続的に雪が多く初冬や春先の残雪などで通行するのが難しい場合もある。
 最後のヘアピンコーナーは暗渠で、この後県道6号線に合流してからも、道と沢は平行してゆく。

 中川の源流となる沢沿いルートは、二つの橋で三度川と道が入れ替わるほぼ直線の道である。


源田温泉から高旗山登山道入口までは、
断続的に舗装とダートが混在するが、
後僅かで完全舗装?。(2010)


「福島のへそ」と言われる高旗山登山道入口。
車3台分程度の駐車スペースがある。


パーキング直前まで舗装?、ここからダート。(2010)

市境付近の頂上に伐採ピストン林道がある。
突端部分から三森峠が望める。
現在チェーン封鎖している。(2010)


霧雨ながら見下ろす安積野の眺望。
天気が良ければ須賀川まで見渡せる。


キャプあ会津の峠:三森峠旧道も逝ってみる。


源田林道には峠らしい峠の風情が少ない。
写真の先にある辺りが最高位置。その後、標高を下げている。


下りのヘアピンコーナーでスタック(笑w


 写真は2000年頃の日山側下りのヘアピン。
 GWの頭で多分4/29日頃。
 春先の堅くなった残雪にストラーダが乗り上げスタックしている。J-Topをアンカーにウインチ上げ。
 この日は結局ここだけが残雪を残し、それ以外にトラブル無く通過した。




合流点手前の直線の始まり。中川の源流を橋で越える。
湖南・日山側の冬季閉鎖はこの辺まで。源田側は温泉から冬季閉鎖。


 植林地区を抜けて視界が開けると北側に現三森バイパスが、はるか頭上から合流してくる。さらにその奥の山肌に見え隠れする白い帯が三森隧道を要する旧県道である。
 県道6号合流手前に1K程の豪快なダートを堪能してください。

調査日(04/5/5)の状況:
 路面状況は「普通」で通行可能でした。相変わらず郡山側は砂利にフロント持ってかれそうなほど深い。
逆に猪苗代側はこじっかりとした路面で安心して走れます。市境の崖崩れは要注意ですね。

湖南・日山側が起点である。

調査日(10/6/23)の状況:
 路面状況は「普通」でしたが、写真の通り峠付近が落石通行止めでした。
源田温泉側の舗装は、高籏山登山口パーキングまで90%舗装終了です。
間の部分も町境まで砂利多し。

合流点手前の直線(下)。奥のコーナーの手前にゆったりとしたコーナーを挟んで直線路。

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県道6号線合流点。
大変道幅が広いのは、現在バイパス整備中のため。


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