林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ョン
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)012


●会津の南北を抜ける接続林道。
 猪苗代に南から抜けるには幾つかのルートがあるが、馬入峠は直接羽鳥湖からのアプローチが出来るルートである。羽鳥からは甲子林道や白河布引山線があり、また接続する東沢林道は会津布引山に接続し会津若松東山温泉や羽鳥湖に戻る黒沢林道(安藤峠)に連なる。
TouringMapple2005.3版に路線のみ掲載(林道表記なし)

 
●県道235号線(馬入峠)
区間総延長:未計測
(未舗装区間、約1Km、ほぼ舗装)

概要
 県道235号は猪苗代湖南から南側の羽鳥湖に抜ける普通県道である。かつてはバイク1台がやっと通れる獣道で名を馳せたが平成元年頃から急速な舗装化が進み、現在は羽鳥側にある更目木の部落手前にわずかにダートを残すのみとなった。
当ページとしては価値の低い林道ではあるが、接続道路としての価値は非常に高い為掲載する。

●東沢林道

区間総延長:3.8Km(全線未舗装)


県道235号湖南町の入口。普通の道路である。

かつての名林道も跡形無し。完全舗装の峠道。
画面右折が東沢林道である。

幽玄な杉林に囲まれる林道の入口付近。


北東側の斜面には残雪が残る。春未だ遅い東北の林道群にもようやく雪解けが。


概要
 県道235号は猪苗代湖南から南側の羽鳥湖に抜ける普通県道であるが、馬入峠の手前から会津布引山高原にぬける接続林道がこの東沢林道である。ここから林道経由で東山温泉(会津若松市)や会津あしの牧温泉(下郷方面)に抜ける事を考えると短いながらも接続林道としての利用価値は非常に高い。
 路面事体はフラットダートでいいが、道の造りというか、レイアウトはかなりトリッキーで、当クラブではこの林道での転倒や事故が絶えない「いわく付き」の林道である。また、一般的には利用価値の低い林道のせいか?営林署の補修も遅く、台風通過後など路面補修のスピードも遅く感じる。幸か不幸か?それがまたこの林道を面白く?している。

調査日(04/5/5)の状況:
 路面状況は「普通」で通行可能でした。相変わらずこじっかりとした路面と荒れ具合?で走れます。残雪あがりで路面状況は滑りがちな処もありと楽しませてくれます。夏場の乾燥期は全長が短いせいも有り少々味気ないかも。

GWだと開通したばかり。仮にこの林道が走れても、
安藤峠が走れるかは別問題である。

林道はアカズのカヅラの少々上で合流。
ヘアピンコーナーのまん中に出てくるので
観光目的の車に要注意だ。