ご使用上の注意!

このデータは、
あくまでおいらの走ったルートの
覚え書きです。

走行距離は主にバイクで測定し、
旺文社発行のツーリングマップルにて
無断で補正しています。

また、
掲載される内容は
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当サイト掲載内容による
いかなる被害も当方は
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ここが「笛吹峠線(仮)」峠側入口。正式な路線名は無いようだ。


 「リベンジ」
 報復は幸福の時間
 
>空腹だけど。
5
 
 朝飯が無いので、取り敢えずキャンプ場を撤収し、多分来年もここじゃねえかと思いつつ一礼して道の駅に出向く。

 最後に同じキャンプ場に釣りで来ていた宮城ナンバーのおっちゃんと話になり、昨日の顛末でツーリングに使えないお荷物となったガス3缶(ウチ2缶は新品、1缶寒冷地仕様)を引き取ってもらい替わりにコッペパンとおーいお茶を貰う。
 
どうして俺はキャンプ場で物々交換してしまうのだろう?。
 道の駅みやもりは朝の8時に到着。戦利品?のパンにコーヒーという朝食を味わう。

旅先Photo2 !

岩手県道35号線笛吹峠。
この広大な高原地帯の入口だ。


おお、いい感じがするぜ。秋には綺麗だろうな。


牧場のまん中を通る直線の林道。



すげぇ青空!ダートも路盤良好、見通しも良いので飛ばして行ける。


 いやなに、流石に昨夜のロース塩焼き3枚は腹に来た様で、余りお腹がすかないがクスリを飲む都合上の食事だ。ついでにイオン飲料も仕入れて出発。
「さあ、今日は林道三昧だぞ」
と言っても昼食取ったら三沢までひたすら三陸道という昨日とあまり変わらない行程だがな。


牧場の中のアップダウンを駈けて行く。


三叉路に出る。たぶん笛吹峠線は直進(笑w。


三叉路奥に右折遠野方面という看板がある。


振り返ると笛吹峠方面の看板。


「2段のヘアピンで標高を下げてくる」
農道の為か?コーナー部分は舗装化されている。大分ボロボロだけどね


「遠くに風力発電所が見える」という事はあれが「和山」だな?。
林道はこの辺が標高のピークっポイ。


 午前中11時頃迄にウインドパーク周りの林道が一回り出来れば、昨年抜けた長井林道経由で大槌町に到達出来る計算だ。
 まずは岩手県道35号線の笛吹峠に向う。笛吹峠の遠野側にある林道入口から北に向って突入する。

◆笛吹峠線(仮)
 
林道は三角点970,2mの権現山の西をかすめ緩いヘアピンを下った所でT字路となる。
 

何か牧場施設があるぞ。
下り始めてから砂利が増量されてる。



「簡易なサイロと放牧詰所?」
水とトイレがあればいいキャンプ場なのだが、すべて施錠済み。


「だいぶ近付いて来たな」
ここから眺める限りでも15基程の風力発電機が林立してる。


「和山林道本線合流」
今来たこちら(写真左)は直通で笛吹峠に出るので三叉路自体が大きい。


「合流先は林道和山線“スリーグリーンライン”」
と言うらしい。
林道は界木峠を東西に通る林道である。


 まずは直進し界木峠の西側の林道に出る。
ダートは2t車の家畜トラックが余裕で通れるだだっ広い砂利道で抜けている。
 ここから東に400m程で峠、こちらは遠野、あっちは釜石だ。撮影してるとリフトアップしたジムニーJB23wが通り過ぎる。



「戻って、改めて三叉路から右折」同じ様な砂利道が続く。


あ、さっきのジム二ーだ。あっちも一回りか?

◆貞壬牧場線(仮)
 北側のウインドパークをバックに写真を取りつつ、取り敢えず先ほどのT字路まで後退し改めて右折、暫く牧草地の道を行くと先ほどのジムニーに出会う。あっちも驚き顔だ。
 同じ林道に辿り着くとさっきの合流点から100m足らずしか離れていない。
 林道の途中だがここからログも仕切り直す。



「どうやら三叉路がこの林道の頂点か」


こちらは少し荒れているな? 
この位だとアナキーワイルドも中々イける。


膨大改めて和山林道本線に合流。
最後は御丁寧に登りかよ……(笑w


◆林道和山線 本線
(愛称/スリーグリーンライン)
 界木峠を抜けた林道は釜石湾に注ぐ赤芝川に沿って下りのダートとなる。
 道はある程度安定した締まった赤土の路面に適度に砂利が敷かれた道で走り易い感じだ、アナキーで問題なくしかも良いペースで突っ走れる。
 対向車もさっきのジムニーと釣り人らしい1台のみだ。
 ただ先ほどの牧草地帯とうって替わって谷筋の川沿いルートの為に景色は見通せない。




「貞壬牧場 立入禁止」
さっきの出口から100mくらい東の所だ。合流は同じ和山林道、右折で界木峠で。


例の立て札はここにも。
奥に見える柱はゲートだが、最近使われている様子は無い。

 途中、使われていない倉庫の様な施設で水分補給、GWなのに気温はまるで夏の暑さだ。
 通過当時は名称不明の林道だった和山林道を調子良く下って行くと大規模な牧場施設に出た所でダート終了。
 直ぐにそれとは別な管理事務所が現れ、その先の三叉路でその正体が知れる。
 国道35号線から来る舗装路は青の木林道と呼ばれたダートだった様だが、現在はほぼ6m幅の舗装路となってしまったようだ。
 まあここから風車を運び込んでいるのだろうから、舗装は当然だろうな。



「サイロ?放牧移設?」……!?


「スリーグリーンライン」全長は13Km、対向車は2台くらい?


牧場に到達、ここから舗装。
左の枝道も気になる。


牛がいる!(そりゃそうだ)

「ユー●スエナジー?おお、上のウインドパークの管理会社の社屋か」



「青の木林道との三叉路に到達」
写真手前が和山林道。写真右が県道35号からの青の木林道が合流で
こちらは全線舗装済みの様だ。そのまま直進が初神林道への道。



黒い碑は「和山牧場記念碑」建埴昭和56年11月とある。
真っ赤に錆びてるのが標識「←遠野、界木峠方面」とある。
中央、緑の看板は和山牧場の案内板、写真左の白い看板は発電所の案内である。



 一応、聖書にある加曽利さんのオススメルートにそって走っているが、ここまででもあちこちに支線か放牧道が混在し、手当たり次第に入ってみたくなるが重い荷物と迫る時間がそれを赦さない。




「和山高原への三叉路は直進」
ヘアピンから和山高原に登ってゆける。


直進方向には「全面通行止」の看板が!。


メーターから逆算すると、例の牧場の所迄で大体4.5kmくらいだ。


積雪の為?なんだ冬期通行止の看板かよ、俺ぁてっきり……。

 暑くなって来たのでインナーを一枚脱いで、このままセローは和山牧場に左折せずに赤芝川に沿って直進、東への舗装路を下って行く。



 「これより先、平成12年10月10日〜市道廃止により通行止


「まわり道」迂回路は初神林道の様だ。
 和山林道はこの閉鎖された区間が本来の東区間である。
 接続する市道が権益の問題から市が道路権利を放棄した為にこの区間が通行不可能となったらしい。


「おおう、地図通りだ」
 初神林道起点と封鎖された市道の三叉路に出た。



「直前の三叉路」写真左に登ってゆくのが「初神林道」その起点だ。
だが残念、迂回路でもあるのだが。
それらしい表記などはない。


好い感じの林道だなぁ。

 ここはH12年10月10日以降に閉鎖、廃道化した。
 発電所のある尾根となりの橋野川には繋がらないらしいが詳細は不明。
 そもそも昔、和山林道はこの閉鎖された区間も含めて、和山林道だったらしい。しかし残念ながら今回は入口の確認のみで華麗にスルーする。



「支線があるが被災中」暗渠が露出しているよ?勿論渉れません。


赤芝川の支流をまったりと登って行く。

◆初神林道
 初神林道は今来た赤芝川の支流で北側から注ぎ込む初神沢沿い北上する連絡林道だ。
 全線ダートながら中盤の元土場近辺にまだ住人が居る様なぽつんと一軒家がある。
 
おお、家の前に桜が咲いているよ。
なんか番組になりそうだ。
 ここは牧場というより植林営林地の風景で今度はずっと登りだ。
 そして、市境の標高761,2mの直ぐ南側で新山方面に向う林道と分岐する。





写真左手が初神林道本線、橋を渡って先が民家だ。



昭和58年8月竣功。
橋名は「砂場1号橋」


県道から9.7Kmの副標識が付いている。


「支流の支流?」暗橋を渡る。
この林道標識のキロ数、9.7kmは起点からの数値かな?



「本線は右折、橋を渡る」左は和山の登山口への道だ。


「赤坂林道起点に到達」正面直進登りが赤坂林道起点。
初神林道本線は右折下りとなる。


 その林道”赤坂林道”はその三叉路から先が工事通行止めである。
 このままウインドパークに釜石側からアクセスする舗装路に合流して林道は終わった。
 ここを左に折れて割と急な舗装路を駆け上がると釜石広域ウインドパークだ。三叉路というかY字路の先には
「直進/新山高原」という立派なロードサインが鎮座していた。
 この道は聖書に「大槌街道」と書かれて、そもそも藩政時代に岩手内陸の閉伊郡から三陸の大槌を繋ぐ街道が下敷きであった様だ。
 


距離数が増えてる!和山林道東区間は県道なのか?
それとも県道35号線を指してるのか?



「後ろ向きに左折」直進してもう一本下の林道も走りたかった。
時間切れの為、転進して新山方面に登る。




丘の上の十字路……
しまった!十字路の俯瞰写真を失念した。。



発電設備に沿って道が繋がっていた。


コーナーがでかいのは重機が入るせいか?。遠野側には例の立体交差もあるしな?


林道出口の先に新山の標識。
急な舗装路はセローの不得意科目だ。


 Uターンよろしく曲がって舗装路に躍り出ると案の定急な上り坂だ。
 正直、250セローではパワーが足りない舗装急勾配だがパークまで登り切る。
◆旧大槌街道
 
すると十字路があり「直進/和山・貞任、左折/新山高原展望台、右折/新山公園イベント広場」という案内看板が別々に現れる。
 ははぁ、青の木林道三叉路先の所で和山表記の舗装路はここに上がって来ると直感した。確かに2.5Kmぐらいだろう?
 取り敢えず左折して展望台に行ってみるが最後は徒歩で階段を登るのでパス(笑w。
 その下の丘で何枚か記念撮影する。
 再び先の十字路に戻って改めて聖書と電子地図をにらめっこする、なんだか暑いなぁもう。
「地図を見ると来た道からは右折だな」



到達!「長井林道」本来の林道は多分和山に繋がる直進側だろう。
写真左の道は遠野琴畑湿原(琴畑林道)に繋がる。


直進してゆくと「冬期通行止」のゲートが!

 
つまりイベント広場方面である。
◆発電所管理林道(仮)
 先に岩手ナンバーのフリードに入られて仕舞い、やむなく車間を空けて埃をすわない様にゆっくり走る。
 しかしイベント広場らしき駐車場を過ぎて途端に
道が荒れ出すとフリードはさらに倍遅くなる。
 1Kmちかく追走してようやくフリードは右折して風力発電機の方に向かい、セローは息を吹き返した様に猛進を始める。



「開いています!トツゲキ!」(笑w


奥の山陰に残雪が残る、和山の放牧地帯。
昨年は直進の枝道(牧道)が残雪で通行不能だったが、今年は通れそうだ。時間が無いので断念する。


やっぱり去年より雪が少ない。
「桜、咲いてるかな?」

 ヘアピンを介して高原を下りて行くと見た事のある三叉路と標識にぶつかる。
「キタ!金糞平の山桜」一昨年通過した「旧長井林道/小槌川併用林道」に接続する。Y字右が金糞平(大槌町方面)左が琴畑林道(遠野方面)である。
「これで計算が成り立つな」
 
ここからは昨年通過してるのでおおよその時間距離が判る。



「咲いて無い?」マジですか?去年より雪が少ないが寒かったと言う事か!。


倒木、まん中で折れて傘の様に林道に落ちている。


「おおおぉぉ!」
昨年の路盤流出が。



昨年と3日と変わらないのに。
今年は蕾、ひとひらも咲いていない
(泪。

◆長井林道 林道日記 Iw-302
(大槌町道小槌1号長井線)
 現在時刻は11時45分、昨年同様の路盤崩壊区間が同じでも1時間で大槌町に出られるだろう。

 実際に走り出すと
総ての路盤欠損は修理が完了しており、かつ昨年よりさらに少ない残雪で通過が出来た。
 結果、45分程で国道45号線に合流したのだ。旧長井林道/小槌川併用林道は32分程(途中3回程写真撮影してる)で通過していた。
 
あとは少々苦痛な“三沢迄ひたすらの高速北上”である。



「完全復活!!!」素晴らしい、お上手ぅ…。


「長井林道を走破!!!」起点側にも冬期通行止めの看板がある。


長井部落、いつもの桜盛。
長井地区にはどのくらいの村人が住んでるのだろう?廃屋も多い。

 
 過ぎたるは及ばざるがごとく・・
 
>暑いのでざる蕎麦食べたい、けど時間ない?
6

 宮古で震災遺構である「ホテル田老」を回ろうかとも思ったが、こちらが考えていた以上に三陸道は繋がっておらず国道45号と高速を出たり入ったりと繰り返した。
 道の駅など主要な施設や道路沿いのコンビニも
こちらが考えていた以上にクルマと人で溢れかえっていた。腹が減っていなかった訳では無いが、良い感じに入れそうな所が無い。
 もう周りには山も無く三陸の美しい海岸線が続くご機嫌のロードコースだ。サンディドライバーに注意しつつ先を急ぐ。
 夕方4時前の三陸道下田百石インターには10分程度の軽い渋滞が起きていた。問題はその理由である。



国道45号を北上中海だ!大平洋再び。


「間木戸(まぎど)トンネル」全長977m。
三陸道は常磐道と同じでトンネルと高架橋で出来ている。

 


宮古に到達!三陸道の付け替え工事で、
現在地が解りづらい。国道106号分岐点。

「ETC専用ゲートがない」
 
え?えええええええ?何で無い?二つ並んだゲートにETCの文字が無いのだ。今時そんなインターがあるのかよ!
 しかもクルマの運転手達は舌打ちしながら
ETCカードを手渡ししてるではないか!
「なんじゃそりゃ」

 MRの3台前に居たZRX1400の兄さんが係員から路肩に誘導された。
 そして窓口業務のおっさんからも
黒いバイクの後に続いて!と促される。
 案の上待ち受けた別の係員に「車載カードを外して下さい」と一言、ええい面倒くさい。
 250セローやトリッカーにお乗りの方、
皆様は何処にETC付けてます?。
 ゼッケン裏に付けるYAMAHA純正専用ホルダーですか?MRは車載工具を抜いてその僅かな空間にねじ込んでます。セローのハウジング裏のカバーは非常に開け辛い。ZRXはいいなあ、シート下直ぐだもの。
(この辺の写真は全て失念)
 やっとこさ取り出す迄に5分以上掛かって提出、ここから青森第二みちのく有料道路なので代金150円も徴収され無事通過する。あとはみちのく有料出口で三沢到着だ。




「田老を通過!!!」あと1時間半で着くかな?。


堀内駅の先かな?もう位置解らん。(爆w
普代村の海岸線とオモワレ。


 4時55分、目的地の小川原湖畔キャンプ場管理室に到着する。
「電話頂ければ待ってましたよ」と管理人のおっちゃんに言われたが、確たる自信も無かったのでと返事すると笑いながら受付してくれた。
 管理事務所をおっちゃんと一緒に出るとすぐさま鍵を掛けておっちゃんは軽虎で立ち去った。
本当に間一髪だった。
「どうにか間に合ったぁ 〜」と心で叫んで17番サイトへ。
                          それにしても海の様な小川原湖の湖岸沿いビーチロードの左右にテントサイトがあるなんて、何てカッコいいキャンプ場なんだ、2泊で1050円も魅力的である。
 17番サイトは浜側ではなく山側であったが、湖に沈むオレンジ色の夕日を眺めつつのキャンプサイトはもはや青森ではなく南国の色合いである。
 
なんでこんなに外国感が強いのだろう?米軍基地のあるせいか?



「十府ヶ浦に到達」時間がヤバい!
海岸線の観光地とか被災地とか、総てスルーで先を急ぐ。


 取り敢えずテントを建てて荷物を下ろし、お風呂セットを積み直すと三沢の町に繰り出す。町の大きさは喜多方くらいかなぁと思いながら地図検索して業務スーパーを見つけ出し買い物する。ガスもゲットして店を出ると外は真っ暗、時計もそろそろ7時という所だ。
「夕飯、食べていっちゃおーかなぁ」
 
確かキャンプ場オススメの温泉が8時頃迄だった様な気がして、そう言えば昼抜きだった事も思い出し、取り敢えず手近なかっぱ寿司(何故海に行って回転寿しかよ>俺)に入る。

三陸鉄道リアス線の「十府ヶ浦海岸駅」
リアス線の駅で45号線沿いの物は幾つか撮影したがピンがかろうじて合うのはこれだけ。

 いやまあその、単に疲れて夕飯作る
のおっくうになっただけなんだが。
「俺も今日は格言に従ってチェーン店にしよ」そう、さる主が語った「道の冒険はしても食の冒険はしない」という格言だ。これでいいや。



何だ?このやたらカッコイイビーチサイドキャンプ場は?


「山側サイト」
入口の17番ポールに受付で頂いた「在」のプレートを入れておく。


 港のある町で回転寿しなんてとバカにしてたが、思った以上に人気があって満席で10分程待ってようやくマトモな飯にありついた。三沢では人気あるんだな、かっぱ寿司。福島よりシャリ大きい気がする、スシネタ美味ぇ(笑w
 帰りにキャンプ場裏にある
「市民の森やすらぎ荘」入浴料160円の温泉に入る。普通の単純硫黄泉だが、湯量が圧倒的に多い。
 ジモティ(地元の方)もかなり多かった為、湯舟で飛び交う方言は既に宇宙語状態である。もはや言語中枢を変換出来無い(笑w



「道路向いは湖側サイト」湖岸に隣接している。
まるで映画の様にカッコイイ風景なんですが、見とれてる場合ではない。


三沢市老人福祉センター「市民の森ふれあい舘」
温泉1回入浴160円でこの設備は安すぎる。


モチロン「焚火」さ。
 
 なんか打たせ湯があるんだけど、
露出の配管が直径10cmくらいあって、高さ1m20cmぐらいにあるレバーを捻ると。高さ2m300mm辺りの配管からお湯が出るんだけど、そのレバーが業務用の奴で、しかもジモティ常に全開!
 打たせ湯といえばトロトロ出して首とかに当てて癒すもんだと思うが、まるで風雲たけし城のコントの様にドバドバ熱いお湯が容赦なく全身に襲いかかってるんだけど。
(しかもフツーに嬉しそう)
 この世界の片隅には、こーいう打たせ湯もあるのか?思った以上に深い世界なんだと思い知った夜であった。




「おやすみなさい」小川原湖畔キャンプ場の夜が更けてゆく。





   
次回予告。

 
小川原湖畔キャンプ場に荷を解いたツーリングセロー。
 ここに連泊して青森、三沢を下見がてらに小旅行。

 それにしても
小川原湖畔キャンプ場、侮りがたし。



         
つづく