神々の山裾で……。 喰う、寝る、走る、飲むふたり。 |
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ご使用上の注意! このデータは、あくまでおいらの走ったルートの 覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容によるいかなる被害も、 当方は保証致しません。 |
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「ここだ」ネットアップされていた山道は。 |
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2016 春のキャンプアタック「某山縦走」
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何処に繋がるか?僕らは知らない。 踏み跡より、轍とトレッドパターンが! |
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うねうねと続く熊笹の山に、 一筋の道が続く。 まず、最初の山頂(爆! さらに道は奥へ奥へと進む。。 もはや倒木と言うより、 「宇宙船が着陸しているぞ!」。 |
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うわぁ、本格的に熊笹が深くなって来やがった! Konちゃん&トリッ改(いわゆるセロッカー) 彼が乗れば無敵ですが、誰でもと言うわけではない。 |
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馬の背の下り、一発目! この後、これが3回も続くとは思わなかった。 |
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ゆっくりした下りから再び登りに転じる。 「これはこれで綺麗だな、秋も美しいのだろう」 眼下に広がる街の風景。 馬の背だから左右とも眺めが素晴らしい。 檄坂!途中で止まるは地獄か?ブレーキ掛けると突き刺さりそう。 下れるけどKLXで登れるかどうか? |
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台数は今年入ったかな?と言う程の極小ではあるが、誰か走っている。 |
熊笹がもう腰の高さまである。 バイクだからいいけどこの熊笹、バイクの音があっても熊除けにならなさそう? |
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Kon ちゃんキター、轍がなければ道とも解らない。熊も居そうだ。 |
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ケモノ道!まさに! この道合ってるのかな?。 |
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「上には道はなさそう!」尾根沿いを確認する。 山つつじと「在る物」に見送られて次の尾根へ。 |
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何げに草の生えた斜面が滑る。 ノーマルタイヤ黄色信号。 再び馬の背、今度は幅が狭い上、 最後は急な登りだ。 うわあ、道判らねえ! 近くの標高900m三角点に登ってみる。 |
「あ!!ピンクのリボーン」南に下る道のようだ。 |
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しかし踏み跡どころかリボーンすら見失う急な下りが現れる。 |
「仕方なく撤収する」青が三角点方向、赤が本線?。 |
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カントもきついが路面も辛い。 熊笹の根っこが濡れていて良く滑る。 笹薮も薄れカントも浅くなり 走りやすくなって来た。 |
「そして騙された事を知る」ですよね〜? |
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熊笹が消え、雑木林に成って来た。
走り難いに変わらないが。 好い感じにカントが付いた林間コースは まるで何処かのエンデューロコースの ようだ。。 |
「これはいい道かも!!」とKonちゃん。 こんな道ばかり約12.5Kmあるのだ。そりゃたまらんわい。 |
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まだまだ先が続いている。 写真左手、ついに植林が現れる。 |
「イヤ、だから山側に倒木に沿ってフロント上げて登ったら、そのまんまアクセル開けると、リアが倒木を蹴って真っ直ぐ乗り越えますよ」 |
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「ゴメン、言ってる事が理解できない?フロント上げたら軌道修正すんだよね?」 |
間伐していない為に、育った若木が 道にはみ出している。 |
「あらよっと?」失敗しました、廃。 「んん〜、好い感じの倒木だ」 単車の轍、ブーツの足跡、ハンドルが引きずった跡が地面に残る。 |
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写真では解らないが、実はルートと直交してV字溝がある。落差は1m以上。勿論無事通過する。 んん?。 わあ、久しぶりに路盤が水平な道が出て来た。 |
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と、思ったらお地蔵さんの前は擂り鉢状の三叉路。 Konちゃんがぐるぐると道を探して周りを走りまわる!。 |
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好い感じの大木、 ランドマークタワーになっている。 |
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ええと、ひと休みの一服。トリッ改も体を休める。 (Photo By Kon) 飲み始まったら止まらない!東向きの高台でボトルを空ける。 (Photo By Kon) ええっと、道は?!視界が広がるのは好いが。 |
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ついに両側が植林になってしまった。 まだまだ続く山道が。 大分雰囲気がかわったなぁ。 |
それらしい踏み跡があると必ず下見する! 最早義務を通り越して執念?いや、単なる脊髄反射だな?これは。 |
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またこのタスク! ここ、軽くフロントをブレーキ入れたら横滑りしちゃう。 その先にはKLX125でギリ潜れる倒木。フルサイズはきつい。 小さな尾根越えの大きな切り通し! |
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倒木が大きく道を塞いでいる。 これを横にかわす。 まただよ、カントの付いた獣道再び。 何か木のはえ方が辛い。 |
微妙に通らない! 幅の広いトリッ改では通れそうで難しい。思わず木に抱き着く。 |
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「エンジン掛がんねぇぇえ!」 |
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●今回の来訪林道。 |
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まったりと、後半へ。
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