神々の山裾で……。

喰う、寝る、走る、飲むふたり。


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの
覚え書きです。
走行距離は主にバイクで測定し、
旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。

また、掲載される内容は
大変危険です。
当サイト掲載内容によるいかなる被害も、
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「ここだ」ネットアップされていた山道は。


2016 春のキャンプアタック「某山縦走」


 プロローグ 1

それはちょっとした衝撃だった。
 某”アンタの管”に上がるその画像、そのルートの入り口は、福島県の林道群の中でも最大規模の、その基幹林道だったからだ。
「そのまま民家のある所まで降りていけるのか?」
 当初予定した2015春から1年、例え一人でも今年は行くぞと意気込んでいたら、
掲示板に連絡が!
「集合は何処ですかァ!^_^」
 あ、Komちゃんからメールキター
「置いて行かないで〜( ̄◇ ̄;)/」
 かくして話が繋がって、大小2台のバンは鏡石SAで合流、朝食を食べて一路阿武隈山地の末端まで高速を飛ばして行くのであった。



 出丸設営 2

 
こうして2台は無事に予定していたデポ地に到着した。
 ここはかつての森林鉄道が車道化した道の支線であり、その合流地点にある土場が今夜の野営地である。
 広さはざっとクルマ5台程度、支線にあるゲートは閉まってるし、開けた形跡も希薄なので現在は休眠中と思われたが、念の為クルマが通れる程度開けておく。
 クルマ2台の真ん中に挟む様にタープを張って、
取り敢えず陣地を構築しておく。「真田丸だな、これは」
 
アタックルートの裏側に在る県道化したかつての林道。守るも攻めるも自由な所で、平成の世に反旗をひるがえすアングラにピッタリの場所だ。
「ここバイクが出入りしてる!ゲートの意味無いなぁ」とKonちゃん。
 ゲートの横には昨年MRも入ったバイクの抜け道が在りバイクの通過は可能だ。明日雨上がりにでも行ってみようか?ピストンだけど。
 既に天気予報によって今夜半から明日午前中は雨の予報であり、お目当ての縦走路は何が何でも今日中にシロクロ着けなければならない。早速着替えてバイクを下ろす。改めてルートチェックする。



何処に繋がるか?僕らは知らない。


踏み跡より、轍とトレッドパターンが!


 
入口だけは知っているが、何処に向かって何処に出るのかは全く不明のルートである。
 尾根沿いなので市町村境界と被る部分でもある、
獣道に単車の足跡と言う定石を追うしか無いだろう。
 当然、入口も出口も同じ一箇所と言う訳でもあるまい。
 
いいね、これが林道探しの醍醐味って奴さ。
「雨が降らないウチに行きますか!」
「オッケー」
 2台はデポ地「真田丸」を後に、前進を開始した。

 スカイラインヘ。 3

 まずは山頂に向かって林道を登って行く。
 もう随分前に初めて走ったこの林道は、当時晩秋の沢沿いの道成と言う事もあって見紛うばかりの紅色を纏った清冽な沢に心躍った思い出がある。
 ダートでリアをスライドさせると、まるでCM画像の様にリアタイヤから鮮やかに紅や橙の落葉が舞い上がり、先行したKDX220SRの若緑が踊る様にコーナーを走り抜ける様が今でも脳裏に焼き付いている。
 だが今日、現実に進むその同じ林道は区間全体の9割が舗装完了となり、ダートを愉しめるのは「真田丸」前後の僅か1Km程度である。
 その後は舗装林道を粛々と山頂付近に向かって登る。山頂付近で隣県から登る別な県道と合流。ここがその区間の終点である。相変わらず無線マニアがアンテナを広げて世界と交信している。
 彼らを横目に見ながら隣県の県道を境界線に沿って登って行く。
「ここだ」某基幹峰越連絡林道線入口である。ここからいよいよ本格的?な普通林道だ。
 足下の水溜りには既に複数台の轍が付いている。我々が向かう支線に赴く酔狂な輩は居るだろうか?
「答えは10分後って所か?行くよん」


うねうねと続く熊笹の山に、
一筋の道が続く。



まず、最初の山頂(爆!
さらに道は奥へ奥へと進む。。



もはや倒木と言うより、
「宇宙船が着陸しているぞ!」。



うわぁ、本格的に熊笹が深くなって来やがった!



Konちゃん&トリッ改(いわゆるセロッカー)
彼が乗れば無敵ですが、誰でもと言うわけではない。



「どーぞ!」
 ダートに突入する順に一応書き出しておこう。
 道を知ってる様で実は知らない本日の先頭はMR、マシンは当然のKLX125である。
 フロント足回りのリファインが終了したKLXは、昨年末に投入したシンコー産業謹製のSR241トライアルも7分山を過ぎたが、空気圧1.0〜0.8hPa/ならまだなんとか行けそうだ。
 前回の下見からGPSをiPadmini4に換装したものの、思った程可動時間が短い事に腹を立てたMRはコメリ謹製のバイク用シガーソケットキットUSB端子付きを急遽購入装着。本日投入となった。
 後ろは久方振りの相棒復活、SJ30ことKonちゃん氏である。
 マシンは通勤兼用のセロッカー(トリッカーの21/18インチ仕様)重さを物ともしない軽快なハンドル捌きをみせるトライアル仕様でスタンディングで威力を発揮する。


馬の背の下り、一発目!
この後、これが
3回も続くとは思わなかった。



ゆっくりした下りから再び登りに転じる。
「これはこれで綺麗だな、秋も美しいのだろう」


眼下に広がる街の風景。
馬の背だから左右とも眺めが素晴らしい。


檄坂!途中で止まるは地獄か?ブレーキ掛けると突き刺さりそう。
下れるけどKLXで登れるかどうか



トリッ改と言うべきか?タイヤはコース使用済タイヤを適当にチョイス(爆。
 林道入口での問題、アンサーまでは10分もかからなかった。
「ここだ」ふーん?という眼差しで見詰めるKon氏
 
驚く事にタイヤの足跡しかない
台数は今年入ったかな?と言う程の極小ではあるが、誰か走っている。
 基幹林道の方はそれこそ無数にバイクの足跡が在る、と言うより驚く程クルマが少ない。
 流石に入口に在る「落石通行止め」 は半端ない?事が窺い知れる。きっとバイク以外は通行不能なのだろう。
「先頭行きます?」
「いえいえ、どうぞドーゾ!」
と快く譲られてしまった、巧い人が後ろはきょわい。



熊笹がもう腰の高さまである。
バイクだからいいけどこの熊笹、バイクの音があっても熊除けにならなさそう?


Kon ちゃんキター、轍がなければ道とも解らない。熊も居そうだ。


 膝小僧の高さにまるで揃えて整髪したかのような笹山の中に蛇行して一本の道は延々と緩やかな登りを誘っていた。
 そのコーナーと言うか曲がり具合は、木の根っこに当たるとランダムに倒れるゼンマイ式のおもちゃが前後不覚に走り出すかのような迷走振りである。
 当然その曲がりしなには、木の根っこであったり倒木であったりと何かしら乗り越えるタスクが豪華標準装備だ。
「おもしろ〜〜〜い!」
 だが何も考えずに調子に乗って走っていると、マシンはあらぬ方向に持って行かれ笹薮に墜落?元のルートに戻るのが至難の技と成るのだ。

 そんなお楽しみを繰り返しつつ、二台は極めて三角点が連続する
「連続馬の背」区間に突入してゆく。


ケモノ道!まさに!
この道合ってるのかな?。


「上には道はなさそう!」尾根沿いを確認する。


山つつじと「在る物」に見送られて次の尾根へ。



 最初の山頂から馬の背経由で次の山の三角点までの間、頂上からの下りは傾斜が強く長い為、KLX125で登りとなると登れる自信が無い。笹薮の下の路面が割と軟弱というかサラサラでパワーを喰われ易い感じだ。
 この急坂も今回は下りなので取り敢えず通過できた。
 次の山頂は三角点に向かう道とその北下6m辺りを横断して行く道の三叉路がある。
「登ってみます?」
「オーライ」
 
今回はハンドルポーチに付けたiPadmini4で常に現在位置を見て走っている。
 山頂に登ってみると三角点を発見出来ない物の、その先には南に下っている道があるようだった。
 Konちゃんが興味を示して下り始めるが、途中から急速に道が不鮮明になったので止まる。
 iPadmini4でMRが現在位置を確認する。
「どうですか?」
「市町村境界線の上に居ます。たださっきの三叉路の左のほうが道っポいですね」
「そう」
「あっちも市町村境界沿いでありますがね」


近くに三角点がアリそうな所は全て登ってみる。そこは市町村境界でもある。

 本領と本性。 4

 二つ目の山頂には三角点が無かったものの、南に向かう横道が消失した所で撤退、もとの北東に向く小径に戻り2台は再び前進を開始する。
 相変わらずの笹山がまた道は馬の背となるが今度は距離が長く、そのうち徐々に森林に変わっていった。


何げに草の生えた斜面が滑る。
ノーマルタイヤ黄色信号。


再び馬の背、今度は幅が狭い上、
最後は急な登りだ。


うわあ、道判らねえ!
近くの標高900m三角点に登ってみる。




「あ!!ピンクのリボーン」南に下る道のようだ。

 
 左右とも遠く市や町がNゲージの様な箱庭に見える。よく見ると走り回るクルマがまるで蟻の様だ。
 地図を見ながら慎重に進むと他にも
本当にビミョウな横道があり、試しに今度は横道をこのまま道を外れながらも登り上がると、そのキワに三角点がありそうだ。
 本来のルートを僅かに外れ、その片側が崖っぷちの様な尾根沿いを登って行くと、今度はそれらしい杭が確認出来た、
GPSでは標高701.3m三角点である。


しかし踏み跡どころかリボーンすら見失う急な下りが現れる。


「仕方なく撤収する」青が三角点方向、赤が本線?。


 先程の二つ目の山が標高900m位だろう(後日956mだったことが判るが)と推測する。縦走ルートは下り坂に入ったと見て間違い無さそうだ。
 
そしてこの三角点から、文字通り道は林間コースに突入して行った。
 
熊笹の消えた林の中を、右に左にと道がジグザグに続いている。コーナー毎にカントが付いた路面に木の根が張り付き、乗り上げるタイミングを計算しながら先読みしていかないと、多分落下する
 すり鉢状の谷になった斜面に、植林の木と伐採道が通っているが、
既に道の風体ではなく完全に獣道以下だ。
 キツいカントをスロットルを抜かずに一気に走り抜ける。フロントが横出しの木の根に当たって滑ったら最期、愛機とともに5mくらい滑落してしまう。
 二人位では、このスリッピーな斜面で単車を上げるのは至難の技だろう。
「これは某管で見たな」


カントもきついが路面も辛い。
熊笹の根っこが濡れていて良く滑る。


笹薮も薄れカントも浅くなり

走りやすくなって来た。



「そして騙された事を知る」ですよね〜?



 林間セクションの後に擂り鉢カントと言うパターンで、本領を表し始めた縦走ルートが、その凶悪な斜面で遂に本性を現わし始める。

 
ここで唐突にピンクのリボンが現れた。

 相変わらずの馬の背の様なところだが、徐々に尾根の南側を下って行く。そして‥‥
「仏像があるよ!お地蔵さんだ」
「ああ、オレ何と無く出口が何処か想像が付いちゃったゾ」
やまやまGPSを見ながらMRも頷いた。 「ああ〜、俺も何と無く予想が付いちゃった」
 もうこのまま降りるしか無いな?と判断した二人は 再三前進を開始した。
 そんな二人を、微笑む様にお地蔵さんが見送っている。
 本格的な林間伐採道コースに突入すると、足場の傾いた区間が次々と現れた。時には馬の背が割れたジャンプタスクもあり、
ほぼ某○原の鉄塔道状態である。

熊笹が消え、雑木林に成って来た。
走り難いに変わらないが。

好い感じにカントが付いた林間コースは
まるで何処かのエンデューロコースの
ようだ。。


「これはいい道かも!!」とKonちゃん。
こんな道ばかり約12.5Kmあるのだ。そりゃたまらんわい。


 とにかくカントが付いた斜面の渡り道と、林の中をジグザグに進む道が交互に現れる。
 時折鬼の様な下りセクションがあったり、渡りの途中に倒木や横出しの木が生えていたりと中々にトリッキーなタスクが連続する。MRがKLXを引っ掛けたり倒しながらもやっと超える倒木も、Konちゃんのトリッ改は難なくフワリと乗り越えて来る。
「どうしたらそんなにサラリ
とのりこえられるだ?」


まだまだ先が続いている。
写真左手、ついに植林が現れる。


「イヤ、だから山側に倒木に沿ってフロント上げて登ったら、そのまんまアクセル開けると、リアが倒木を蹴って真っ直ぐ乗り越えますよ」
「ゴメン、言ってる事が理解できない?フロント上げたら軌道修正すんだよね?」
「いえ、当たると自然に真っ直ぐに直りますよ」
「だから何で?」
「なりませんか?」
「なりません(涙w」
 そんな会話を繰り返しながら二人は徐々に里に下りて来ていた。
 ほぼ伐採道は、相変わらずハンドルの幅がない崖沿いのまん中で木が生えてたりと、一筋縄では行かない所ばかりだ。



間伐していない為に、育った若木が
道にはみ出している。



「あらよっと?」失敗しました、廃。


「んん〜、好い感じの倒木だ」
単車の轍、ブーツの足跡、ハンドルが引きずった跡が地面に残る。



 そしてある程度の間隔を置いて現れるお地蔵さんが僕らを見守っている。
 よくよく見てると、お地蔵さんのある所には他にも踏み跡がある事に気が付いた。
 最初の(つまり一番上の)お地蔵さんも道こそ無かったが尾根沿いに真っ直ぐ歩って行けそうな雰囲気があった。
「これは、
誘導のために建立されたお地蔵さん達なのかな?」

「多分ね」まるで子犬の様にグルグルと段差越えで遊ぶKonちゃんが答える。
 益々確信を感じさせる地蔵さんの見守る中を、2台は駆け下りて行く。

 強襲タクティカル。 5

 初期の頃に在った極めて急なすり鉢状の法面にカントの付いた道と言うパターンはほぼ無くなり、
本格的なジグザグの林間コースが主体となっていた。
 
その道もほぼ総てにカントが付いた路面オマケに倒木が付いて来る。

 度重なる倒木越えでついにハンドルポーチ装着のmini4が危険と判断したMRは、さる倒木越えの直後に見通しの効く試験伐採された所でタイムを要求し、いつものなんちゃってブレストバックを出してmini4をリセットする。


写真では解らないが、
実はルートと直交してV字溝がある。落差は1m以上。勿論無事通過する。


んん?。
わあ、久しぶりに路盤が水平な道が出て来た。


と、思ったらお地蔵さんの前は擂り鉢状の三叉路。
Konちゃんがぐるぐると道を探して周りを走りまわる!。



 胸元のGPSを見ると、標高はもう500mを切るくらい。森が無ければ足下に民家が見えそうな標高だ。

「MRさん!ちょっとストップ!」叫ばれて振り向くと、凄い事になってた?

と、思ったら折よく試験伐採された区間に躍り出た。
 流石にいきなり下に民家は見えないが、連続馬の背辺りから見るとハッキリと大分下まで降りて来た様で在る。
「一服しましょう」
「いいですね」
 タバコは辞めたけど、とKonちゃん。
 

好い感じの大木、
ランドマークタワーになっている。


ええと、ひと休みの一服。トリッ改も体を休める。
(Photo By Kon)


飲み始まったら止まらない!東向きの高台でボトルを空ける。
(Photo By Kon)


ええっと、道は?!視界が広がるのは好いが。


ちょっと人には言えないこのルート、彼には好評である。
「カントの付き具合がいい、タイヤのグリップも滑るギリギリで立ち止まって効いてる」

 ゴキュゴキュと一気に300mmくらいイオン飲料を飲んでしまうMR。
 
写真を撮りながら、話は続く。
「山の感じがいいですね。ちょうど単車で乗り越えられる起伏が、全体として灘らかに続いてるのも」
「でもさ、KLX125でここを登るのは至難の技だよ、特に山頂付近の連続馬の背、登りと成るとかなり厳しい!」
「確かに、でも登れますよ!」
いや、アンタの腕ならね。
「さて、行きますか」
 仕切り直しの2台の前には、これも某管で見た景色が広がっていた。
 


ついに両側が植林になってしまった。


まだまだ続く山道が。
大分雰囲気がかわったなぁ。



それらしい踏み跡があると必ず下見する!
最早義務を通り越して執念?いや、単なる脊髄反射だな?これは。


明かり取り区間が終了すると、道はまたいつもの林間コースに戻っていた。
いや、訂正する。
最強の林間コースに変貌していたのだ。
そして、
この後の運命を大きく変える
「あの場所」が現れた。
「うわぁ、ブラック鈴木君の呪いだ」
 
原町森林鉄道バラ坂線の逆パターンであるこのイヤラシい立ち木の位置と方向よ。



またこのタスク!
ここ、軽くフロントをブレーキ入れたら横滑りしちゃう。
その先にはKLX125でギリ潜れる倒木。フルサイズはきつい。



小さな尾根越えの大きな切り通し!


 ハンドルに軽く当たる程に接近すると、左手で木を抱いてバイクを傾け、通り抜けられる所で気持ちスロットルを開けて前進し、まずはハンドルを通す。
 反り返った体を木から引き剥がすと同時にアクセルオンで態勢を立て直す。こんな時、絶対的物理的に小さなKLX125はその性能?を遺憾なく発揮する。
 これに対して一回り大きくハンドル幅もあるトリッ改はかなり難儀する。
 同じ様に木を抱き締めて2~3度エンストしながら、ここを何とか脱出する。
 
そして突然!予想だにしなかった事態が発生した!。
 ホントに突然!
振り返るとKonちゃんがトリッ改を押してるじゃありませんか!
「どうしたの!」
「何かエンジン掛かんね〜!」
「へ?へええええ!」


倒木が大きく道を塞いでいる。
これを横にかわす。



まただよ、カントの付いた獣道再び。
何か木のはえ方が辛い。


微妙に通らない!
幅の広いトリッ改では通れそうで難しい。思わず木に抱き着く。

「エンジン掛がんねぇぇえ!」
最後の最後で、イヤイヤまだ何処に出るかも不明なのに、
そんなバカな!
                                  つづく。
今回の来訪林道
 今回はシークレットに付き、貴方の思い当たる林道にて御想像をお楽しみ頂ければ幸いです。
 また、仮に予想出来たとしても、こちらでその答えを申す事は致しませんので、改めて御配慮の程、宜しくお願い致します。
まったりと、後半へ。