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檜枝岐から舘岩に移動する。途中、国道352号線には伊南川支流西根川にかかる岩本橋がある。 旧橋の橋台が今も残る。 |
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ALBUM 川を挟んで伊南村側には利水施設があるため、旧橋の上を未だに電線が通る。 |
フリークの間では有名な安ヶ森林道の名称は実は栃木県側の名前。 福島側は「鱒沢林道」と呼ぶ。 |
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その名の通り鱒沢を登ってゆく。 川を渡る・・・支流の沢筋は暗橋を含めると5〜6カ所、本流も2回ほど渡る。 |
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お昼時の晴天ながら、早朝とはひと味違ったハッキリとした色合いを見せる紅葉。 |
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本流を渡る橋の隣には旧橋の橋台が残る。 これも林鉄か?と勘ぐってしまう。 一目見て道路橋と解る橋桁の幅だ。 |
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昭和三十六年竣工「曲澤橋」。他の橋とは明らかに違う昭和初期のエッセンスを感じる橋だ。 曲澤橋を渡って左にステアすると回り込む様に右の直角コーナー!そして・・・。 「鱒沢隧道」 記念碑によれば曲澤橋と同年となる昭和三十六年竣工とある。 トンネルの中から覗く紅葉は、さながら万華鏡のようだ。 |
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落ち葉と紅葉のコントラストを走る。 碧掛かる透明の清水。 咲き誇るかのような紅葉。 岩盤を流れ落ちる沢水・・・。 |
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沢から離れ遠く舘岩村を見下ろす様になると何処に逝くのか少々不安になる。 |
安ヶ森林道は全面舗装。MR的には意味のない普通道路と成り果てた。 しかし鱒沢はまだまだ楽しめるルートだ。 |
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完全舗装、もはや何も言うまい。 県道249号線到達。道路際にはキャンプ場の標識があり道に迷う事はない。 県道249号線、湯西川温泉からさらに登る。 三河沢ダムのT字路を左折、土呂部峠へ。 |
これでもか!と言わんばかりに通行止めの看板の上に「通行止め」の案内板がある。 暫く来ないうちに懇切丁寧な看板が付いたもんだ。 しかし200m足らずで砂利道は舗装化される。 |
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どうやら法面改修と道路舗装はセットの様だ。 ヘアピンを多用し急速に標高を下げてゆく。 馬坂川に到着 |
馬坂林道と川俣檜枝岐線との分岐点。因みに写真手前側が川俣ダム(南西側)に出る本道。 左手直進の川俣檜枝岐林道も、栃木側は馬坂林道2号線という名称のようである。 |
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反対側はちゃんと通行止め表示があるじゃないかい!(-.-#)。 |
県道化された田代山林道の入口。 随分ゴツいゲートを組んだもんだ。 路面状況、景色も問題ない・・ハズだが。 周りはなんか白っぽいぞ。 霧というより、雲の中だな。 |
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これが福島・栃木県境である。ホント、ゴツいゲートだな? 厚い霧はデジカメのレンズに水滴が付いているようにも見える。 県境から福島に下りてすぐ霧が晴れる。 田代山登山道の駐車場にある大銀杏は秋の終わりを告げていた。 |
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田代山の下り。このとき既に左足の激痛とカメラの電池切れでゆっくり止まって撮影すらままならなかった。 林道日記に載せた以上に実は橋が多い。 もう「痛い」が百回単位で増殖している。 |
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湯野上側の田代山入口。こちらも立派な設備が出来ていました。 |
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Debt End HINOEMATA-1
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