04’Spring-RidingTour
春のミニツー桜巡りツーリング 
Riding by Macx Rider
2004/4/10



今年初のマスツーリングにお声掛かり。JR常磐線 夜の森駅西側の見事な桜並木の下で。



春のミニツー桜巡り「つぼみ編」


 既にクラブの解散前から次の春のツーリングのお誘いを受けるのも、正直複雑な心境である。勿論「成るべくして成った結果」であるし、引き継ぎが在るわけでもないが、多分こうなるだろうという予想は図らずも的中した。
 いいだしっぺはBw'S岡氏である。これに実際の行程と段取りをKSR高氏が行ういつものパターンである。お声掛かりがBw'S岡氏となればおいらにとっては「万事繰り合わせの上参加」と申し渡された気分である。そんなわけで今回は出撃となった。

 まあ、桜の季節だし、という気分である。

 当日は集合場所に10台の3色ナンバーが揃った。時間も押しているので出発。県道を北に向かう順に取り敢えずお名前なぞ。尚、表記は乗っているバイクにお名前の何処か一文字を挿入する形で表記します事、先にご報告します。

 さて、先頭は無論KSR高氏とバイクが復活したZZR剛氏。続いてBw'S岡氏とモンキー蛭氏、KSR笠氏とNSR今氏と続く。やや間を空けてTL125の宗氏、MTX125の梶氏と来て、おいらのまえに唯一の大型車YZR藤氏が続きます。
 参加車両のほぼ全部が廃盤で、継続販売車種といえばZZR-250とKSR(といっても2スト版は廃盤)くらいかなぁ。
モンキーって再販されてましたよね?まあとにかく参加者の青春年齢を感じさせる車種ばかりである。おいらも旧型のXLRだし。
 そんな愛車にTL125宗氏のお手製ステッカーを貼っての桜見ツーリング。
 半数が80/125という排気量にかかわらず平均時速は70Km/hとほぼ全開!これは日頃の鬱憤か?はたまた裏道の帝王、KSR高氏のルート設定の妙技か?警察居そうにないものなあぁ。

しかも、巡る桜もまた通好みである。

 軽くジャブといいつつ、県道115/116号と走り最初に行ったのが「塩の崎の大桜」(白沢村)「阿武隈山系は花が遅いよ」というKSR笠氏のご指摘通りの、KSR高氏いわく「見事な枝振り」でした。一同爆笑の後、記念撮影して次に。

 県道119号から国道349号を走り繋いで「小沢の桜」(船引町)到着。こちらは今まさに出店の制作中!桜も咲いたか咲かないかという具合。KSR高氏が少々ヤケ気味に「後日ご自分でご鑑賞においで下さい」とのたまって記念撮影。反対側の斜面の桜が咲いていたので、悔しいから逆向きに記念撮影(爆)。まあ、福島・郡山と都市部ではほぼ満開ですから、多少の期待はあったのですが。



塩の崎の大桜に到着。バイクは梅をバックに。


阿武隈高原をちょこまかと高速移動する。


悔しいので咲いてるサクラに向かって記念撮影(爆)カメラ側に小沢の桜がある。



 鑑賞しないので予定より時間が早く「夜ノ森公園」(富岡)に移動となった。途中の休憩コンビニで参加者が追加となり、ステップワゴン中氏登場。このままツーリングに付いてくると言う事で、これで小型車は誰がエンコしても大丈夫?となった。

 順番や配列を変えながら一行は東に進路を取る。県道112・国道399線と乗り継ぎ、阿武隈山系を横断する。時折細々とした林道のような舗装路もあり、前を走るYZR藤氏が窮屈そうに走る。まあ確かに1000ccという排気量は辛いだろうが、後ろのステップワゴン中氏から比べれば広々ルートなんだけど。高氏と笠氏のKSR2台は設計が新しいバイクなので80ccとは思えないくらいよく走る。今氏のNSRはレース仕様に今回保安部品の回路を付けた92'タイプなので50ccなのにごっつう速く、マスツーリングでは少々辛そうな時も。
 宗氏のTL125は唯一のトライアルバイクと言う事で高速コーナーでフロントが挙動不審を起こす。ブロックタイヤや軽いフロント周りのせいだと思われるが、やりにくそうなトライアルミッションで果敢にコーナーワークをこなしている。その後ろはMTX125の梶氏、前にも一緒に走ったがMTX125ってこんなに白煙吐いたっけ?向かい風や上り坂など本人が伏せて必死に頑張るがバイクは思うように走らない「ハルウララ&武豊」状態。少々かわいそうである。
 途中、川内村でトイレ休憩。「そっち乗ってみたいなぁ」と言う事でKSR高氏とBW’S岡氏がお互いのバイクを交換する。しかし、県道38号最後の山越えの所でBW’Sのオイルランプが断続的に点滅し、慌てて高氏が路肩給油をするケアレスミスがあった。「このスクーターでよくあれだけスピードだせるなぁ」という高氏のインプレッションから、どうやらBW’Sがよく走るのではなく、岡氏が速く走らせている事が推察される。


 よく走るといえば、相変わらずモンキー蛭氏は元気だ。80cc?に改造されたエンジンはヨシムラサイクロンの音色とともにバッタの如く(失礼!)跳ね回る。極小ホイールと絶対的に短いホイールベースは俊敏なフットワークを生み出す。対照的にZZR剛氏は益々安定した上手さが見て取れた。バイクに乗って4年くらいか?どんな時も自分のペースで走れれば安心できる。
 さて、一行は県道35号いわき浪江線を交差し富岡市街地に入る。公園まで行かずに手前のJR常磐線高架橋前の交差点を右折するとおよそ300mにわたって見事な桜並木が続く。桜祭りで渋滞する町内を避けて夜ノ森駅裏に花見席を確保するとは流石である。このツーリングで初めての満開桜にしばし見とれ、会話も弾んでくる。


 折角だからと記念撮影に並ぶと何故か宗氏の
TL125のスタンドが外れ転倒!路肩側溝に落ちる突然のアクシデント。慌てて車体を引き起こすと、スロットルグリップが破損しスロットルワイヤーが絞れない状態だった、が寄ってたかって繋いで固定に成功。何とか走れる様になる。気を取り直して記念撮影。大熊に移動し昼食となる。2件めの食堂をゲット!店構えや味はともかく、盛りでみんなを黙らせる。



よってたかって修理中。



路肩で即座にキャブばらし。速い!。


 おなかも一杯になって出発、と今度は今氏のNSR50がおかしい?早速路肩で手早くキャブをバラすが異常ない。Sワゴン中氏が那須サーキット対応のファンネル形状に昔を思い出し、座が盛り上がる。もしかしたらと交換したプラグが大当たり。戦列に復帰する。
 アクシデントが続いた事もあり、ここはおとなしく国道288号線で帰る事になり、一行は国道を西へ走る。しかし、山道では全開が無理な宗氏のTL125が遅れだし、おいらのXLR250BajaとSワゴン中氏がサポート、特にSワゴンで後続車両に完全なブロックをかます中氏はオリバーカーンの如き鉄壁の防御だった。
 なんとか船引町で合流。ここで一応解散となり、ZZR剛氏と別れる。残りは三春ハーブガーデン近くのコンビニで解散。後ろ髪引かれながらの帰宅となった。翌日、TL125宗氏からメールが入り、無事帰宅の確認が取れて、胸をなで下ろすMRだった。

レポートは第二部満開編に続く。咲いてるところも撮ってきました。(爆)