温泉ツーリングスポット |
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沼尻温泉 元湯 (福島県) |
登山道から眼下に広がる沼ノ平全景。眼下の川はすべて露天風呂である。 お好みの熱さにあわせてお入りください。 |
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箱庭のような沼尻温泉スキー場。 かつては森林鉄道も有った筈だが、軌道跡などは感じられない。 |
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林道の道幅は十分。交互通行可能。 駐車場には30台以上の車が! |
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登山口では「ええーここのぼるの〜」。 折角のコンクリ製施設も圧雪に歪む。 飴の様とはこの事だ。 |
沼ノ平から流れ落ちる「白糸の滝」あれも一種の温泉水である 冬にも凍るのだろうか?。 |
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展望台を過ぎると本格的な登山道の様相となる。 子供の足には歩幅が広い。 写真手前もつづら折れのヘアピンコーナー、 レッド君は好調です。 尾根沿いに出ると空への道が拓ける。紅葉も始まっており、取り敢えず記念撮影。 沼ノ平が見えてくるT字路を左(西)へ。 |
標高1000mにある極楽。いや、かつては地獄の鉱山だってのだが・・・? 聞くところによる「川全部が温泉」だ。 |
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お前、実は木のマタから生まれて来たんだ。 バイク技能養成ルート1号。 「転倒すればボタ山温熱地獄」 バイク技能養成ルート2号。 「落ちれば熱湯荒湯地獄」。 |
見渡す限りの残骸・・残骸。 残骸によって構成される、残骸・・・?。 取り敢えず記念撮影。廃材の中から使える材木を選別して作った?かのような木道・・。 |
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橋は沼尻温泉の源泉から分岐している。 |
その橋の下流にどう見ても誰かが作った湯船?を発見! ここらで、ええやろ。「レッド!スコップだ!」 |
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只今温浴中。背中を転がる小石が実に心地よい。 うむ、気分良し! レッド、入浴中。スコップで掘らないと少々浅い。 でも、気分良し! 源泉部分。毒ガス注意で近年も硫化硫黄に巻かれた方が居る様だ。 毎分1万リットルの豊富な湯量だ。 |
荒涼とした砂漠に舞い上がる砂嵐を連想させる湯気が、延々と送湯管にまとわりつく。 眼下には、かつての繁栄の残骸が累々と続く。 かつての鉱山事務所の場所には唯一無二の索道が生き残る。 自重50tはありそうな巨大な石にワイヤーの身を任せ、最後の息をしているようだ。 ヒューヒューと、吐息とも風鳴りとも取れる音が乾いた大地に時折響く。 |
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箱の部分でお湯の熱気を放出している。 いわば「減圧機」?。 高さ6mはあろうかという索道の櫓。 おそらくは昭和初期に築かれたであろう石舞台の上に立つ。 |
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索道と送湯管にかしづかれ、帰路を歩む。 もはやそのルートは歩むなどという生やさしい道ではない。 高いところが苦手な方は、迷わず安達太良登山道の方をお勧めする。 勿論、これを見て行こうと思う親子連れもだ。 |
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送湯管は時には地面に埋め込まれつつ、 延々と続く。触ると結構暖かい。 そして索道の終着駅に到着。 最後の500mは普通の車道でした? (そりゃ、そうだわな) |
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ちょっと乗ってみたいような、怖いようなゴンドラ。 (勿論、人は乗れません。ハイ。) |