林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。



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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)Ym-403


ここも入口が解りにくい。
サンマリーナ玉庭を過ぎて、機能していない様な酒店というか雑貨店がある。
右直角コーナーと見せかけて、実は左手に道がある。え?道、ドコ??。


●ツーリングマップル
 推奨の道の実体?。

 通常おいら的には林道とすれば大規模な山林の為のもの(いわゆる林道・山林の種類で管轄が違う)や、その他管理施設(気象・通信・電気・水道など)や個人の山道。旧道・廃道などの廃棄された道路があると思う。
 当然それぞれに理由があって道路を開放したり閉鎖してるわけだが、マップルのような特に詳細な地図が販売されたり、ネットの発達による情報の共用化は思った以上に地元に影響があるのだろうか?今年春に倍率を変えて登場したツーリングマップルはお勧めルートに随分と入れ替えがある。
 勿論投稿の為かも知れず、賀曽利氏も実走した結果かもしれない。予想・想像も総て飲んだ上で「TouringMappl」の提唱する「誰にでも勧められる林道」とはいかなるモノか?とくとご覧下さい。

TouringMapple2005.3版からおすすめ掲載。初登場!それまでには林道表記すらない。


●飯豊町道
 /林道温井小屋線(仮名・糠平峠)

区間総延長:約5.3Km(全線未舗装)
概要
 国道121号線田沢字川西から県道4  号線を西へ向かう。このルートは知る人ぞ知る白河ダム経由の国道113号線  への迂回ルートでもあり、道路こそ道幅が安定しないが、中級者向けの気持ちの良いワインディングロードだ。


2Kmほど入った道は温井からに林道となる。
先ほどと違い、人が住んでいるぞ。


林道は西に向かって犬川という支流を上る様だ。


思ったより砂利が深い様な・・・?
唐戸屋といい、こんな道ばっかりだな。



糠平峠からは舗装、わずか3Kmの林道?
4連チャンの2番目にしては随分物足りない。



 しかしおいらは、サンマリーナ玉庭を過ぎた辺りの何の変哲もない字土和合の右直角コーナーに隠れる様に接続する左の路地にバンキングしてゆく。
一番奥にある字温井という集落から舗装路は無くなり、割と急な林道を上がってゆくと、広い駐車場の様な空きのある峠に出る。糠平峠だ。
 (!o!)オオ!、明るく開けてきたな!と思ったら突然舗装路。なんだよもう。
「流石マップル、疲れさせず飽きさせる展開だぜ」


ここが町道だと書いてある。利用の際の心得も好いけど、出来れば路線名なんて書いてあるとええんやけど。


 
緩やかに下るともう小屋地区だ。峠にもこの出入口にも町長の一言が添えられる。(内容はまあ同じ様な事だ)しつこい男は嫌われると思うおいらなんだが。
 まさに小さな「小屋橋」を渡ると町道小屋林道に(見通)にに繋がる舗装路を南に向かう。


調査日(05/8/27)の状況:
 路面状況は良。つーかまさにショートカットという感じ。舗装路のコーナー走ったり白河ダムを眺めたい人はカットすべき林道ですね。
 道が解っていれば温井から走ると10分以上の短縮にはなります。確かに近い、おもろないけど。


広川原川にかかる小屋橋
こんな橋にもチャンと銘板が付いている。



用のない奴は入っちゃダメという町長のお達し。
用があっても悪さじゃさらにダメとも書いてある。
(翻訳済み)


これから降りる小屋地区。立派な家が建つ。


町長の有難いお言葉を聞く。
小言はいいから路線名を書いてくれ。


舗装路にでる。南(左折)に向かうと
広川原温泉だ。 次の接続も左折である。



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林道日記(OFF-ROAD・DIARY)033-2


●飯豊町道
 /林道小屋〜広川原線(仮名)
区間総延長:約7.5Km(全線未舗装)
概要
 ここからは町長の小言看板(爆)がそれとなく林道の在処を示してくれる飯豊町道横断林道(核爆)南に向かって走ると、ありました。それとなく裏の畑に繋がる様な横断林道。それはつまり西沢・葡萄沢の間を白川ダムの南側で繋ぐ横断エスケープルートとなるのである。大規模舗装林道・有名林道・ぶな森林道・普通林道・温泉林道・そして廃道とおよそ林道の見本市のような「林道凝縮地域」に向かう林道なのだ。
 広川原へ向かうこのルートからようやく本腰をいれたかのような林道となる。峠を登りきると先ほどの峠と同じような広場が現れるが、今度は未舗装のままだ。下りに入っても路面状況は変化無く、コントローラブルなダートが続く。


T字路にぶつかる。これは右。


右から出てきたT字路を見る。



いかにも林道らしい雰囲気に少々酔う。
名も無い峠の路傍にて、ようやくその気になってきた。



 ただ、今までは割と隣りの部落への抜け道的感覚があったが、ここからは明らかに林道然としている。

 下りに入ると一部に荒れのある路面が返って林道らしさをとりもどしたかのようだ。突然舗装路線も出てくるものの、200m程でまた未舗装になる。
かくて広川原までの下りは途中から草刈りなどもきちんと思われるよく管理された林道であった。


一時舗装が現れるが、何故か200m程でまた未舗装となる。


 
そしてこの後、横断林道4本目がこのルートの極上ハイライトルートだった。

調査日(05/8/27)の状況:
 路面状況は良。大型バイクどころかヨーロピアンのロードバイクすら大丈夫なのでは?と思える程。


下りは少々荒れ。支障はない。


何故か舗装。なんか半端。


急に路肩の草が刈られている。管理が良い。



いつもの「町長の小言」が掲げられる広川原地区側の入口。
さあ、いよいよメインへ。