最近できたものだ。まだ2〜3年程だろう。きれいなエッチング処理である。
兎に角上れ登れとばかりに急な坂道をのぼってゆくと、途中にいきなりの林道表記がある。これを過ぎると名もない峠を越えて下りとなる。
下り初めて直ぐに建てたばかりでまだ稼働してない無人気象観測所がある。
ここから先はいかにも「重いモノを上げまスた」といえる路肩の陥没があり余りの痛み具合に20mm程度の鉄板が敷かれている。しかしたまに落とし穴の様に泥濘があるので油断は禁物だ。やがてT字路に出るがここは右折(北東)に向かう。因みに左は営林署の飯場で、この日もチェンソーのエンジン音が鳴り響いてました。下りは対向車に気を付けて下ってゆく。相変わらず路肩の一部がぬかるんでいる。やがて橋を渡ると杉林を抜け標高を下げると入田沢の湯ノ花と言う部落に出てくる。
ここが鬼面川の本流。太田川は支流なので貯水場の名前に「鬼面」と付くのですね。
湯ノ花の部落で川を渡ると直ぐに国道に向かって上り国道121号線、唐原口に合流する。
ここからだと道の駅田沢まで5分程度である。
調査日(05/8/27)の状況:
路面状況は良。台風直後にもかかわらず芝倉の入口が濡れてる程度だった。地形的にも盤石ですね。路面も芝倉側が少し荒れてます。
国道沿いに建つ湯ノ花・唐原の標識。
ほとんど読めませんw。121のお結びと、奥に道の駅田沢の大型標識が見える。
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