林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。



キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)Ym-402

小野川温泉から西に国道121号線に抜ける市道沿いに、レストランの看板の在る方へ左折(南進)する。




●ツーリングマップル
 推奨の道の実体?。

 通常おいら的には林道とすれば大規模な山林の為のもの(いわゆる林道・山林の種類で管轄が違う)や、その他管理施設(気象・通信・電気・水道など)や個人の山道。旧道・廃道などの廃棄された道路があると思う。
 当然それぞれに理由があって道路を開放したり閉鎖してるわけだが、マップルのような特に詳細な地図が販売されたり、ネットの発達による情報の共用化は思った以上に地元に影響があるのだろうか?今年春に倍率を変えて登場したツーリングマップルはお勧めルートに随分と入れ替えがある。
 勿論投稿の為かも知れず、賀曽利氏も実走した結果かもしれない。予想・想像も総て飲んだ上で「TouringMappl」の提唱する「誰にでも勧められる林道」とはいかなるモノか?とくとご覧下さい。

TouringMapple2005.3版からおすすめ掲載。初登場!それまでには林道表記すらない。

●唐戸屋林道
区間総延長:約6.8Km(全線未舗装)
概要
 小野川温泉の西側にある梁沢字森崎地区の何の変哲もない十字路からはいる。左手(北)に「○天堂」という(写真では今市文字がわからなかった。不覚)表示板や「ハーブレストラン麦わら帽子」という看板が乱立する花壇があり、写真をみれば現場で一目瞭然(注、冬を除く)だ。部落を抜けると太田川と共に遡上し、鬼面川貯水場の上で最後の部落となる芝倉の部落(二軒しかない廃屋)の手前を右手に登る。起点入口に林道表記は一切無く、地図がなければ通じていると気づかぬ程だ。 

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入口が解らずズンズン進むと、いきなりあぜ道に。
道、ドコ??。


100mほど戻った右手(西側)に林道入口がある。


下り始めると印象的な路盤補強。


理由は不明だが1.9Kmも先にある林道標柱。
しかも3メートルほど端にある?。



まだ稼働していない無人気象観測システムの横を抜ける。
写真左手にこの林道の峠がある。




最近できたものだ。まだ2〜3年程だろう。きれいなエッチング処理である。

 
兎に角上れ登れとばかりに急な坂道をのぼってゆくと、途中にいきなりの林道表記がある。これを過ぎると名もない峠を越えて下りとなる。
下り初めて直ぐに建てたばかりでまだ稼働してない無人気象観測所がある。
 ここから先はいかにも「重いモノを上げまスた」といえる路肩の陥没があり余りの痛み具合に20mm程度の鉄板が敷かれている。しかしたまに落とし穴の様に泥濘があるので油断は禁物だ。やがてT字路に出るがここは右折(北東)に向かう。因みに左は営林署の飯場で、この日もチェンソーのエンジン音が鳴り響いてました。下りは対向車に気を付けて下ってゆく。相変わらず路肩の一部がぬかるんでいる。やがて橋を渡ると杉林を抜け標高を下げると入田沢の湯ノ花と言う部落に出てくる。


ここが鬼面川の本流。太田川は支流なので貯水場の名前に「鬼面」と付くのですね。


 
湯ノ花の部落で川を渡ると直ぐに国道に向かって上り国道121号線、唐原口に合流する。
ここからだと道の駅田沢まで5分程度である。


調査日(05/8/27)の状況:
 路面状況は良。台風直後にもかかわらず芝倉の入口が濡れてる程度だった。地形的にも盤石ですね。路面も芝倉側が少し荒れてます。
国道沿いに建つ湯ノ花・唐原の標識。
ほとんど読めませんw。121のお結びと、奥に道の駅田沢の大型標識が見える。



T字路にぶつかる。これは右。


右から出てきたT字路を見る。


橋にはバッチリ水たまり。


湯ノ花の部落で舗装路になる。


鬼面川本流にかかる湯ノ花橋を渡る。
町内(?)を抜けてR121へは約600mほど。



国道121号線。会津に向かう際、唐原口付近に標識が建つが、まず読めないね。
玉庭・喜多方方面はこの十字路を左折(南・画面奥)に向かう。