林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。

キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)003


まっすぐ登ると摺上川ダムにでる国道399号線沿い。
近くには共同浴場「茂庭の湯」もある。右折して布入に入る。





●福島と宮城を結び、
 山形に連なる前哨戦的林道。
 かなり危険な豪華廃道付き。

概要:
 県庁所在地より北東に位置する飯坂温泉より、国道399号線を山形に進行。摺上川ダムを見上げる部落、茂庭から県境を越え北隣の七ヶ宿町の関に抜ける林道。南蔵王・不忘山林道への前哨戦ともいうべき容量があり、この辺では随一の林道である。


地区の入口には地滑り防止区域の標識が起つ。ちなみにこの標識では「市道鳥川・焼松林道線」と表記される。

 
お隣の白石・七ヶ宿までの間には名だたる県境林道・峠・廃道・廃隧道が連なり、福島県北部の重要な林道パラダイスである。七ヶ宿周辺にキャンプを構えて林道波状攻撃を掛けるも良し、通りすがりの県境脱出にも良し、快適な舗装路である国道113号線、新しくできた摺上川ダムなどロードバイクできても良し、峠の南北には飯坂温泉、小原・鎌先温泉など温泉ツーリングにも良しとまさにツーリングスポットと呼ぶに相応しいエリアである。


布Ili地区のつづら折れの二つ目はY字路。消火栓の下に手書きの表示。

 
そしてこのエリアには、魔性の廃道が二本もあるのだ。

●鳥川林道(茂庭関線)
区間総延長;22.4Km
未舗装区間:11.8Km

概要:
 Touringマップルには「茂庭関」とあるが、道路工事の路線名は「鳥川林道」とある。
 これは宮城側の林道名であり実際には同じ林道を指している。県境を挟んで林道名が違うのはよくあることだ。
 
ちなみに福島県側の布入地区にある地滑り防止区域の標識では「市道鳥川・焼松林道線」と表記される。
 この標識のみで現在の所、福島・宮城両側で林道標柱は確認されていない。


 路面は普通で比較的走りやすい。
 基本的に福島側の上りが砂利ダート、ある程度標高を上げてから山麓を横切るルートはダート・マッド・一部に岩など路面変化がある。七ヶ宿の関側は学園までが舗装、山麓までは砂利ダートから徐々に赤土地の道に変化する。小さな沢とヘアピンのセットメニューがあり水べりは注意すべし。
 豪雨後はスペシャル大盛りセットに勝手に変更されるので特に要注意である。


工事看板の表示には鳥川林道と表記される。もしかして「茂庭関林道」って俗称なのか?

TouringMapple2005.3版におすすめ路線のみ掲載(林道表記「茂庭関林道」とあるが)


ダムに沈む予定だった茂庭字樋ノ口地区を登る。


布入川の川沿いを上る(バイクは逆駐です)。


布入の最後の集落から左、「焼松」に向かう。


焼松にある最後の民家へ電線とともに道を行く。
(バイクは逆走してますが)


最後の民家の先に焼山浄水場。
水源はさらに4Km程先。


焼山浄水場の前を抜けて川を渡ると未舗装区間へ。


福島側は一部にヘアピンと直線で構成される区間がある。写真の様に宮城側からだとけっこうスピードに乗るので注意。



林道途中によくあるヘアピンコーナー。
殆どが沢筋の沢越えであり台風などの際には路上に土石流が在る場合も。



OverHeatぎみの夏、木漏れ日の中で人もマシンもCool Down。木々を抜ける風が心地よい。


マップルには展望なしとあるが、県境を越えたところで一カ所、七が塾ダムが望める(というか見える)場所がある。写真の場所だが気になる人は探そう。
 12月中頃から5月中頃まで通行が不可能だ。尚、早朝薄暮及び夜の沢沿いで熊、猿の出没に注意が必要だ。


伐採道入口。わかるかなぁ。


15mほどでガンダム断崖に起つ!。


天気の良い日には七ヶ宿ダム東岸を望む。


焼山の取水口。
宮城から来ると「福島に入った」感がある


一部にこのような湿っぽい区間も存在する。
雨天時には川になる場合もあるので要注意だ。


県境近くに、こんなところもある。



林道途中にあるY字路。正面がとうがい森林道の起点である。(懐かしいぞレイドくん!)



 七ヶ宿の関から入るには市内にただ1箇所の信号機がある十字路を南に向かう。十字路には標識もあり七ヶ宿役場を目指して進む。曲がると正面に観光物産館、右手に役場があり、物が買える最後の場所となる。道路は左手に向かってゆく。
旧学校・斎場を過ぎると道幅は半分になり林の中に吸い込まれる。ここに「堀越学園1.5Km」という点の消えそうな看板があり、そこまで舗装だ。


堀越学園の敷地を警告する看板。
下に小さく「至る福島」とあることから、迷い込む車両の多さを痛感する。
つい目前のダートに逝っちゃうのかなあ。

舗装が途切れる直前の右コーナーに立て看板があり「堀越学園内につき立入禁止」と「至る福島」という案内がある。下りS字をラグナセカサーキットばりに突っ込んだりしちゃうと突然足下は未舗装なので気を付けよう。ちなみに冬はここが雪だまりになる(1m以上積もる)が、見た目には坂道に見えないのでごっつう非常に危険だ。
 
 調査日(02/10/14)の状況:
 路面状況は「普通」で通行可能でした。七が塾側が少々荒れ気味な程度。V字溝が少々あります。R399号側の入り口手前にJAスタンドがあるので、給油はそこで。
 ただ、開店時間は短いので早めにどうぞ。特にとうがい森アタックの方は準備万端に。

 調査日(05/8/13)の状況:

 路面状況は「普通」で通行可能でした。3年前より全然路面状態は良好です。ただ、とうがい森は林道はマジ廃道っぽそう。
とうがい森本道がこの調子では伐採道側なんてどうなっているものやら、晩秋にでも逝ってみよう。尚、林道距離がいきなり増えたのは前回とは計測起点が異なる為です。舗装区間が長いのはそのせいなので、あしからず。


福島側にはこんな表示が3箇所も。
治山ダムって何処にあったのだろう?
それで路面状況がいいのかな?


未舗装区間は杉林の後、標高を稼ぐと雑木林になる。

堀越学園最終右コーナーこの後道路はS字に曲がりつつ急速に下ってゆく。


枝道が幾つもあるが殆どは伐採道ぽいのでそれとなく解る。写真が唯一逝けそうな枝だが地図上は道がない。


写真には霊も写ってないが右手は斎場。
ナイトランはまさに肝試し状態だ!


国道113号線七が宿町関地内。
写真は西(白石側)から撮影。
左折が役場・茂庭関林道。
右折が鎌先・南蔵王不忘山林道方面




キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)004

とうがい森林道伐採道「大深谷(大宮?)林道」を望む。
正面の山は七が塾スキー場の裏側に当たる。判りづらいが頂上に建造物らしき物が見える。



●林道とうがい森線
     /支線大深谷林道
区間総延長; 約16Km(前線未舗装/超極悪路
 
概要:
 かれこれ5〜6年前ほどにオフ雑誌(2/4輪)に掲載歴がある伝説の林道。ほぼ廃道状態だが、どうも地元では専門で走る方がいるほどマニアック。その路面状況は写真の通りの荒れ放題だ。これ程のルートは最近お目に掛かれないが、もはや来年通れるかは自信がない。
 こんな危ない処、
Touringマップルなんて載る訳無い。
 ルート的には判りやすく、鳥川線側には林道名起点柱があり、5Km程登るとY字となる。右手のロープが掛かる方がスキー場へ向かう伐採道だ。

 また七ヶ宿スキー場側は、スキー場に入らず道成り直進で到達する。ロープと路盤崩壊に見まわれるが、しっかり車が入った跡がある。
 路面状況は
「超極悪荒れ」で通行止めです。かなり危険なので単独行は避け、最低二人以上で、ロープや滑車などバイクをつり上げられる装備が必要です。誰かが失敗すると、ここを愛用する方?や管理者にご迷惑が掛かります。
 長期ツーリングなどで荷物満載の方は避け、なるべく軽装で入ってください。
大型車は絶対無理です。最大斜度35度前後倒壊した岩盤越えがあります。

 調査日(02//10/14)の状況:

 路面状況は
「超極悪荒れ」で通行止めです。
今回、からくも通過できましたが全くの運。この日は連休でしたが、二日目祭日のお昼頃で入山車輌は3台程度、殆どが入り口でUターンでしたね。
 ざっと路盤消失10数カ所、崖崩れも20箇所以上。通過に実に1時間40分(実際は写真撮影があるので2時間近く)かかりました。こ、腰が痛ェエェ〜。


七が宿スキー場側の入口。営林署の車両置き場も兼ねる。目の前に民家もある。


路面状況は御覧の通り極悪。


道路幅そのものが無くなりかけている。


茂庭園林道側の標柱。



もはや道ではない。まさに廃道だ。