ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
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走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。

林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)014

未舗装路に突入して1Kmちょっとにある林道標柱。夏場は殆ど見えない。


●会津布引高原に接続する林道群。その1。
 黒沢林道本線は会津若松と羽鳥湖を直接安藤峠を越えて結ぶ林道だが、安藤峠から布引山に接続支線を持ち、東沢林道を介して馬入峠にもアクセス可能である。また、本線会津若松側に広域林道一の沢四ツ谷線を持ち、支線も周りきれない程在る。しかし、なんといってもハブとして南北の林道を結ぶという事が高い評価となる。ちなみに羽鳥側の出入り口は馬入峠と同じ所である。
TouringMapple2005.3版におすすめ掲載。


二つ目のT字路を本道側から見る。

●黒沢林道
区間総延長:約15.3Km(全線未舗装) 接続未舗装区間0.8Km(羽鳥側)

概要
 羽鳥湖から馬入峠に入ると、川沿いの舗装路に左折直ぐ橋のT字路がある。それが黒沢とともに山に登って行く黒沢林道の入口だが、2Kmはたっぷりの舗装直線直進となる。やがて最後の民家からいきなり道幅が1/3となり林道化する。
羽鳥側はガレぎみの路面状況で好みが別れるところだ。途中幾つかの枝道が在るが通過できるものは無いらしい。ゲートで止められる所も在る。頂上付近に向かってコーナーもきつくなる。峠の手前に砂地の部分が在る。
峠は空き地が在り展望が効くが、見えるのは山ばかりである。下って5分程でT字路になるが本道は左、西に向かう。右は名称不明の支線で、会津布引高原に接続する。

黒沢の部落の最後から林道。ここに標柱は無い。

二つ目の大きいT次路。

峠をすぎて三つめの分岐、こちらが分岐点。


最初のY字路到着。一応冬期通行止めだったんですねぇ。


同じ右側に新道。全線舗装。

左折した本道はゆっくりと標高を下げながら会津若松に向かう。時折小さな残雪があるが平均的に普通の林道の路面状況だ。途中二つの林道分岐点に出るがいずれも舗装路であり、先で一本の林道に繋がっているので割愛する。ひとつ目の分岐点で既に川沿いを走っているが二つとも川沿いに進路を取ると滝を過ぎた辺りで唐突に舗装路になる。林道標柱が在るはずだが、見つけられなかったので舗装路までを林道と見る。

調査日(04/5/5)の状況:
 路面状況は「やや荒れ」で通行可能でした。会津側が沸き水が多く路面がぬれてスリツピー、羽鳥側は雨のせいも在りガレ場がやはりスリッピーと辛かった。台風直後の晴れの日は荒れ具合が良くて面白い場合も在る。

二つ目の合流点。同じ舗装林道、繋がっている。

突然途切れるダート。標柱は無い



キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)014-2


●黒沢林道(支線/名称不明)
区間総延長:約15.3Km(全線未舗装) 接続未舗装区間0.8Km(羽鳥側)

概要
安藤峠を下りたT字路を右に曲ると、廃水が悪いせいかやけにでかい水たまりを避けながら緩やかに登って行く。路面こそ雨期は辛いが、乾季にはウオッシュボードと化してのろしのような煙りを上げて突っ走る直線林道でも在る。展望はなく登り切ると突然広い場所に出る。ここが布引山高原で、ここからは舗装となる。残雪が道を塞ぐGW、展望台の登るとうっすらと会津磐梯山が眺望できる。
ここも、特に林道標柱は見つけられなかった。
会津布引山展望台。南から見る天鏡湖もすばらしい。


調査日(04/5/5)の状況:

 路面状況は「やや荒れ」で通行可能でした。会津側は沸き水が多く路面に巨大な水たまりが多数あります。ぬれてスリツピー、残雪もありとGWは中々のルート。林道事体は危なげない作りで崩れる事は稀である。オレ的重要接続林道。

安藤峠のT字路から右手が支線。

安藤峠近くは普通林道だが、この先水たまり多し。

会津布引山出口付近、ごらんの様な水たまりが林道を塞ぐ。