ご使用上の注意! このデータは、 あくまでおいらの走ったルートの 覚え書きです。 走行距離は主にバイクで測定し、 旺文社発行のツーリングマップルにて 無断で補正しています。 また、 掲載される内容は大変危険です。 当サイト掲載内容による いかなる被害も当方は 保証致しません。 |
|
||
|
|||
|
|||
|
|||
がてら休憩しようと、雨雲レーダーを移推を見ながら水溜りを避けて進んで行く。コンビニで暖かいコーヒーを頬張りつつ地図で検索すると、目の前とも言える距離に日帰り温泉があるではないか? |
旅先Photo ! この日のトップは国見のさる旧道標識。 ああ、ついに地に落ちたか。 |
||
もう既に判読不能。 地に落ちてから2年くらいか?もっとか? |
|
|||
あ・ま・や・ど・り。 ちょっと休もうぜ、相棒。 人が多すぎて、浴室の写真は無いのだ。 |
HPには「完全源泉掛け流し」などと書いて在り、実際に弱アルカリの美人の湯であった。 |
||
|
|||
券売機で券を買う前に渡される整理券。 何で俺はこんなの持って並んでるのだろう? |
うなされる様に起きると時計は丁度12時、窓の外は雷雨も止んで青空が広がる。 |
||
「晴れた!!!」さあ、出発だ(笑w |
「気仙沼線だ!」 「廃線なのか?」閉鎖されているぞ……! |
|||
「トンネル名」が見えない…… |
銘板に藻が着いてるよ。 暫く海水に浸かってたのかよ?このトンネル? |
||
軌道床のバラストが流されている…… これは「ふみきり」か……? |
|
||
恐るおそる…中を覗いてみる?。 「枕木も線路も健在!!!」 津波でPC枕木ごと浮き上がったか?。 |
|||
ターンして北方向へ…… その先にも隧道がある。 |
|
||
「軌道床は流失していた」 九多丸隧道南抗口から南を振り向く。 |
実はけっこう奥まっては居る。 |
|
||
残念?「こっちも閉鎖か」 |
|||
「九多丸(くたまる)隧道」と言うのか。 線路とPC枕木と……津波のゴミ?。 オイオイ、 丸多丸トンネルになってるぞ!名称……。 九多丸の北側、線路は鋪装され 橋は再建され……舗装路? 白棚線かよ。 |
|
||
|
|||
「気仙町」 「もはや何も言えない」よく持ち堪えたな? 旧陸前高田市立気仙中学校。 |
|||
津波高さ14.2mとある。 完全に呑まれたのか! まるで内部で爆弾が炸裂した様だ。 |
|
「震災遺構として保存されるらしい」 |
|
アレ?あれに見えるは…(爆w |
|
「あっ!!奇蹟の一本松」 かつての本体は枯れ果て、これはコンクリート擬木みたいなもんだが、多分。 |
|
復興に程遠いかつての気仙町。 とても国道45線沿いに見えない。 |
|
道路沿いに在る集合住宅は「下宿定住即新住宅」という。 5階建てのコンクリートビルの4階まで津波に呑まれる。 これも震災遺構として陸前高田市は保全の予定。 一般立入禁止だが、内部写真が公開されている。 |
|
|
「目的地、旧大槌町役場、到着」 内部が見えるようにポリカーボネイトの窓がある。 |
|||
町のど真ん中に巨大な慰霊碑が あると同じだ。 正面駐車場には慰霊碑と地蔵らが安置される。 焼香台から絶えず香がかおる庁舎前 |
|
||
「町舎正面玄関」建物は漁港(大平洋)に対峙する。 正面ドアサッシが中から外へひしゃげているのは猛烈な引潮の力だろう。 「南側に大穴」ここも正面から津波を喰らい その後引き潮で壁が抜けたのだろうか?船とか激突してそうだ。 |
|||
津波で削られた壁面が剥落する。 洪水の水はもはや汚水だ、津波だから塩分濃度もケタ違いなので鉄もコンクリも侵蝕スピードが早い。 |
|
||
「刻はあの時のままに、止まる」 津波に呑まれた“午後3時17分”で時計は永遠に停止している |
|||
建物は解体してもこの物見櫓と時計は 施設を造って残すという。 |
|
「燃焼試験…成功(爆」キャンプにはやはり焚き火だ。 |
|
|
|
|
|
|