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竣工から一世紀以上。 色褪せた紅に、輝きを失った銀に崩壊の予兆を感じる。 |
廃道日記(Riding・Report)034 |
無事到着!おにぎり背負って、出撃だ。 |
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津波で打ち上げられたテトラポットが徐々に片付けられてる 久ノ浜海水浴上付近。 無事だぜ!末継駅。 |
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本日も講師は、ふぉるく社長です。 宜しくお願いします。 Photo by Foruk |
廃ライダーMR!今日は 鉄分補給も兼ねて林道廃道、即参上! Photo by Foruk |
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末継駅のホームから新旧のトンネルを見る。 やっは、古い方がひと回り小さいね。 Photo by Foruk 実は震災による津波でホーム下の市道が浸水。 ホームも床に被害があったが修復している。 |
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引き潮に取り残された危険標識。 ホーム下の電化配線は津波を被ったせいか? 全て新品に交換してある。 廃レールのホームが残っていて 何よりだ。 |
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部分開通の常磐線、 暫定終点の広野駅行き普通列車415系。 初めて常磐線復活をナマで感じる。 |
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写真を失念したのでここだけ07'の写真。館山隧道南側抗口。 |
「館山ずい道 延長85.04M」 「覆工巻厚表示 1954,1」 「30」と、前回と変化はない。 |
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フツーに、極めて普通に館山隧道を通り抜ける。 Photo by Foruk 「何か前回より煉瓦の色が良くない気ガス.....」 Photo by Foruk 「あ!落ちてる!!!」 |
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まるで色が違う! 地震による液状化で煉瓦の目地から 粘土が染み出ているようだ。 これは酷いな、煉瓦の色が死んでる。 煉瓦が飛び出て落ちるのは 高圧の地圧変化に曝された為だろうか?。 植物の根があると防げるのか? |
続いて、深谷沢隧道北側(仙台側)抗口。 何か?ここも煉瓦が抜け初めていねーか?。 深谷沢隧道南側(東京側)抗口。あ!! 山が無いぃ〜!!! |
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割れている!!! ああ、記念物級の「格子帯」 パラペットが〜!(血涙w |
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ここも目地から土が染み出している 感じだ。 |
「明治煉瓦の銀河系 !」 前回より暗黒星雲が広がっている・・・?。 |
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煉瓦の内壁ながら3つある退避抗は石積みだ。 道床自体は車道化に伴い砂利引きしてあるので、 若干高いと思われる。 |
天神沢隧道南側(東京側)抗口。 |
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因縁の大沢隧道北抗口(仙台側)。 ここも非常に汚れている。 大沢隧道は、ほぼ全面覆いだ! ちゃんとコテ仕上げされている。 ムラのない綺麗な仕事だ。 |
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巻立て落ちてるぅ〜!!! おお、美しいぃ!!! 大沢隧道の南抗口は軽く水没、原因は漏水と思われるが。 |
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「始めての大沢隧道南抗口」 |
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「大沢ずい道 竣工28.12.15.」 「施工者 ライト工業KK」 始めて見たけど一番情報量が少ない。 うわ、パラペット矢筈積みだよ・・、 東京側は相変わらず豪華だ・・。 |
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「ウソだった、だよね〜〜!」 この堤も津波に有効な防波堤だったようだ。 |
常磐線東側(海側)に家屋は無い。 側道もここで終了。 |
常磐線西側(山側)には多くの 新築住宅が並ぶ。 |
再び大沢隧道北側抗口。 「北側にも在るぜ、改修銘板?」 |
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内容は同じだった。 |