温泉ツーリングスポット



かわうち露天風呂
(福島県)
2014リニューアル編


2014年より再オープンしてます。

注1)当日は大変混雑していた為、大浴場は撮影しておりません。



かわうちの湯 全景(震災前)隣のコンビニは閉店していた。


●温泉ライダーの憩いの場
、ふたたび。
この「かわうちの湯」がある川内村の東隣は富岡町、東北電力福島第一発電所がある。フクイチまでは直線距離でざっと20数Km程しかない。



変わらない事が嬉しい。
営業時間もそのままだ。料金だけ週末700円に。

 東日本大震災と東京電力第一原発メルトダウンから僅か1年後。
 川内村は既に役場機能の一部をもとの役場に戻していた。
 村内の残留放射能値も福島市より低い位で、ただ原発から半径20〜30Km圏内(つまり尾根隣)という近距離のため、
村内のおおかたが「準避難準備区域」だった。
 
ただかわうちの湯は除染作業員などの利用も多く、役場機能とともにいち早く帰村していたのだ。
 
2014年にリニューアル再オープンした際に露天風呂も改修され、新たな湯舟が登場していた。



これが!


これが露天釜風呂!


「釜湯」温泉水は別な釜から注がれる。


身長170センチの友人が入ると
こんな感じである。

それが、
露天「釜湯」
である。
 まぁ、要するに昔の五右衛門風呂と言う奴だ「ゴエモン風呂」
 m違うのは底で火を焚いて熱しているのか、温泉を注いでいるのかという違いだけだ。

 でも、晴れた日(夏以外ね)に一度でも入ったら、
もう気持ちよくて出られませんよ、これ。



気分は一寸法師?目玉おやじ?
真冬のぬるめの露天は自然と長湯になるなぁ。


泉質:アルカリ性単純泉
   (無色透明無味無臭)
源泉温度:26度前後(加熱湯)
効能:打ち身・切り傷・やけど・
   神経痛・筋肉痛・関節痛・
   五十肩・運動麻痺・痔疾・
   関節のこわばり・くじき・
   慢性消化器病病後回復期・
   冷え性・疲労回復・健康増進
設備:泡風呂・ジェットバス・冷水・
   サウナ・寝湯・洞窟風呂
内風呂:あり。
入浴料:600円(子供300円)


震災後、ここは消防団や役場関係者など
避難後も村を守る人たちの憩いの場として、
入浴施設はそのまま運営された。