林道日記(OFF-ROAD・DIARY)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)My-502


国道399号線と同等の道幅を持つ稲子林道。稲子の集落には不釣り合いな程の標識が起つ。
因みにここは宮城県だ。


●福島県脱出のEscape−Route。
 まさに今回の使い方が正しい使用方法とも言えるのがこの稲子峠・稲子林道である。かつての馬入峠(県道235  号線湖南〜羽鳥線)同様、ジムニーがギリギリ通れる山道であったが今世紀に入りついに中間部分も舗装され、完全無欠の舗装林道となってしまった。
茂庭関林道のサブルートとも言える舗装林道。では、何故林道日記で取り上げるのか?
TouringMapple2005.3版からおすすめ掲載を外され、ただの林道表記となる。

●稲子林道
区間総延長:約7.9Km(全線舗装)
概要
 EscapeRoute以外に何の魅力も感じなかった稲子林道。しかし摺上川ダムの誕生でその意味合いは大きく変化する。勿論林道としては最低ランクだが七が宿・摺上川両ダムを最短で結ぶ舗装路としていまツーリングファンの熱い光子力ビーム的視線攻撃を受ける林道なのである。
(でもオンロードRoute的にも最低ラインである事が涙を誘う林道である)


集落の裏山沿いに流れる後沢を渡る。
稲子まで2Kmの標識あり。
113号線から誘導するように3〜4本建っている。


稲子峠。大きなヘアピンコーナー2連が印象的。


稲子側には出口付近に標識が建つ。国道と同等幅と書いたが、こうしてみると林道の方が広い(爆)。



しかも合流部分は上り坂。バイクだと曲がりながらの坂道発進となる。

 
ルート的にも1.5車線の道幅であること以外は格別無理もなく舗装状態も良い。きついのは稲子の集落裏山部分と稲子峠部分で残りは比較的穏やかなコーナーで構成される。
 もう一つ難点と言えば、113号線の  字田中に出てくるわけだが、ここが高速S字コーナーの丁度真ん中で、出だすタイミングが掴みにくい事である。

調査日(05/8/27)の状況:
 路面状況は良。台風直後にもかかわらず漏水箇所も殆どない。地形的にも盤石ですね。

113号字田中側の出口。出にくい。
皆さんバンバン6〜70Kmで走ってます。

七が宿ダムから来るとコーナーの入口に小さな標識がある。視線がクリッピングポイントに向かなきゃ危ない位置にある標識・・・ううむ、付けた奴の顔が見たい。