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林道日記(0ff-Road・Diary)


ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


このContentsは、適当に増殖します。


秋田県道215号線 湯川温泉線の末端に位置する三森山林道。奧の湯から入る林道入口は目立つ看板などなく、それが入口とは一目で分かり難い。


林道日記
(0ff-Road・Diary)

Ak-202




三森山林道


登山道を結ぶ気持ちの良い林道。で、
ロードバイクでも走れる林道です。




 
大森山林道は岩手・秋田を結ぶ大規模林道のような完全整備の林道である。

舗装路が途切れる部落の最後。ここは標識があるので分かり易い。
ルートは右である。



●県境に位置する有名ロングダート 
 
湯田町といえば、JR北上線「ほっとゆだ駅」舎内に温泉がある駅として一部の狂信的温泉&国鉄ファンには延髄の聖地であるが、一介の林道ファンにも名ロングダートの聖地として一目置かれる。それがこの三森山林道と南本内林道である。特に三森山は見晴らしの良い高原林道が嬉しく、割とカッ飛びライダー向きだが、ここはあえて紅葉の秋晴れにゆとりを持って走って頂きたいダート路である。今回は宿泊地の都合から岩手側から秋田に抜けた。


TouringMapple2005.3版以前に掲載済み。オススメ表示付き。


ここが分かり難い。
先にもう一つY字があり、ここも右折する。


右折すると下ってゆく。沢を渡って初めて登り始める。あとはひたすら登りだ。



林道の長さで岩手:秋田では4:6で秋田側の方が長い。双方ともルーミーな印象。

見晴らしの良い気分の良い林道である



●三森山林道(仮称)
区間総延長:約17.4Km(全線未舗装)
 上黒川の部落はそのまま終点で、舗装が切れるとそのまま林道に突入する。三森山林道は本来の三森山登山道が秋田県側の植林林道と合流したものであろうか?
 舗装が途切れた林道の入口は二股に別れているが当日はここで軽トラに乗るジモティの助言を受けて、苦もなく下りとなる右手の未舗装路に入る。
 よく見ればちゃんと「大森山登山道」の矢印表示があり、一発でわかる。ジモティは他にも衝撃的な道路状況を紹介してくれた。それは後に語るとして、バイクを先に進めよう。
もう一つのY(T)字路には何もなく気を付けないと直進するが右折である。一度沢に下り橋を渡ると、あとは山頂近くまでひたすら登る。林道道幅は標準で4mはあり一部には6mの道幅もあろうか?山の斜面をナナメに折り返しつつ標高を上げてゆく。 


1枚あれば判ると思うが、なんやかんやで4枚もある各種表示板。


これが三森山入口。


やがて県境に達する。
この写真は秋田から岩手側にある。


岩手側は最後まで広いフラットダート。ロードバイクでも十分走れる。


見通しがきくフラットダートの登りについアクセルを開けて登ってしまい、気が付くと写真を撮り忘れる程飛ばしてしまう。(言い訳か<俺)
最標高地には路肩に空き地などもあり
バイクを止めて紅葉と秋空を眺めるのに絶好の場所である。林道は緩やかに下り初め、ようやく登山道が現れる。ここを過ぎると角度がついてバイクが下ってゆく。すると、直線の最後に県境表示が現れ、道幅も形線もそれまでと変わって割と普通の林道の雰囲気に戻る。


これがジモティの間で噂の「林道の穴」。勿論林道の達人を生む養成所の事ではない。

やがて左手に川を見ると林道も終了、最後にこの  川をコンクリート橋にて渡り三森山林道は終了する
橋を渡ると、そこはヘアピンともT字路とも思える路地。ここには接続する小俣林道線の始点でもある。ちなみに
橋から出て右折すると奧の湯温泉に到達する


秋田にはいると普通の林道?。


落石なんかもあってなかなか普通。


右手の杉林の足下に名称不明の沢筋がある。


三森山林道と小俣林道の起点は橋を挟んで同じ場所にある。小俣林道は観光林道となりこのような立派な看板が立つ。因みに全線舗装のようだ。



岩手側は新道のようだが秋田側は元々の林道のようだ。そして秋田側の起点には旧標柱と新掲示板の双方が立つ。
もっとも時間的な差はなさそうなヤレ具合である。

調査日(05/10/16)の状況:
 岩手側からは広い林道である。フラットダートは見通しも良くついつい飛ばしてしまうが、登山客やロードバイクで走る人がいるのでブラインドコーナーでは十分注意だ。出来れば晴れた新緑や秋の紅葉の晴れた日の通過をオススメする。


秋田側の入口には林道標柱が立つ。


ランドマークに乏しい林道入口。
どう見ても温泉の路地である。


橋の手前が三森山林道。橋を越えると小俣林道。



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