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林道日記(0ff-Road・Diary)



ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。


このContentsは、適当に増殖します。


町境の山中には地図にないT字路が存在する。紅葉始まる林道を、分岐?して急速に高度を下げる。


林道日記
(0ff-Road・Diary)

Ak-201-2




小鈴森林道支線
(上黒沢〜藤沢線(仮称))


新しいから地図に載ってる。
実は伐採道?。


 
三つ又温泉から大森山林道へのショートカットコース。
地図からトレースした支線林道は元伐採道と思われた。


●小鈴森林道
 支線上黒沢〜藤沢線(仮称)

区間総延長:約4.4Km(全線未舗装)

TouringMapple2005.3版から初登場!それまでには林道表記すらない。

概要
 宿泊した三つ又温泉から大森山林道に向かうショートカットコースであるが、時間的には本来のショートカットコースといえる県道320号南郷黒沢線の方が早いかも知れないという「急がば回れ」の手本的林道。出入り口にはそれと匂わせる雰囲気は殆どなく、林道というより整備された伐採道という感じだ。県道320号線側に僅かに目印となるフクロウ(?のような)鳥の絵の描かれた注意書き看板があるが、特にこの林道の注意ではなく、単なる標語が書き添えてあるだけだ。
これが一層の怪しいオーラを放つ要因である。
 更に奥に逝くとますます疑問符が浮かび上がる。途中、やっつけ仕事のようなコーナーの作りは、「取り敢えずブルで均して置いたから」的状況だ。
加えて、路肩が妙に緩んでいたり突然赤土のドロドロの路面だったりと、ややこしい路面状況である。


起点。と言っても「何もない」さあ困った。


入ってしばらくはとってもルーミーな感じだが。


徐々に道は頼りなくなる。そしてこういう小さな反復で森を横切っていく。昔の農家の裏山的風景。


 畑の畦道のようなルートをたどると小刻みにアップダウンを繰り返しつつT字路にぶつかる。地図上では丁度南郷と黒川の村境と思われる所にこのT字路はあり、名称不明の沢と共に小鈴森林道から一直線に登ってきている。T字路は左折、つまり西から来て北東に山を下りてゆく形となる。下りきった所にまたT字路がある。これが林道小鈴森線である。

●林道小鈴森線(仮称)
区間総延長:不明(全線未舗装)
T字路から上黒川地区迄の距離:0.7km

TouringMapple2005.3版から初登場!それまでには林道表記すらない。

概要
 小鈴森林道は黒沢側の支流である荒沢にそって黒沢地区から小鈴山頂上にほぼ一直線に走る林道である。ただし地図上では小鈴森本線は途中車幅のない山道となる可能性のある点線に変わってしまう。


突然偶然、地図にないT字路に出くわす。


左(北東)に曲がる。というか地図上では道成直進というやつか?



荒沢に向かって急激に高度を落とす。落ち葉で滑るダウンロード。


もし点線が通行可能で在れば、尾根隣の県道40号線の同じ南郷から雄勝川という沢沿いの林道を経由して合流は可能であるが、小鈴山山頂へはピストンルートのようだ。今回は支線合流点からの距離表記となる。
合流(分岐だよね)点から黒沢地区の林道入口までは途中荒沢を渡って2分程度の道のりで、車幅も十分にある普通林道である。


右手の杉林の足下に名称不明の沢筋がある。



紅葉がはじまったばかりの林道をゆく。


小鈴森林道本道。はたして小鈴山山頂まで到達できる道であろうか?ここまでは普通の林道である。



植え込みにほぼ埋没する林道標柱。どうみても生け垣の支柱状態。

調査日(05/10/16)の状況:
 本当によく通れたものである。いきなり入って抜けられました、伐採道らしき部分は足下も赤土なので天候の悪い日は避けた方が良いかも?林道小鈴森線はT字から2Kmは普通の林道で通行量もある。


ほぼ、部落内の路地である。標柱の発見は難しい。


ランドマークに乏しい林道入口。



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