二本松街(Nihonmatu-Kaido) |
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016
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現在の中山峠付近。無論正面が現国道49号中山トンネルだ。
ちなみに左は旧道だが、中山峠に繋がらない。 |
No-015
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沼
上 峠 (新中山峠) |
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四方を山に囲まれた盆地である会津には114の峠があると言われています。
ここでは、その「峠」を旧街道と共に辿ります。 |
ご使用上の注意!
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このデータは、MR@管理人の走ったルートの覚書です。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。 また、掲載される内容は必ずしも最近の状況及び写真ではありません。 また、一部は道路の体を成していない場所も在ります。 尚、この記事は通過を奨励する物ではなく、 読者が来訪した際のあらゆるアクシデントも、その責を負いません。 |
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明治の頃に造られた県道は国道への格付け上昇と共に経線の変更と拡幅を受け、昭和28年に二級国道115号線、昭和30年にはいわき、郡山、新潟を結ぶ列島横断国道として一級国道49号線となった。 |
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やむなく新道のトンネル東口から入る。旧道の道幅も実に8m近く在る。 これは下りに登坂車線が在ったためであろう。 通行止の看板が在る。スイマセン(ー人ー))一寸見せてね。 |
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好い感じに廃れているなぁ。 |
更に通行止の看板とバリケード! 用のない奴は入っちゃダメという明確な意志だ。只の旧道なのに厳重な理由は・・? |
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このキロポストが国道の証! |
凄まじい薮、秋で良かった。でも特に何もない・・・?。 |
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「なんじゃこりゃ〜!!」 陥没しとる!!。 「マジですか?」。 |
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家庭用のボールの下にはセンサーが打ち込まれている。 地震計がある。 逐次記録または通信しているのだろう。 |
スリップ注意の標識はもうすぐ眠りに付きそうな気配だ。 中山峠。流石もと馬車道と言いたい所だが、その面影はまるで無い。 データを取るために土地の占有許可を出している。 これはガードレールの外にある地震計のもので、国道ではなく土砂流失防止保安林に設置した為 県中農林事務所にその許可を求めた様だ。 中山峠。標高530mは北側の楊枝峠より160m低い、 「町名板」「距離表記板(青看板)」が共に健在だ。道路愛好家なら泣いて喜びそうな峠の風景である。 |
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そしてまた、次の峠へ。
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藪に晒されながらも残るアスファルト、猪苗代側の通行止ガードレール。
風車は中山トンネルの電気を賄っている。 かつては田子沼だった軟弱地盤にアレを建てるとは・・・。 |
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沼
上 峠 (新中山峠) |
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二本松街(Nihonmatu-Kaido) |
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