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2023 秋の飛び石連弾ツーリング、その1 |
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初秋の田代山をゆく!(秋っぽくないな〜 |
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旅先Photo !
白河インターで降りる。 |
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「旧軍馬補充部白河支部事務所」。 馬!と書かれると取り敢えず立ち止まる。乗り物はカモシカだが(笑。 日本陸軍省の外局として明治7年(1874)に設置された軍馬局を前身とし 主に北海道を中心に全国に設置された。 その名の通り陸軍が軍用品として育成・調教した馬達で、主に中国大陸等に送られ 主に大砲の牽引や兵員指揮馬として使われた様である。 白河支部は昭和十年(1935)に設置され、支部員から用務員に至るまで 西郷村の村民が雇われ、最盛期には村の三分の一が補充部用地となり 農業、林業、放畜業など村の経 |
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済に多大な影響を与えた。 |
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赤坂ダム西側から国道289号線に合流。 どちらもいい直線ですね。 昨年に看板が交換されている。 |
「那須甲子線(県道290号線)」分岐点が迫る。 こちらは直進、下郷行き。 |
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道の駅しもごうを通過「そこそこ人が入ってる」。 |
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おおっ会津鉄道。ディーゼル二輛編成。 |
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「AIZUマウントエクスプレス」 |
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会津鉄道70周年のヘッドマーク付いてる。 |
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「紅葉ってドコ!?」会津鉄道会津荒海駅脇の踏切より。 古絵、富木沢林道の国道121号線側入口、と言えば解り易い?。 |
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「取り合えず県道360号栗山館岩線」 いや、ただの林道だから。 |
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「ダメだ、全然緑」中央が登山口のイチョウ。 「この先栃木県側!通行止!!」その時!謎の管理者が。 |
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少し荒れてるが、 車の通行も可能な福島県側。 |
「ええ?行けるんですか」実はSNS上では通過出来るらしい事がまことしやかに語られていたのだが、ここは取り敢えず知らないフリしよう。 |
「県境に到達」ツーセロ君は福島に、撮影のMRは栃木県に。 「県境の現在」2023年10月版、見た目は完全閉鎖。 |
しかしてその実体は? (路肩に残る最後の抵抗も空しく踏み付けられる) |
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「おぉ久し振りの田代山山系」背中方面に主峰田代山が在る。 |
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「空だけ秋空」 紅葉?いや周り何か立ち枯れしてない?。 |
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「林道の破壊者」水は凡ての道路のアンビバレンツ。 「県界の連絡林道の雰囲気マシマシ」 どうせならこの辺に県道標識建てろよ。 |
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うわぁ「倒木か!?」。 |
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「取り敢えず突破」路肩はけっこう泥濘。 「道半分落ちてる」ガードレール支柱がぶら下がっている。 |
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「また部分鋪装」 この辺、昔道路ごと落ちた所か?。 うわぁ「路肩の升が圧壊してる」。 そして溜まった砂でプランター化? |
しかし直後に僅かな魚信の様にフロントタイヤを掠める異物感。倒木のこずえか、次の瞬間リアが引っ掛かったセローはシーソーの様に再びフロントを泥の中に叩き落とす。 |
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「何か居る!!!」側溝だけ組まれた道を何かが横断してる。 「熊ではなくサル」肩を怒らせて歩くボス猿も バイクの音に慌てて肩を落とす。クマじゃなくて良かった。 「そして倒木」笹薮を潜って倒木の下を潜ってゆく。 |
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ここだけ真新しいコンクリート路肩と鋪装、 豪雪で曲っていないガードレール。 |
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「やっと秋らしい風景に」 林道は川俣ダム方面に降りてくる。 |
道路を跨いだ倒木をチェンソーで切断処理。 流石栃木県道。 |
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「緑のトンネルを越えて」林道は下り続ける。 |
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確実に侵食して来た鋪装、緑が眩しい。 |
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「ゲート終了の詔」ラストでこれかよ! 目前にはアリ一匹通さない強固なゲートが閉鎖されていた。 |
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そしてカタルシスは突然現れた。「閉鎖かよ」 |
旧田代山林道から下の馬坂林道を望む。 |
「という事は、何処からか抜ける所、ルートがあるんじゃないか?」 |
「これかよ!!!」成る程、これがマニア道か。 フルペイのセローだと下るならいい勝負。 |
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「下ってみた」 転倒した(笑、しかも自爆 |
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「一段目に無事到達」取り敢えず舗装路に降ろしてから トップケースは付けよう。 「最後の1.5m」馬坂林道に無事着地する。 |
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交差点から福島県境まで13Km。 湯西川温泉側から来てここで右折。 |
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「川俣檜枝岐林道」手前が馬坂林道、案内板側から撮影。 針葉樹の林がすっかり無い。おかげて景色はいいが。 |
林道脇の砂防ダムに降りる。 ぜーんぜん紅葉無いのである。 |
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「やはり秋に見えん」ススキがなけりゃホント初夏の風景。 |
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川に平行して登る。 紅葉してないと集中するので移動速度は速い。 この直後に対向のバイク。 走行中はおちおち写真もままならない。 |
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よし「封鎖区間だ」県境の約3Km前後は冬期通行止区間である。 路線名標識と簡易ゲートが在り封鎖される。 「帝釈天峠、到着」時間的に本日最後のステージ。 帝釈天の下りは冬期封鎖区間の福島側が砂利との戦い。 |
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川と平行に走る所から極上ダート。 景色よし、グリップ良し、レイアウトよし。 |
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「撮影ポイントあり」お約束とも言える場所。 あれがマイナスイオンだ! 垂直の法面区間。紅葉だとコントラスト好いんだが。 |
檜枝岐も紅葉どころか落葉。 道は最高なんだがさみしいね。 |
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部分鋪装もある。川べりならともかく切り通し鋪装は珍しい。 |
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最後の直線だ。 標高が下がる度に緑が濃玖なる。 |
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川俣檜枝岐林道、完貫。最後まで豊かな緑の森でスた、 |
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121号線を戻る。 前を走るのはカンナム・スパイダーかな?。 「あばれ太鼓」ってば今日か。 東和町針道の秋祭りなんだが。何故に山車が 「チェンソーマン」? |
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「さぁ、焚火の時間だ」何の疑問もなく参加者それぞれが 持参した物で各々焚火を始め、酒を酌み交わす。それだけの集りなのだ。 |
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