次の林道に進む。

林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。





2013晩秋、謎のマムシ林道を突破!」

我がKLX125は安子ヶ島林道程ヶ沢線に接続!

キャプこのContentsは、適当に増殖します。ション
林道日記(OFF-ROAD・DIARY)083-1



マムシ林道出口から程が沢線を西の峠に向かうと、200m程で再び登山道と分岐する。
(Photo;2008)


「バイク乗り入れ禁止」が眩しい。
90年代頃に活発だったと記憶している。
(Photo;2008)



出口には赤々と登山
道の標識がある。だが、
登山道との共用区間はざっくり5m程だ。


暗くなってきたので
下ってゆくと土砂崩れ。
取り敢えず乗り上げ(笑w

振り返ると、おお!高い。


下れそうだな、ちょっと急だな。

●安子ケ島林道群の補完。
 
林道ラビリンス再び。
 安子ヶ島林道程が沢線をクランク状に交差する登山道が「安積山ハイキングコースである。
このルートは清涼山地区が起点らしい郡山市管轄の遊歩道のようだ。
 そして最北端のルートには伐採道が繋げられた作業道のような道が混在している。これが前回採り上げた「マムシ林道(当ページ内愛称)
」である。

 郡山市は2008年頃から各地区の林道に次々とゲートを設置し、林道への一般車両の乗り入れを厳しく規制しているのは、
ゴミ不法投棄が激しい事や、水路や発電といったライフラインの保全という観点からだが、この程が沢線は大穴側(縣道62号喜久田線側)のゲートは開放放置状態なのである。TouringMapple2008.3版に一部点線登山道として掲載。



「夕日の林道に立ち塞がる法面崩壊・・・」
思わぬ所であったな?程沢林道合流点の手前だけかと思っていたが。

 
安子ヶ島林道程ヶ沢支線
支線区間延長:4.8km(全線未舗装)
接続連絡線延長:2.2Km
   舗装区間:約0.3Km
  未舗装区間:約1.9Km
概要
 昭和43年竣工の安子ヶ島林道はその後幾つかの林道をその傘下に編入している。昭和9年竣工の檜沢(旧名/桧沢)
林道もその一つにして最長の重要林道である。
 さて、磐越西線中山駅の向かい、檜沢の部落から始まる安子ヶ島林道檜沢支線(旧桧沢林道?)はやがてスカイラインとなり、峠を挟んだ延伸部分となるのが程ヶ沢線なのである。


むーー、洗掘は続くよ何処までも。
・・・何処まで?


「実は三叉路とオモワレ」地図に拠るとこの沢沿いに道がある。
この上にある沢越えの所に繋がっているらしい?



 程が沢線については、通常の状態が先のレポにあるので、そちらを参考にしていただきたい。

 
では、往ってみようか?。
 
前回から大きく更新したのは、この交差するハイキングコースの「標識が更新」されている事だろう。
 ハイキングコースから程が沢線を下り始めると直ぐに突然、前触れなく土砂崩れがある。低く見えたのでそのまま乗り上げると、結構な高さだった。
 これを突破すると、いよいよ路盤に深ぁぁい洗掘が刻まれ始める。



何かイヤな予感がするな〜〜。



うわ、川が暴れてる。コンクリートの護岸と路肩が流失してるよ。


 その先のコーナーで合流する枝沢は、先の伐採道で渡った枯れ沢の下流、合流部分である。

 ここから、
2013年秋の集中豪雨の災害部分と成るようだ。もとい、既に災害地区に突入してしまった様である。
 
既に倒木と共に氾濫した激流が河川妨堤を破壊、路肩から道が半分以下に抉られている。
 相当の雨量だったのか?道路の洗掘が後を絶たない上に、まるで断層のような60センチ程の段差がある。

さらにイヤな予感・・・?


断層カヨ!。流出ではない、これは陥没である。


取り敢えずゲート到着・・!。
ここまででも十分に荒れ放題ですが?

 
この上の林道には幾つかの山体崩壊とも言える様な大崩落があり、地下水に載って道路が地盤ごとズレたのかもしれない。
 起点側ゲートが現れるが、
「全く安心できねぇ〜〜」
何故なら、この先に先程の程沢林道(仮)の合流点があるのだ。先程その惨状は確認済みである。

「てゆーか、通れるだろうか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

ですよね〜〜。


Woo!




轍は無い。災害地初上陸?(あ、徒歩の靴痕はある)


「ここ、降りるしかない!」もう戻りたくない、時間もない。
では、
突入してみましょう。(泣笑w

 
 「これは・・・・・・・・・・」
非道い
 これ、125で足べったり付くから行けるけど、

怖くて降りられません、普通。


死ぬかも・・・・?

良い子はマネをしてはいけません。


怖ェ〜〜〜!。


「突破 !!」自分を褒めてあげたい気持ちで一敗です。


調査日(13/11/23)の状況:

 
今はどうなってるか判りませんが・・・・

同じだったら戻りましょう。
工事中だったとしても、諦めて戻りましょう。

何もなければいいですね。


そして合流。
・・・死ぬかと思った・・・・・・。



基本!!安子ヶ島林道
本線、ガンドウ沢線
続!!安子ヶ島林道
檜沢線、程ヶ沢線ほか

次の林道に進む。