林道日記(OFF-ROAD・DIARY)

ご使用上の注意!
このデータは、あくまでおいらの走ったルートの覚え書きです。
ですので、スポンサー以外のクレーム一切お断り致します。
走行距離は主にバイクで測定し、旺文社発行のツーリングマップルにて無断で補正しています。
また、掲載される内容は
必ずしも最近の状況及び写真ではありません。
走行日を良く確認し、一か八か?役立ててください。





このContentsは、適当に増殖します。


林道日記
(OFF-ROAD・DIARY)
054-2






そこは、
ある産業遺構の「澱」。

流れる時の果てに、彼らが掴んだ風景は、果たして・・・。







「まあ、普通の遊歩道だよな?」



あ、トドメ!! 
さらに道は続く。
しかし、
バイクは入れないわなぁ。


 唯一、藤棚のある橋。


●一見、何の変哲もない林道。
 その実態とは?


 小滝沢林道は福島の滝百選に選ばれる名瀑「行司ヶ滝」への山道であったが、昭和15年(1940)に古道川発電所用の取水路が作られた。
(参考リンク:
街道Web/福島県の発電所/TUKA様)



 その取水の為にダムが造られ、滝はその落差を40mから25mに縮められる事となる。
そんな経緯から、行司沢林道は
ダム建設用のコンクリートなどの資材を運ぶ為に道路として開削
された林道である。と、言うのが林道を訪ねた際の印象であった、
 少なくとも
あの映像を撮影する前までは、そう思っていたのである、




なんじゃこりゃ?!!。

聞いてねーよ、こんなの?!?


今の木橋は何だったんだ?
教えて、不動様!

「さだめじゃ〜」
永井一郎(錯乱坊の声で)
 
抜き打ちしてある不動明王の反対側の崖に窪みがあり、何か祭られていたが・・・・?
*ORJ38号TUKA氏のレポート
"浪江森林鉄道 行司沢線”にて
「下の木橋は先代の歩道用」との事。
怖いぞ!あの橋も。





さっきの橋といい、この開削といい・・?。


続くなぁ・・・。もう、足が重いっス。


まだ、半分も来てないのに、
オフブーツが重いんですが。
ええもう。


ア、

ガイジンダガイジンダ

バイリンガルはええのぉ




なんか、橋がない場合の地形を想像すると・・



ゾクゾクしますね。


 つーか、この橋。
工事用足場板や単管パイプで補強されてますが、
実はシロアリノ被害っぽい。

至る所が腐ってしまっている。
足場板以外の所は今にも穴が空きそうで、触るとフワフワしてるぞ。



しかも。
橋の袂の経線に注目。
何か、
「らしい」っスよね。
なんかね。
続く先の
っポイのも。


これさぁ、
やっぱ、アレだよねぇ
「ゼェゼェゼェゼェ・・・」
歳は上手にとりたいモンじゃて。


ぐお〜〜
すんげぇ。

凄い所に道があるだよ。



え、
Y字路スか?





遊歩道の工事もかなりキケンな作業だったろうなぁ。
下は断崖絶壁だもの。


案内板がある。が、



遊歩道ではないのに、この道床・・・。

林鉄・・
ですよね?

わ〜〜〜〜〜・・・

ミチ、
ツヅイテル
アルヨ・・・。


 
コリャあ、
一介のツーリングライダーの近寄る
場所じゃねーな。
専門の方に連絡しよう。
(いいのか?それで>俺)

それにしても、何処に繋がってるんだ・・・。あの隧道辺りか?

取り敢えず、
遊歩道を降りてみる?




水神様として、不動明王様が祭られているのか?それとも水難よけ?

激坂なんてもんじゃない!!!!。
これはアスレチックだよ、


途中で滝が見えるスポットがある。


既に、足が上がらない状態だ。
なってったってオフブーツ
トウゼン重い。
なんてったってメタボリック
運動不足。
林鉄わぁ〜ヤメられなぁいぃ〜。


何か歌ってないと、
熊出そうだ。

別にへなりさん宜しく、
替歌で無くてもいいんだが。
こんな日に限って熊鈴壊れてる。
(爆!しかも自爆!!!




イカン、脳味噌から別な汁が出てる。


岩場の突端はスカイライン歩道。
道幅こんだけ。





 最後の階段はほとんど
75度くらいの、
もはや非難階段。



スゴいよ、マサルさん・・


で、
写真撮影位置から振り返る。





コレが行司ケ滝だ!。続きは宜しく、TUKAさん!